自作バイブレーション 取っ掛かり編#4

ようこそおこしくださいました!フミニィです!

さて今回は100均の石粉粘土を使って、簡単ソリッドバイブレーションをつくります。

バイブレーションの骨の60mmで#3のボディ完成まで進めます。

石粉粘土はセリアに売っているのがお勧めですがダイソーでもオッケーです。

パッケージを再利用できるように取り出してください。

5~6個であればこれだけあれば十分です。

もちろん空気に触れると乾燥していくので不要な粘土はラップでぴっちりと包み、元の袋に戻してください。

取り出した粘土を水を加えて耳たぶ位の固さに調整しながら練ります。

(固ければ早く乾くが、乾燥したらひび割れやすく、やわらかいと乾くのが遅いが作りやすい。時間がある方は長く練ると手にまとわり難くなるので後々ストレスなく作れますよ。)

本体との間になるべく隙間ができないように押さえながらザックリと形成していきます。
この粘土は後々乾燥してから細かく仕上げることができます。
アイ(穴)もどこにあるか分るようにだけしておけばいいと思います。

クリップをこのように伸ばし、ひっかけて乾燥させます。

では、乾燥を待ちますね。

この粘土の欠点は、橋脚などの固いところに当ててしまうと割れてしまいます。強度を確保するには薄い目のセルロースセメントをしみこませながらコーティングすると強度は増します。

#5に続く

1月19日香櫨園浜偵察。

うかうかしているとだいぶん前の釣行記録になってしまいました。

まだまだシーバスデイゲームなどシーズンオフに近い状況なのですが。

ロシアでは寒波で被害に遭った方が多々いらっしやるのですが。

いい加減、自分の部屋を片付けないと、何がどこにあるかわからなくなりそうですが。

ポカポカ陽気に誘われて。

兵庫突堤では20㎝クラスの真鰯の群がいても。

西宮ケーソンでハネクラスのシーバスがウロウロしていても。

香櫨園浜に行ってしまいました。

猫もいるし。

公園を新設するらしく浜とゴロタの境目は立ち入り禁止です。
昔、栄華を極めた香櫨園浜がまた多くの方の安らぎの場所になるのは喜ばしい限りですが、

釣り禁止にしないでくださいね。

ゴミを捨てない、ネガカリも死なない程度に回収、拾った大きなごみは一か所に集めて掃除のお手伝い、小さな拾ったごみはできるだけ持ち帰り、鳥や風景の写真を撮る人の邪魔をせず。

マリンスポーツの人々が横切るときはキャストを中断し、
海の水がきれいになることを祈り。

小さな子供が海辺に近づけばチラチラ見て、無事を確認し、
釣れた時、子供が近寄ってきたら魚を見せてあげ。

トイレは綺麗に使い、鳥に当たらないようにルアーを投げ、
自然を守る重要さと、自然と付き合う上でのマナーを私なりに草の根的に説き。(そういう釣師にワタシハナリタイ 笑)

税金はきっちり納付し、兵庫県と西宮市の素晴らしさを多々語りますので。お願いします!

釣り禁止にしないで下さいネ!

 

さて、その日は新しく作ったルアーのテストも兼ねてでしたので仕上げに時間がかかり、9時半出撃となりました。

 

水辺の感じも良好で、そもそもダメ元なのですが、番狂わせの予感を感じてワクワク感が止まりません。

工事をなさってらっしゃる若い職人さん
『何が釣れるんですか?』


『今はシーズンオフで余り釣れませんが、暖かくなればスズキが沢山釣れます。』

と大人気ない言い訳をしながらのスタート。

するといきなり2投目辺りで!!ググッと竿が曲がる!

1,『ボラの背がかり!?』

2,『イヤ!この感じは疲れて痩せた大きなスズキのこともある!』

と、少しの期待を胸に・・・。

答えは1,でした。しかもキッチリ背がかり。

写真撮ってたんですが、撮れてませんでした。

よかった!ボラで。

しばらくすると、ボイル(魚の群れが湧く様に水面を跳ねる様)。これも撮れてませんでした。

向こう側に投げてその横を通すと!

『グン!』

『!?・・・・ボラ?』

『・・・今度はエラあたりに引っかかってたりして?』

『正解!』ごめんねボラ君

こうしてボラ釣り名人の釣りは幸先よく始まるのでした。笑

大人げなく無謀にもウェーダー(腰までの長靴)装備での出撃でしたので、夙川河口までゆっくり投げ歩きます、河口近くになり無謀にも入水すると川の上流から氷水のような水が流れてきます。

『俺は山伏か?』

と、心で独り言を言いながら行けるところまで進みます。

 

結構探りましたがまったく異常なし。

 

そりゃそうですよね、この氷水、誰でも逃げますよね。

 

私以外は(笑)

 

浜辺を歩き、ひと汗かき。そのあと氷水に浸かる、荒行のお話でした。