ようこそおこしくださいました!富巳にぃです!
仕上がったテンプレート貼った、鉄板を切り抜きます。
大雑把に切り分け
切り取り線を消さず外をなぞる感覚で仕上げていきます。
アイ関係の場所は「アッ!」なんて間違って切ってしまったら、ただのステンの切り端に早変わりです。
特に慎重に切り整えます。
針金はまず最初に、下の図のように、引っ掛けどころを作り、とりあえず41.5mm+αのところでカーブさせ、リアフック用横アイを形成し戻して内側に折り返します。
針金とめようの赤い穴に折り返し部分を両側から差し込み、ペンチで押さえて固定します。
(緩やかな折り返しアールをペンチで挟み、鋭角になるように押さえ込む)
このままでは上下には自由に動く状態なので、ゼリー状瞬間接着剤で固定させます。
取れないと思いますが、気になる方は、更にセキ糸をグルグル巻きにして、固定して下さい。
図のように重りを付け、すけるくんを纏わせます。
乾燥後、
濃いめの銀ラメマニキュアを薄い目に塗り、
好みのカラーリングをすれば良いのですが、
透けない塗装をすると、何やってることかわかりませんので、
私の場合はマッキーかコピックなどのアルコール系マジックを厚塗りしないように使います。
今の時期、
西宮市、小場所では、黄色っぽいベージュか、あまり綺麗でない濁った赤系に反応がいいようです。
目玉を取り付けて、お決まりのラメマニキュアで仕上げると魚感がアップします。
セルロースセメントは厚い目に纏わせて下さい。
でないと、
粘土部分に海水が染み込み、キャスト時に粘土だけ飛んで行く悲劇に見舞われます。
皆さんならワームかな?
という状況のとき
(私ワームが苦手なので)
できたらこれでやりたい。
モチロン初めからでもいいですけど。
上の図の、尾部のおもりを1号の半分から1,5号の半分に上げて、若干後ろ上に移動し、尾部の粘土部を細くすると、結構なクネクネシルエットを描きます。
それもまた、面白く、場合によってはハマるはずですので参考までに。