続編,コアマン ,VJ-16,インプレ,(今頃なにを?)3.12御前浜釣行記,7

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

何故だか少々の後ろめたさを感じながら、VJ-16を投入。

ある意味、シーバスアングラーの夢を叶えちゃってるVJ。

何か、そんな物を付けて釣する時って、

欲求、欲望を

本当は良くないけど、満たしてしまった時の後ろめたさを感じる。

 

例えばそれは、

 

『ダイエット中なのに焼肉をたらふく食べた時』

だとか。

『娘に内緒で自分だけハーゲンダッツを食べた時』笑

であるとか。

などの背徳感(笑)に似た後ろめたさ。

 

このVJが明るみになった時。

フックの感じ、釣り師の技量が反映され過ぎる、など、ワーム系ルアーに感じていた私の不満が溶ける様に解消された。

その『魔法の人工ベイト』を

オアシスを見つけ、渇きを癒す、砂漠を彷徨う民のテンションで買い求めた。(おおげさな・・・)

まだ知らない方のためにザックリ説明させていただくと。

構成はジグヘッドリグに近く、前方重心だが、コアマン さんお得意のワーム装着部分のカリが鉛で出来ていて若干後方向けにウエイト配分が有る。

VJでは更に長く伸びたリアフックアイとなる横向け二列の針金の部分にウエイトを追加して、

逆さシャッドテールワームのロールしようとする作用を調整する

と同時に軽やかな波動と微かなS字起動を描くのに貢献する。

早引き下では

作者の意図通りのセッティングをすると

チドリアクションもただ引きで起こる。(こんなところでよろしいでしょうか?笑)

それにプラスして私が注目している特徴は

半分は鉛のボディに、

ラインアイは、

バイブレーション的な後頭部アイなのにもかかわらず、簡単に不快な抵抗なく浮いてくる事。そして、やや強リフトするとウネウネっと首振りで浮いてくる。

 

唯一の私的な欠点は2つ。

シーバスだけではなくチヌの反応が異常に高く。ヘタッピはワームをただ食いされる。笑

もう1つは、

一旦これを付けちゃうと、変えるタイミングを見失い、VJ大会になり、漁師さんの気分になってしまうこと。笑

デフォルトが私的にはバレやすい気がする10番トレブルですが、

8番に変えたところで機能ダウンしている感もないので、

その辺りはお好みでいいかとおもいます。

アピア,bit-V,26,インプレ,3.12御前浜釣行記,8

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

3.12の御前浜。

『ものごっつうええ感じ!』

なんですが、釣果が出ません。

場所は夙川河口沖狙い!私的

には本陣攻め入りの心持ち。

チョンマゲは既に切れて、

鎧には三本ほど折れた矢が刺さり、

マインド的には楽しいながらも落ち武者の心境です。笑

しかし私には本日最後のリーサルウェポン、

弁慶!

でなかった。

アピアさんの『bit-V26』が。

本当なら私の今の釣りからして、

『bit-V12』が妥当であると迷ったのですが。

55mm26gの軽快な引感の微振動バイブというものの実態を是非体感したいと、

『河口沖のぶっ飛ばしポイントにあまり沈まさずに投げる限定』の約束で(エッ!誰と約束?)購入。

話はちょっと飛びますが、

(ヨッ!シーバスブログ界の牛若丸!)

兵庫県東南端の尼崎市で育ち、

現在は西宮北部のほぼ宝塚周辺で暮らす私。

武庫川や猪名川(藻川)に幼少より様々な釣りをさせてもらい。

仕事は大抵大阪市内に通わせて頂いた。

いわゆる典型的な阪神地区人。

大阪市内は働く所で、

帰るのは兵庫県。

ショッピングは梅田や心斎橋。

身近なアウトドアは兵庫県、みたいな。

ですから

『自分は大阪人でもある』

との感覚も強く、

大阪生まれというのもあって大阪への愛着も非常に強い。

その大阪を代表しているであろう、シーバスルアー(タックル)メーカー

『アピア』さん。

完璧なテスター、監修者の布陣。

ハイセンスなデザインコンセプト。

ネットなどメディアの使い方もズブズブのプレゼンテーション、プロモーション感を感じさせない、ユーザーが見て面白く、為になる動画が多い事。

もっと現段階でアピアさんのルアーを持っていても良さそうなものだが、

なんだか『玄人向け感』を感じて、中々手が出ず的な状況でした。あからさまなデイゲーム向けルアーていうのも無いようなラインナップでしたし。動画も結構、夜が多いですし。

四年生になった私の担任(?!)村岡昌憲先生の画期的コンセプトのメタルバイブ

『bit-V26』

「注目!諸君!もうメタルバイブの事を『鉄板系』と呼んではいけません!』みたいな。

続く