ブルーブルー,ブローウィン80S,インプレ

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

阪神間は、何だかんだで暖冬の模様。

立ち込んでも

バカほど水は冷たくないし、

たまに上がりながら、

休み休み釣りすると

移動が少なくても3時間は

生命を維持出来そうです。笑

しかし暖冬とはいえ、これだけ結構な寒空の下、冷水に入っていると、

おトイレが近くなるのは必至で、

やはり近くにトイレがあるのが、私の冬のウェーディングの必須です。

しかし、コンビニのトイレは行く勇気はありません。陸軍の様な、ウェーダーとライフジャケットに黒キャップでは、

定員さんが、反乱軍が入って来た!と、とっさにセキュリティボタンを押してしまうかも?笑

特にカモ系のウェーダーやジャケットの方はお気を付けください。

私も以前、西宮で黒のジャケット、カモのウェーダーで駐車場から浜に行こうと歩いていると

道行くご婦人がびっくりしながら「立てこもり犯がいるんですか?」的な質問をされたことが有ります。

特殊部隊的に見えた様です。

早歩きもいけなかったのだと思います。笑

さて!

シーバス特殊に釣れずひとり部隊の攻防のお話。

サイレントアサシンは想像以上に使いやすく、まさにシマノさんの精巧なテクノロジーが集結した、隙のないミノー。

買ってよかった!

で、

もう一つ、巷でかなり評判の良い、ブルーブルーさんのブローウィン、特に目立っているのが、140S。

私の場合、80Sでもいいかなぁ?と思いながら、

どちらか迷いながら釣具店に行ったら、

80SとFしかありません。

やはり140Sは人気がある模様。

まぁ良いですこれで迷わないで済みます。と、言うか当たり前のようにブローウィンも買ってしまいました。笑

サイレントアサシンは精密なテクノロジーを80mmの中に隙なく凝縮したような、精密工業製品。釣れるためのデーターとクライアントの願望を、まるで命でも預かる機械のように緻密に具現化している。

対して、ブローウィン80Sは風貌からして、釣り人の、そしてルアービルダーの夢が詰められた宝箱の様。

カラーリングや構造設計の印象からして

「楽しく沢山釣るんだったらこれでいいんじゃない?」的な釣師がワイガヤで作り上げたイメージ。

代表者の村岡昌憲氏が良く言ってらっしゃる

「他のメーカーとは差別化されたルアーを出していく」

コンセプトが、

定番的なミノーの中に凝縮されている。

四輪ではマイナーであったホンダさんがブイブイ斬新でいて高性能な自動車をどんどん出してあっという間に、二強メーカーを追い込んでいった、躍進に似たワクワク感を感じる。

パッケージやカラーリングにしてもパッと見ただけでブルーブルーの製品は目にとまりやすく、他と似たものは作らないという心意気をかんじる。

パッケージを開けて手に持つと8gながら大ぶりなタングステンウェイトの効果か、重たさをそれ以上に感じる。

構造的にはバット見、ありきたりな細身のミノーの様にも見えるが手に持った時のウェイトとボディの対比にとてもメリハリを感じ、いかにも飛びそう。

重心移動のウェイトが飛行時にぶれない様に特許技術で工夫されているらしい。

その割にはウェイトは小気味良く動く。

 

実際にキャストしてみると、タングステンウェイトがほかのパーツを無視する様に、体感的にスルスルと飛んで行き、まさしくセールスポイントに偽りなく、

軽いルアーにかかわらずナックルボールの様にユラユラストンと失速しない!

そして着水後もラインを張っただけで即座に水平姿勢に。

ウェイトが移動した状態でフリーフォールすると、コレもロールしながら水平フォールする。

リトリーブ時の動きはと言うと、サイレントアサシンの様にしっかりとプルプル動く感じではなく

タイトな動きで状況に関わりなくいつでも使えそう。

何より重心移動しない状況でのフリーフォールの沈下速度が速く、幅広いレンジを通す様な釣りをする時に思っているレンジにいち早く到達してストレスなく探れる所も魅力。

重心を移動してしまえばロールしながらゆっくり沈むので表層近くに的を絞る釣りでも使いやすく。様々な釣りがこれ1つでできる。

買ってよかった!

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