邪道,レザン,私的に大絶賛,そこにたどり着くまでの軌跡 前編

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

シーバスでジグと言えば

『岸ジギ』で

圧倒的な人気と実績を誇るのが

コアマン さんの

『ゼッタイ』で

各違いの魚を寄せるフォールアクションが

まさしく絶対的地位を確立しています。

キャスティングジグとしての実績も多々有り。

シーバスのジグと言えばゼッタイが筆頭で有るという事に反対の方は少ないでしょう。

そして

『シーバス専用キャスティングジグ』というか『キャスティングメタルミノー』として発売された、邪道さんの

『レザン20』

発売前からヤイヤイ言うて、

入手してからもヤイヤイ言うとりますけども。

コレもメッチャお気に入りで

20gは固定のシルエットだけ大きい定比重バージョンを作って欲しい位、大のお気に入りとさせていただきました。

芦屋市ぐらいまでの兵庫県東部は沖堤にでも渡らない限り、これと言った岸ジギスポットが無く、(南甲子園浜ベランダぐらいでしょうか?南芦屋浜は、うーん?ケーソン?うーん?的な)

キワはリトリーブ中心の探り方がメインとなりますし、

根掛かり多発スポットが多く、

とてもじゃないが

フリーフォールで一旦沈めて的な、釣り方が適さないフィールドが多いです。笑

シーバスに転向した1年目

『レンジはボトム最強論』に沿って根掛かりと戦いながら

『ジグをシンペン使いしてボトム近くを引いてシーバスを釣ろう!』を

スローガンにダイソーさんの『ジグベイト30(改造)』をベースに、

メジャークラフトさんの

『ジグパラ』

マリアさんの

『ムーチョルチア』などを駆使して。

主に垂水漁港で無茶苦茶やりました。

とにかくロングキャストと広範囲リサーチ、レンジはボトムやや上が中心のセットに

ジグミノーや重ためのシンペンも試しながら的な。笑

垂水漁港をクリーンアップなさっている方ごめんなさい。

ラメ入りのおゆまるでコーティングされたジグ(ジグベイト改)は多分僕のだと思います。

すいません。

ところでジグというものは、

圧倒的な飛距離、

圧倒的なブラッシング、

高重量の恩恵で縦にリアクションバイトを誘う、

ジグのタイプによっては任意のレンジを多彩にキープできる。

などのメリットが多彩で

当初は

『キャスティングジグ・シーバサー』を目指していたものです。笑  

リトリーブ下では早い目のシンペンムーブ。

ストップすると凄い勢いでフォールする。

ジグのストップアンドゴーなどとても魅力的ですが、フォール時にジグ自体が暴れすぎるために

すぐにリアフックがリーダーを拾ってしまって『エビ』になります。

そんなもの画期的な飛距離は全く意味がなくなり

『ヤッパリジグはなぁ・・・』となるわけです。

しかししかし!

コレが!

続く