透けるくんで作った、クリアハード65 3

ようこそおこしくださいました!富巳にぃです!

仕上がったテンプレート貼った、鉄板を切り抜きます。

大雑把に切り分け

切り取り線を消さず外をなぞる感覚で仕上げていきます。

アイ関係の場所は「アッ!」なんて間違って切ってしまったら、ただのステンの切り端に早変わりです。

特に慎重に切り整えます。

針金はまず最初に、下の図のように、引っ掛けどころを作り、とりあえず41.5mm+αのところでカーブさせ、リアフック用横アイを形成し戻して内側に折り返します。

針金とめようの赤い穴に折り返し部分を両側から差し込み、ペンチで押さえて固定します。

(緩やかな折り返しアールをペンチで挟み、鋭角になるように押さえ込む)

このままでは上下には自由に動く状態なので、ゼリー状瞬間接着剤で固定させます。

取れないと思いますが、気になる方は、更にセキ糸をグルグル巻きにして、固定して下さい。

図のように重りを付け、すけるくんを纏わせます。

 

乾燥後、

 

濃いめの銀ラメマニキュアを薄い目に塗り、

好みのカラーリングをすれば良いのですが、

透けない塗装をすると、何やってることかわかりませんので、

私の場合はマッキーかコピックなどのアルコール系マジックを厚塗りしないように使います。

今の時期、

西宮市、小場所では、黄色っぽいベージュか、あまり綺麗でない濁った赤系に反応がいいようです。

目玉を取り付けて、お決まりのラメマニキュアで仕上げると魚感がアップします。

セルロースセメントは厚い目に纏わせて下さい。

でないと、

粘土部分に海水が染み込み、キャスト時に粘土だけ飛んで行く悲劇に見舞われます。

皆さんならワームかな?

という状況のとき

(私ワームが苦手なので)

できたらこれでやりたい。

モチロン初めからでもいいですけど。

上の図の、尾部のおもりを1号の半分から1,5号の半分に上げて、若干後ろ上に移動し、尾部の粘土部を細くすると、結構なクネクネシルエットを描きます。

それもまた、面白く、場合によってはハマるはずですので参考までに。

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