ブローウィン80S,サイレントアサシン80S芦屋浜,チョコっと釣行 4

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

暖冬解除か!

昨日から寒いです。

時間は遡り

タイムマシーンに乗って、

1月31日の芦屋浜の西側の石畳み寄り。笑

ブローウィン80S,サイレントアサシン80S芦屋浜,チョコっと釣行 3

魚の気配がなくはないのですが、どうやらボラくんの模様。

しかし、普段、橋の上からよく見る光景、ボラの塊の中にチヌが混じってたり、

ボラの塊のやや下でデカイシーバスが旋回してたり。笑

そうそう、感動はまだこれから・・・?

か?

そうそうこれもまだ投げていない。

ブローウィン80S

村岡昌憲氏のfimoのブログから

https://www.fimosw.com/u/tsn/1fppshs3x948x4

いやはや何度も何度もやり直されたんですね。期待大!

しかしながら8gって・・・。

飛ぶの?

大丈夫?

「キャスト!!」

「ウォー!!」

シュン!って飛びます!

よく飛びますね!ブレない!

重心移動のミノーって、最初はビュンと後方のオモリの効果で勢いよく行きますが、

まるでフォークボールかナックルか?

みたいな感じで魔球の様にフラフラと失速して、

ストンと急落して着水というパターンが多いですよね。

ところがブローウィン80Sは重心移動のウェイトがぷれる事によるフラフラ魔球にならないように特許技術で定着させているらしい。

なのに着水後のウエイトの返りもスムーズで

チョットテンションで平行姿勢になり、

その後テンションを緩めたら、コレまた

弱り魚風、スロー平行ローリングフォール。

しかしながらごくわずかなテンションをかけると、リップが水を噛んで、ステイの様な状態に!

ところが着水時にサミングもほどほどに重心移動しないように着水させてフリーフォールすると

スイスイ後方斜め気味に素早く、なおかつ感度よく沈下して行く。ってこの前もかいたか?笑

ここ、

とてもヘタッピでグローブの様な私の鈍感な手には助かる。

やや重たい目の固定重心のルアーに通ずる情報伝達感があり、

レンジの予測をしやすい。

コレは多分ブレないタングステンウエイトの効果のよう。

肝心の動きはというと、小刻みな程よい振り幅のロールと、

リップを支点としたやや大振りでゆっくりとしたシャッドの様なプルプルウォブリング が合成されている。

しかしながら全体的なイメージは不自然だったり極端な波動を発生するでもなく

「小魚がいくら懸命に逃げた所でこれぐらいにしか動かんわなぁ!」という、

暴れを抑えた動き。

「動かない」と穏やかでいてしっかり動くとは、違う。

もちろんブローウィンは後者

ラインを張る、少し緩めに張る、寝かし竿、完全にフリー。それらに確実に反応して、

ルアーがどこで何しているのかわかりやすい。

ジャークメソッド

気絶ドリフト

ルアー自体のセールスポイントや得意技も多岐に渡りニューベーシックの風格。

上に表示のタイプの違う二つの動画。

こういう上手い方々の扱い方。真似してみた所で

「出来るかぁ!!」的な場合や、

合ってるのかどうかわからない的なただ不安なひと時を過ごしたままルアーチェンジしてしまう場合がしばしばですが、

ブローウィンは感度が高いというか、私にも直感的に操りやすいルアーであるので

釣れたかどうかは別として、笑

楽しく真似する事ができた。

ここ!限られた額のお小遣いでどのルアーを買うか?で、とても重要な要素であるとおもいます。

今までバイブレーション一辺倒でやって来た私を、

何の不自由もなく受け入れてくれる『サイレントアサシン』

優れたガイドの様にミノーの世界の扉を何枚も何枚も開き道案内までしてくれるブローウィン。

寒空の中、

雨に打たれ、

海に立ち込み。

側から見ると「罰ゲーム?」的な芦屋浜の釣行。

終盤では自作バイブレーション投げまくりで殉職者も出した上に

結局ノーフィッシュに終わりましたが、

なんだかワクワクとしながら帰路につきました。

まだ使ってない方にお知らせしたいと。