ビーフリーズ,インプレ,(オマエがするな!2nd)and,御前浜釣行記 2

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

以前、『変人カッちゃん』

からもらった

『ビーフリーズ65sp』

ど初心者が、

カチカチの竿で、

風切るぐらい振りかぶって投げる。

ても、飛ぶ訳が無く。

「動きはいいが、飛ばないなぁ・・・」なんて。笑

重ねるリサーチでは

『湾奥シーバスの大定番』

なんて賞賛多数で、

訳がわからず、逆ギレして、

少しやさぐれそうに。笑

「マァ、そのうちわかるでしょ!」的に宝箱行き。

神棚に祀る、得体の知れない、ありがたそうな塊。笑

上が、よくわからないが、後光が差していたので、中古で、とりあえず買ってしまった、SWカラーの6g 65S

下がバス用5gのビーフリーズSP

spとは、淡水使用下でのサスペンドらしい、最初はどうスペシャルなんだろう?と、調べた。笑

そもそもブラックバス用として、作成され、

アメリカのトーナメンターから絶大な信頼を得た、ビーフリーズ大明神様。

 

ある日、自宅近くの

武庫川中流域の、

シーバスは絶対に上がって来れないであろう、ブラックバスは居る所で、

自作ジョイントバイブレーションの実験が主な目的だったのだが、

なんとなくスケベ心で神棚からビーフリーズ65spを持参。

大明神様はいささか罰当たりな設定でご降臨。

竿は1.5号磯竿改。笑

さっそくビーフリーズから投げてみると結構飛ぶ!

この時、釣り縄文人は、

タックルバランスというものを知る。

そして、着水時点では水面に浮いている。

リトリぶと結構シッカリと水を噛みながらあの動きで潜る潜る

ゴロ石だらけの瀬、宝物ロストビィーンチ!

と、止めるとキョドりながらヌワーと浮いてくる。

「ん??」

もう一度投げる!

リトリぶ、

止める、

キョドる。

 

「ん??」

 

「コレ!スキィ〜!!」

「ト・モ・ダ・チ?」

自作ルアーの実験も忘れ、

繰り返す!

楽しい!

 

するとその時

 

「バフッ!」と!

ヒットには至らなかったがデカめのブラックバスがチェイス!

アーそうだ私は釣りをしていたのだ!と。笑

その後それを釣ろうと、試みるも、そんなに世の中甘く無い。笑

しかし良く良く考えてみると、

急流ダウンドリフトandジャーキングメソッド的な。笑

そんなもの

『遠投しては早引きマシーン』だった、

釣り縄文人が知る訳もなく、笑

ただただあのクネクネ沈んでは、キョドキョド浮いてくる感じを下流に流れ切るまで繰り返したかっただけ。

 

時間軸は、火曜日朝の御前浜ゴロタに戻る。

きのう、おととい辺りから暖かく

猫ちゃんsもご機嫌。

姫は居ないが元気でしょう。

御前浜は大工事中。

どうやらこの前の台風の高潮被害が出たので、

その対策として遊歩道付きの堤防を作るようだ。と、地元情報事情通のビルダーS氏から。

入れない!!と心配しましたが。橋発見。

遊歩道にライトが灯り、ナイトがやりやすくなるとか、やりにくくなるとか、微妙だが、

もしそうなったら私もたまにはナイトに挑戦しよかしらん?

そうそう!

ビーフリーズ65S青銀もある。

宝の持ち腐れ感、猫に小判感は否めなかったのだが、2年ぐらい前に中古釣具店で飛びついちゃった中古品。

ある程度、予習もせていただいた、竿も柔らかくなった。

満を持して、今、投げん

「結構飛びますヤン!」笑

6グラムだけど飛びます。

動きは自然にクネクネandブルブル。

これだけの動きをする物が、引き重り感なしでリトリぶれるのもステキ。

 

ヤバイ!

成長しないオッさん・・・。

水中牡蠣岩の餌食になりかける。

そうそう!普通にボーっとリトリぶっても80cmは潜ります。

危ない危ない!

しかし、しっかりしたリップが危険信号を先に発動してくれたお陰で回避。

 

プリンス大野ゆうき氏がよく、動画で力説なさる、

小刻みなセンチ単位のレンジの調整。

『この人、未来から来たのか??』なんて、

なんだかんだで消化できない、おとぎ話でしかなかった。

しかしこの前からの素晴らしいルアーの数々に触れて、プリンスのおっしゃることも段々と理屈的には消化できる気分。

そして、何より気付いてしもうた、ビーフリーズが20年以上前に存在していた事の重大さに。

竹槍片手に走り回って獲物を追い回していたが、ヤット、罠というものを知った私は縄文人。的な。

神棚に祀っていた、得体の知れない、不思議な塊が未来を開く、的な。笑

レンジ領域毎にハマるルアーを通す。そしてそれを把握しておく。

そんな大前提があり、その中で動きも色も、

アピール系とナチュラル系、を変えていくんだ!

釣り縄文人ヒントを掴む。笑

 

上に居たベイトが潜ろうとするが、下にいたシーバスに気付き引き返す。

この自然なやりとり妄想すらできていなかった。

私、コレをヒントに発明しました!名付けて、

フローティングミノー!

(ナイツパターン、胸焼け!笑)

続く

ビーフリーズ,インプレ,(オマエがするな!2nd)and,御前浜釣行記

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

阪神間はだんだんと暖かくなり、これだけ暖かな晴れの日が続くと、御前浜のシャローの水温も幾分上がり、

ウェダーで立ち込んでも死なないのではないか?と。

火曜日の朝は御前浜に直行。

最近ミノー勉強中につき、試したいルアーは数々のあれど、原点に戻りミノーと言えば的な、これ。とりあえずゴロタで再確認したい。

こういうタイプはシャッドというらしい。笑

三年前のある日のお話。

以前、バスフィッシングをしていたが今はもう辞めてしまった知人の変人カッちゃん。

使ってない(バス、シーバス共通の)ミノーあげるよ」的な。

色々もらった。

しかし私の勧めもあってか、

シーバスを始めると言うので、作り始めて間もない序盤の、

ボロボロ感漂う8番55mmを「使って!使って!」と譲渡。

あまり嬉しそうでは無かった様。笑

しかしその知人、

シーバス釣行に向かうも、

明石などでガチのショアジギング師がメジロをポンポンあげるのを目撃してしまい。

あの、激流の中を

100gは下らないジクを

『コケたら死ぬ』ぐらいの高さのテトラにのって

夜中に場所取りして、

睡眠不足のまま、

朝まずめにシャくりまくる、

明石海峡での、ガチのショアジギングを選択。

 

私にはおとぎ話の様な釣り。笑

しばらく続けていたが

「シンドイ!」と今はしていない。

イヤ!だから

シーバスのランガンぐらいが身体にも良いと又勧めたが

「シーバスはバスと違って釣れる気がしない」との事。

サロゲートのフィールドテスターを一人失った。笑

確かにいろいろお聞きすると、

バスはストラクチャー打ちは鉄板だか、

シーバスの場合さほどあてにならない。

もちろん重要であるには違いないが、重要度はむしろ潮の方が大きい。

しかも海の場合ストラクチャーといってもほとんどが水没していて、有識者から情報を頂くか、何千円か月謝を払わないとわからない。(ロストの事)

マァ、御前浜に通って、習慣的に釣行し、地形もだいぶんわかってきた私でも、

ヘタッピゆえ、釣れる気はしないのだが。笑

(この段階でビーフリーズのインプレも釣行記でもないですが、強引に)

次回に続けます。