マッドネス,バクリースピン15,インプレ,2,御前浜3.26釣行記5

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

ウォーウォーと浦島太郎がほざく。

玉手箱の中にはクルクル回る宝物。

ハクやイナっ子が舞い踊る。

そして、

新たなイケメン、

スポーツ万能クラスメート

『バクリースピン15』

デカ目の軽いシリコンなんか付けてて飛ぶのか?

という心配をよそに、

メッチャ飛んでしまい。

『面白い、ユニーク、やさしい部門』笑、でクラスの女子の注目を集めてかけていた私の影は薄くなる。

スポーツ万能イケメン君、

頼む!

勉強は苦手であってくれ!

みたいな。

 

そんなシリコンみたいな物が金属並みに回り、

金属並みにフラッシングなどするわけも・・・

 

『アル!』

答案全部ほぼ100点?みたいな。笑

 

結構なスピードで機敏に回り細かい波動を見事に出している。

もう1人のモテモテ君、

『コアマン パワーブレード』と違うところは、

パワーブレードの軌道が綺麗な俵型に几帳面に回転しているのに対して、

バクリースピンのソレはハの字型に少々暴れながら回っている。

しかしコレはネガではない。

水圧で折れ曲りは戻りを繰り返す柔らかいシリコン製のスピン。

戻った反動による、水叩き音が混ざる。

そしてハの字の軌道、

これ、尾びれを水面から出してしまった、ベイトの水叩き音に酷似する。

『あああっ!コレはコレで詰んじゃってる!』

しかも泉氏と小沼氏があたかも申し合わせた様に使い所が住み分けられている。

前々回『PB13』を3色揃えたらそれだけで充分と豪語した。

 

その言葉に

 

偽りは無いが・・・。

 

偽りは無いが・・・。

 

無いが・・・。

 

・・。笑

ハイハイすみません!

すみません!

コレも色々揃えたいです!

揃えたいです!

コレクションしたいです!

したいです!

嘘ついてすみませんでした。

 

そして、そうそう、

嘘つきがリールを巻きますが

15gのブレードベイトとして妥当な引き感。

あくまでも感覚的には

『PB20』より重たく、

『PB13』より早い。

乱暴に言ってみると。『PB20』はメタルバイブ。

『PB13』はフローティングミノー。

そして

『バクリースピン15』

はシンキングミノー。                (かえってわからんわ!)

とにかく巻き心地に一切のネガも無く、

バチバチ回るのはアピールが強いと言えば強い。

目立ってなおかつあまり早く巻きたく無い時に効果的。

このバチバチ感も自然と言えば自然なので、

そんなにスレるスレると心配することも無い模様。

そして『バクリー』なれしてしまえば

『バルダス』や

『バルダーブレイド』など

面倒で無ければ何度も美味しい。

先週の釣行前、フィッシングマックス芦屋店さんで

新発売の『バクリースピン6』が沢山売り出されていて、

その時は『ビットV的な感じ』で次回に持ち越し。

翌週、さぁ!買うぞで

「6にすべきか?15にすべきか?」

想像して悩ましかったが、

何の事はない6はもう既に無し。

売り切れ。

 

あんなに沢山あったのに!

皆さんようわかってはる。笑

 

コレはコレで完璧。

買ってよかった!

(    我輩は姫である、

前回は深キョンとコジルリで

『PB13』は深キョンだったのでは?

今日はイケメン優等生の設定になってるし、

ようわからん?)

マッドネス,バクリースピン15,インプレ,1,御前浜3.26釣行記4

ようこそおこしくださいました?フミニイです!

そら晴れ渡る御前浜。

PB13の完全に詰んじゃってる感じに感動を覚え、

チャートにオレンジなのにホロがあるとは、何度も美味しい!

ワクワクもしい、創作のどデカイ壁ともなる。私も及ばずながらブレードベイトには思い入れが強く

『ブレード付きマユ』というお題も抱える。

そして、表層ペンシルにブレードを取り付けたりもしい。

(失笑したらんとったって!笑)

 

デイゲームでの(ナイトでも)ブレードの可能性はまだまだ伸びしろがあろうが、

一旦、

PB13がかなりの到達を成し遂げている。

しかし僕らの先生の中にもう1人巧みなブレード使い手が・・・。

小沼正弥氏である。

ブレードベイトに限らずルアーの概念を構築し

又しても

ぶっ壊す!

 

最、保守にして、

最、革新。

 

ワーム、プラグ、ジグ、バイブレーション。

泉裕文氏と手も組んで

(つうか、どう見ても親友)

 

ほとんど何にも無いところから革新的なアイデアを積み重ね、

 

それが定着したら、

 

ぶっ壊す!

 

スピンテールが金属という常識を、

 

ぶっ壊す!

 

何かと評判の良いシリコン製スピン。

ブルーブルーさんのシャルダスコラボの

『バルダス』が秋田では流行しているらしい。

 

そしていつかまた、

誰もがシリコンブレードを

ルアーケースに何個も入れ始めたら、

 

またその固定概念を、

 

ぶっ壊す!

 

のであろう。笑

 

あーあー!

見たくない!見たくない!

またまた素人ビルダーのお遊びポイントとなる

『ニッチ化による、独創性もたしたった!感』など微塵も無くなる独創性を発揮され。

泉氏は完璧な道具に仕立て。

小沼氏はまたブルトーザーの様に問答無用で進んでいくのに違いない。

当たり前だがやることなくなるのだろう。

まあいいや大好きな2人だから!そしてソレがたのしみでもある。

 

「キャスト!」

鉛の塊に

比重の軽い大きめのシリコンブレードなど付けたら

きっと飛ばなくなるに違いない。

と、

いう考えは見事に裏切られた。

『この人気のイケメン、多分、運動神経は鈍かったりするんだろうなぁ?』

スポーツ万能!

ガーン!

みたいな。笑

 

動きはどうだ?

続く