14番サロゲート 自作バイブレーション 4

ようこそおこしくださいました!富巳にぃです!

実はこの14番、8番に引けを取らない高実績ルアーで、

私のシーバス釣果の大半が、8番か14番の釣果です。

特に14番はたいがい6号のトレブルフックを装着しますが、

水辺でミニチヌがパクッ!

なんてこともあり、

この動きが魚が確信できる、

動きなのかなぁ?

なんて思ったりもします。

横から見るとブーメラン状のボディが左右にロールしていて、

魚らしいとも言えない、

普通に追い求める動きとは違う動きですが、

何かあるんでしょうね?

結果オーライ!

さて塗装の仕上げですが、

ある程度の塗り重ねをして、

上から薄っすらともう一度ラメクリアを塗るという方法を取ります。

例えるとくたびれた鰯が鱗が剥がれかけてだらしなくなってる感じですね。笑

最近悪天候の日が増えそうですので半分は黄色を重ね塗り、すると緑金に。

芦屋浜で使いましたが、約4グラムのウエイトアップで多少引き抵抗が感じられますが。それでもラクチンand場荒らししにくい引き感です。

芦屋浜 満潮近くからの無謀な偵察

ようこそおこしくださいました!富巳にぃです!

ようやく

『命に関わる危険な暑さ』も和らいで

ドライウエーダーで立ち込んでも

それが滝汗なのか

水が入ってきてるのか判別できる様になってきました。

どうやら一張羅のドライウエーダー穴があいているようです。涙 

このところ公私ともになんだかんだと忙しく、

じっくりシーバスに挑む時間と心の余裕もないのですが

、ちょっとだけ前々から行きそびれていた芦屋浜に偵察です。

地元のオッさんなら良くご存知でしょうが、

元々南芦屋浜などの埋め立て地が完成される前からある芦屋浜。

通称セレブ浜とも言われ、

この近辺では最もシーバス釣りに適したサーフと言われる方も多く。

プロの方もよくロケに使ってらっしゃいます。

ウエーディングで狙うサーフにしては外湾とダイレクトに繋がっていて、

潮通しもよく

ベイトの回遊も多く、

大物も期待できる場所なのですが、

水の交差具合の関係か?

打ち上がるゴミが非常に多く、

水が酷く濁る確率も高く、

芦屋の清潔でセレブなイメージとはチトかけ離れた砂浜です。

到着、今日はそこそこ水も綺麗

しかし満潮が近く

砂浜もほぼ海底に沈んでいて立ち込む場所が絞れません。

何とか西側の河口の先っちょまでたどり着きましたが

普段ならオカッパリでも行ける場所です。

台風の影響もあるのでしょう。普段水が余りない芦屋川も豊かな水を流しています。

 

チョコチョコとなんか触りますがアタリとまで行かず。

遠投して13番や14番で上から下まで隈なく探りますが。

豊かな気配とは裏腹にナカナカアタリまで持ち込めません。

濁り出したサーフを恐々沖に向かいますが

座布団クラスのアカエイと幾度となく遭遇します。

踏まないように注意!注意!

踏んだら大変です!

表層近くがどうも通用せず。

底メインで狙っていると、

 

やっちまった!

ズッシリ重たい、底に張り付くような引き、

ドラグが唸りをあげます!

一応確認したい、と頑張りましたが、バレました。

このバラシは命拾いかも。笑

 

また掛かった!

まさか、魚じゃないだろうな?

と今度は見える所まで寄せる勝負を挑みます。

「浮かしてやる!」

半ばシーバスを諦めた判断です。

「ハイ!アカエイ」

エイりあんには勝ちましたが釣りには負けた状況です。

どうやら凄まじいかずのアカエイがいる模様。

水が引いてきて海底の状況も解り出し、

チト粘りたい気持ちもありましたが、

時間切れで10時過ぎに納竿としました。

海自体は・・・ですが、

環境もよく、隣の公園には快適なトイレもあり、

川上にはマックスさんがある、なんとも釣りやすいロケーション。

しかしいつもアカエイが多く要注意です。

今回はダメでしたがシーバスも沢山いて、

我こそはのかたお試しあれ。