アイマ ,コウメ,60,御前浜釣行記 5

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

鉄人M氏、ビルダーS氏、浦島太郎、

御前浜チューズデイ、デイアングラーズは全員集合。

ハニー周辺をたまにお喋りしながら探る。

メッチャいい感じなのだが反応はない。

しかし既に武庫川河口でランカークラスをものにしたM氏は上機嫌。

お天気もグズついていつの間にやら小雨がチラつく。

本陣河口沖を攻める前に試しておきたいルアーが・・・。アイマ さんの『コウメ60』

昔ながらのバイブレーションプラグであるのだが、今となっては

軽量でシャローでも気兼ねなく使える貴重なタイプと成っているようなきもする。

根掛かり多発のシャローでふわふわと漂わせるイメージで巻いたりして、

トッププロでコウメを愛用されている方は多いようで

最近『使いたい!』と

『御前浜にバッチリなのでは?』と。

最近私的にも軽量バイブレーションの必要性を感じる場面が多発し、

1番サロゲート『シーマウス』を蒸し返したところ。

更にそのポテンシャルを確固たるものにしていくのに、是非ともこの

名メーカーの名バイブレーションの胸を借りたいところ。

サァ!その真価は!

『キャスト!』

軽いのでそれなりではあるが、

不満なく飛んでいく、

言うまでも無いが、固定重心で軽量なので、着水音は御上品。

反応も高い。

感度も良い。

カウントダウンしてからリトリーブしたい!と

思わせるほど沈下の挙動に対してはすこぶる余裕があり、ほかのバイブレーションプラグとは一線を画す使い心地。

特に中距離戦での活躍が期待できる。

今度はカウントダウンでボトム着底させてからの斜め引きを。

『ガン!〜!』

『ネーガァーカァリー!』

しかも『ガッチガチ』の根掛かり。涙

ほんの少し

わずか3投のランデブー。

儚くもお別れ。

空は暗く私の心とリンクする。しかし、諦めずに楽しく釣りをする。

そして空は晴れ、いざ本陣攻め入り!

フジワラ,ZAMSリリック,20,御前浜釣行記 4

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

御前浜の猫ちゃんsも

『ゴロタ石畳、地下帝国』から

地上にかなり出てきてご

きげんさんの模様。

「餌ちょうだい!」的な態度は一切取らず「まぁ〜くれるんならもらっとこうかな?」な感じで、モワーット私の周りに猫ちゃんsが増えていく。

一体地下に何匹いるのだろう。

 

さて!

私の正確な時計は確か・・・

『ZAMSリリック20』が宙を舞っているところ。笑

飛距離は言わずもがなで、

細長い後方重心の金属の棒が

飛ばないようであればこの世のルアーは全部飛ばない!

おそらく関空の飛行機も飛ばないであろう。(何?そのシュールな理屈)

しかし飛行機は毎日上空を飛ぶわけで、

もちろん『ZAMSリリック20』もメッチャ飛ぶ。

『20gのジク縛り』でも秀逸であろう。

しかも細身の低比重に付き、『シュボバシャ!』的なジグ爆音もせず、

このレベルであれば、着水即ぐいもありうる柔らかな着水音。

そして

『即落ちコントロール困難』や『スパイラルこんがらがった』も無く。

しばらくは表層での今後を指示できる。

巻いていくと、普通にシンペン。

余りにユックリ巻くと流石にお尻下がりになってしまうが、

潮が当たっているときはかなりの水平さを保ち、なんら有名シンペンのヘビーウェイトバージョン達に引けを取らない、シンペンムーブ。

プラグのバチ的なルアーでさえ動きは?的なものがたまにある中、コレは良い。

しかも小沼氏の十八番、

銀粉ラメも施されている。

 

使いやすさの秘密はどうやら、前は縦長な断面、リアは横長な断面に調整されていて

左右に切られた潮の流れを横長なリアが駆け上がるような計算がなされている模様。

しかも、キャスティング鉛ジグ同様、

尻振りの軸が微妙に右往左往しているのも私的な注目ポイント。

推奨フックは

がまかつさんのダブルジグフック、前後付らしく、

私は自作小さい目シングルフックにしたこともあり、

ロールが回らんばかりで動きすぎのようにも思ったが、

もう少し大きい推奨ダブルフックにすると動画のように落ち着くのだと思われる。

キャスティングジグが釣りの選択肢にある方は要チェックの『シンキングペンシル』である。