2016アルバム

ようこそおこしくださいました!フミニィです!

ルアーのスイム動画の撮影をと、南芦屋浜に行きますが、この寒い中、海がバカ濁りで、それでも表層を泳がせて何とか皆さんに伝われば・・、と思い、結構時間をかけて撮影すれば、ビデオカメラがこわれているし。

気を取り直して武庫川河口の偵察に行くも、車止める最寄りの駐車場が余りに遠いので、「穴場を見つけて皆さんに有益な情報をと見回るが・・・・!?・・ない!!」と時間ばっかり過ぎて行くし。元々近くにすんでいたのに。

気を取り直し。                                   香櫨園浜に行き、跳ね橋の下でアイフォン で動画撮ろうとはりきるも、見事な逆光、and向う岸には先釣者。

もう、釣りに切り替え!と、何投かすれば雪吹雪。

かなり時間を要した、新企画のルアーの試し泳ぎも、想像を超える失敗で、その日は釣行記を綴るまでも無い1日で。

多少、ストレスを感じ、1つの解決策として。過去の良かった思い出にひたるとか?

マァ、簡単に釣れる時は他の釣りでは簡単にはいかない、大物が釣れる釣りですので、その辺も踏まえてごらんください。

 

以前からお伝えしておりますように、私、ことしでシーバス歴3年目に突入したばかりの初心者です。

テクニックなど微塵も無く、有るのはバケモノと称される体力(耐力)と屁と称される理屈(思い込み?)だけです。

だいたい早朝に始め昼に終わるパターンです。

釣行もだいたい月4回~5回というところでしょう。

ルアー使いもほぼほぼタダ巻きで、ただただ熊の様にダラダラ歩き回りスズキと遭遇するメソッド(方式)を採用しております。

これと言って、小物は不用と釣りをしているわけではありませんが、小物は余り釣った覚えが無く、マァそれなら一発大物狙いタイプでいいかと、自然の流れに身を任せています。

初シーバスは2016年5月16日、垂水漁港でなんと40gのダイソーのメタルジグに樹脂粘土をコーティングして沈下スピードを柔らかくしてテンションフォール(糸を張りながらルアーを底まで沈める)しながら底に着いたらゆっくり五回巻く、の繰り返しで手に入れました。

58㎝のスズキ(のポアレ、トマトソースにして食べました。)

今思えばいくら108円とはいえ、あんな岩とロープまみれのところでジグを海底に通していたなぁ!と、懐かしくおもっています。

この頃は鮎釣りもコマセ釣りもまだやってます。

2016年6月29日

メタルバイブと香櫨園浜を覚えます。コマセ釣りでは釣れなかった(基本ターゲットは30㎝代のグレ)40㎝越えのチヌです。(リリース)

この時、私の中で何かが変わります。

でその年の八月に痩せ型ながら78㎝をワームで釣り上げ。

はまってしまいます。

目標が「魚を釣って、喰らう。」から「どデカイスズキを釣る。」に移行していきます。

この年の冬はほとんど釣行せず、自作ルアーの制作に熱中します。

 

 

 

 

 

 

自作バイブレーション・サロゲートHMワン編

ようこそおこしくださいました!フミニィです!

前回までは、ほぼ100均でバイブレーションを簡単に作る、を目標に石粉粘土でやって行きましたが、いつも使っているのは、これです。

マァ、石粉粘土の約10倍の値段、ですが、かなりの量作れますので。

私のやる事にお高い事などありません。

この粘土の良いところは。

①乾くと比較的に水に強い。

②製作中ベタベタと手や道具につかない。すなわち、ロスが少ない。

③塗装関係のノリがナチュラルで非常に扱いやすい。

④比重が水よりも重く、それ自体は水に沈むので動きの予測がしやすい。

⑤乾くとしなやかに、かつ硬く固まるので、出来上がりが丈夫である。

それで注意することは、丈夫なゆえに固まってからの修正がやりづらいので、ある程度粘土の段階で完成しなければなりません。

取っ掛かり編でダラダラ説明してしまって、逆に分かりづらいとのご批判も頂戴しておりますので、1から簡素に説明しますと。

 

バイブレーションの骨60・ワリビシ3号の半分・ワリビシ1号の半分・丸ガン玉0.5号・ゼリー状瞬間接着剤で、

こうする。

形成しやすい硬さに水で調整したモデナでコーティング。

1日(出来れば2日)乾燥して。

例の銀のラッカーを塗る。もしくはセルロースセメント2往復してから、ホイルテープ。

ちょうど良いしなやかさがあるのでしっかり模様も入ります。

セルロースセメント2往復。

乾燥を待ちます。

#2に続く