ブルーブルー、シャルダス,14,御前浜釣行記 2

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

桜はあちらこちらに咲き、春爛漫ムードながら、車は凍ってたり、晴れたり曇ったりのお天気。今日はバカ遅く御前浜に到着、

てな感じで、お楽しみのシャルダス14を遂に使える。武庫川河口にいらっしゃる『鉄人M氏』からラインが・・・。

ガーンまた抜かされた!

基本ベースがシンペンのシャルダス。シンペン特有の『軽々感』は妥協かと思いきや、

結構飛ばすための重量感はある。しかもやや後方重心に付きよく飛ぶのは飛びそう。

けど、察するに泳ぐ姿勢はお尻下がりでブレードとの関係はVの字を描いたりするのでは?

『キャスト!』

飛ぶ飛ぶ!

結構飛ぶ。

こういう毛色のルアーってバラバラに飛んでしまいがちだが、

まとまりよく、

お行儀よく飛んでいる。

よく飛ぶミノーぐらい飛ぶので表層系ブレードツールとしては十分過ぎる飛距離。

着水!

固定重心ゆえ

着水即、指示待ち状態。笑

『ルアーが・・・。』なんて言い訳を、エリートルアーは許さない!笑

そのようなシンペンならボトム一直線と思いきや、

ブレードの功でレンジ調整はバタバタ考えなくともこちら主導を約束してくれる。

ブレードはサクサクっと小気味良く回り、

ボディとブレードは常に水平に近い姿勢でいるように絶妙なチューニングが施されている。

疑って・・・

連投連投でも、疲れにくい引き心地。

早巻き下では表層バタバタもこなし、立て竿下では『i字v波紋ややロール引きも』可能、

ユックリ下ではカウントダウンすればかなりのレンジをこれ1つで色々探れる。

特に15はシャローで更に使いやすく計算されているだけあって、そんなに気を張らなくても、ややこしシャローロスト渦には巻き込まれにくい仕様で、

釣りに雑念なく集中できてありがたい。

いくら高活性時の動画と察するに、

こんなに『迷いなくシーバスが食らいつく映像』が暗示しているように、

決してナチュラルな外見で無いのに全体イメージとして完璧に振る舞うものだから

形状のネガなど微塵もかんじられない。

そして小沼正弥氏とのトークで語られていた『バルダス』(シャルダス、バクリーブレード仕様)も次回に是非試してみたい。

ブルーブルー、シャルダス,14,御前浜釣行記 1

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

ヤットの思いで『やる事リスト』をクリアし、御前浜に向けて出発。

今年もまた桜の花は咲く、

誰の目にもあの絶対的な薄ピンクが写り、

誰の世界もいつもより少し和やかになる様。

 

今日の御前浜のタイドは

中潮6時に上げ止まり がきて

12時ごろまで下げて、

17時半頃まで上げのM時タイド、

海が穏やかな天候なら潮の流れはダラダラタイムっぽいが、

不安定な最近の七色天気ぶりからして、いい具合に海が荒れて釣り向きな状態に動いてくれているかも?

今日はルアーケースにVIPが!

ヤット手に入れた

『ブローウィン140S』

もはやこの方、希少ルアー。笑

ブーム時のプレミア焼酎か?的な。笑  

理論派一流プロアングラー村岡昌憲氏、

しかも小難しい理解不能な御託を並べるでもなく、

世のシーバスアングラーが取るべき状況対応を

誰にでもわかりやすく動画やテキストで面白おかしく、しかも常に確実に解説される。

しかも経営者としても一流らしく、多少売り上げが好調とて浮き足立って大量生産して大火傷的な事態には決してならずに健全経営なさっている模様。

ソレを今日使いたいのは山々だが、最近トラップ多めの御前浜。

浮き足立って大量キャストすると、大火傷。

今日失くす。笑

かといえ、

芦屋北水道に行くにはもったいない、

先週から口は使ってくれないがシーバスさんウヨウヨの御前浜。

何がキッカケで御相手頂けるかわからない。

ココは冷静に釣行マネージメント。笑

御前浜到着!11時48分

『遅っ!』

とりあえず『猫ちゃんs』っと!

『半野生の猫ちゃんにオヤツをあげるなど身勝手だ!』と

自省し、あげたい気持ちを抑え、

お正月や、天気が悪くて大変そうだった時、限定でオヤツを持参していたが、

ある日、猫のちゃんとしたお世話をされている有志の方に、

オヤツをあげているところを見つかり。

「勝手な事して申し訳ありません!」と謝罪したところ、

「いやぁ!いいですよ、あげてやって下さい!」と。笑

それ以来毎週、

姫と鯖黒くん、を中心に

一口ずつ程度献上しているが、

だんだんと懐いてくれている、

というか

「敵ではなさそう?」と思ってくれている様。笑

ゴロタはいつでもモワモワが

しかしスレスレなのか?

現状打つ手なしの状態。

ブレードベイトが旬なのだろうけど

『鉛をゴロタで』では『飛んで火に入る』感が半端ない。

そこで救世主来たる。

『シャルダス14』

さてさて浦島太郎の騒ぎぶりはいかに?

続く