御前浜,南甲子園浜,シーバス,釣行記,ルアーテスト,第三話

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

最近は少ない目の釣り時間。

余りにも居心地が良くて、狙い所もまぁまぁ把握している御前浜。

粘りポイントも多い、御前浜。

最近のデイシーバスの状況が芳しく無いにしてもとにかく楽しい御前浜。

逆に足が遠のいて今年初の御前浜。

釣竿持ってウエーダー履いて参上!

クロカモいてますやん!

 


忘れちゃならないネコちゃん
s

(写真がないですが我がマスコット『白ゴロタ姫』は帰りの車の中で道に居るのを確認)

やっぱり猫のいる環境、なんとも楽しい!

やはりゴロタと海藻帯の定番は『プルプル』系。

そして『マル秘ペン』

プルプルは御前浜で使用するなら絶対エース。

マル秘ペンも元は半信半疑だったが、

縦の釣りを念頭に四苦八苦していたら、i字という副産物が浮上してきた。

そんな中でバスであるが、大先生・加藤誠司氏のトークライブでのi字指南。

コレもなにかの巡り合わせか?

しかもジャッカルさんの最新ワームとマル秘ペンの形状は酷似している。笑

たまたま道に落ちていた宝くじを拾ったら七億円だった様な気分!(大袈裟な!)

i字系として抜群の安定性能を見せる、マル秘ペン。

しかし、肝心の海藻帯ツンツン沈下(本来の目標)をする時には問題が多発。

この偶発的流れに乗って

i字直進ペンとして磨き上げるのも悪くないですが、ここはあえて茨の道『両立』を目指す。笑 

そして『マユ67』

シーサイドコスモではほぼ100点。笑 

やはり御前浜では思う様に動かない。

52mm、73mmが強烈過ぎる中、67mmだけが動かない方向にふられがちなのは訳が判らないがそこはガッツリと分析して先ずは把握しよう。笑 

そしてコレも問題児『ズー』

コレもまだ100点には程遠い。

重たくて良く動く最高のバイブレーションが『ズーの失敗作』として量産されていく。笑 

 

例年通りなら厳冬期の御前浜。

水も冷た過ぎず、風もさほど冷たくなく快適である。

とにかくここは居心地が良い。

心が洗われる様である。

蓋を開けたら、テストルアーをドンドンボツにしていった私の『母なる浜』笑!汗!

必ず息子は立派になって帰って来ますから!笑!汗!

御前浜,南甲子園浜,シーバス,釣行記,ルアーテスト,第二話

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

イヤイヤ!もうこのブログを書いている現在、

ルアーテストを兼ねて新たに再び南甲子園浜に釣りに行ってるんですが・・・。笑 

しかし『多感なオッさんA』の私は、

一回一回微妙に感じた変化に大騒ぎしているので中々前に進みません。笑 

ましてやこのブログを見てくださっている方々からしたら、

私の無謀とも言えるチャレンジの四苦八苦ぶりを報告する事によって得られる娯楽的共感をお求めなのかなぁ?と分析する昨今。

釣果自慢は名人に任せて、

釣りに絡んだ苦労人のズッコケ苦労話にお付き合い下さい。笑

 

始めた頃は釣果!釣果!と、釣れない日には落ち込むなんて時代もありましたが、

最近は『釣り師がブログを書く』ではなく

『苦労話人が釣りに行く』と

言う味が定着してしまってます。

 

『ココ!笑って良いのかなぁ・・・?』的な件。

 

どうぞ笑ってやって下さい。笑

 

状況で使い勝手が変わらない様に

さて!

その日こそはさっくりと南甲子園浜リサーチとテストを終えて、実釣では今年初となる

御前浜でマユ67の使用感と動きっぷりを確認したいところ。

上潮下での南甲子園浜。

下げと上げでは

のべっと投げて、釣りをした時のルアーの使用感は結構に異なる場合が多々あります。

ましてや深場から急に浅瀬になるラインが広く伸びている南甲子園浜は

流れを全体的に把握するのが私には結構難しい。

海中での潮の廻り方が複雑でルアーを潜らせてしまった場合、

アップ、ダウン、クロス?どの位置が正解か分からなくなる時がある。笑 

特に上げの時はややこしい。

そんなのは逆に川が楽なんだと思います。(少なくとも元々の流れの方向だけはわかりやすい)

だから繊細なコンマ67も試す度に使用感が変わったりする。

『仕方ない。』と、

思いたいところだが52が安定してしまっているので

追従しない訳にはいかない。笑

 

感度の高いバイブレーション、

水流を感じやすいバイブレーション、

水を噛むけど抜け感の良い、引き重りしないバイブレーション。

波動はしっかりしているが、姿勢は水平に近く、その上横揺れはゆっくりで小さなクネクネ軌道のバイブレーション。

快適なキャスト感と飛距離。

日頃厳しい『ど・デイゲーム』で

押してもダメなら引いてみな的に編み出された

『直進ダート・ストップアンドゴー』(強めのトゥイッチちゃうん?と言う噂も、笑)

 

普通のソルトバイブレーションの大半は、

リフトアンドフォール時の快適な使用感や、

横や縦跳びダート時のトラブルの回避など

様々な裏設定が存在する模様。

なので、

上への動きをする時はスムーズであるか、引き重りがあったとしてもエビにならない姿勢をキープする様に配慮されている事が多い模様。

この配慮を捨てる訳ではないが(後述)、

リフトアンドフォールはマガタマや澪の葉などの専門バイブが存在するので想定しない事に。

それよりより大振りなウォブリング(ウネウネ感)の再現を最優先に。

 

やっているうちに何だかふと気付いたがスピード帯は異なるにせよ、何だかミノー的な使用感のバイブレーションだ。

そうそう!

ミノーをバイブレーションでやろうとしているのか?

『ミノー風バイブレーション・コンマ、笑』は故に

ソルトバイブレーションお得意の超速巻きも苦手。

ひるがえり切ってしまう。

それで良い!

超ではない一般的なデイゲームの速巻き下では、たまに軽くひるがえる。

この『たまに軽く崩れる』はイレギュラーアクションなので加点対象。(優先順位的にはここは捨てても良い)

シーサイドコスモの足場の高い、素直な潮具合の深場の海で『?!』的な気になる箇所を発見した、take6とtake7。

6は不安定な挙動が目立ち、

7は前のめり。

ソレでも現時点で何とか微調整段階に入り、暗中模索では無くなった。

完全にルアーとしての個性は確立されているし。

その個性は釣り師に細かいメソッドを推奨する類の個性ではなく、ルアー自体にメソッドが記憶されているタイプの動きに近づいている。

誰が投げても得られる類の個性。

次に微調整したら8回目。

ヤレヤレ!『コレをプロの職人さんに再現してもらう!』という目標ありきの四苦八苦。

もうチョット!!

そんなもん!十回でも二十回でも納得いくまですれば良い!

あの天才シーバスリーダー村岡昌憲氏でさえ、

あの『スーサン』を作るのに二十回やり直されたそう。

そんなもんルアー作りが好きなだけの、ど素人のオッさんは200回ぐらい作り直さないと製品化など出来ません。笑 

ラインアイの位置、オモリのバランス、そしてオモリの位置。こんなもの数学的に全可能性を塗り潰す考え方なら本当に200回やらないとならない。しかし、図に著した様に『チョットした㌘と㍉の世界観』分岐路で右に行くか?左に行くか?

自分を信じるしかない!(そして7回目!笑)

方向音痴なの忘れてた!笑

しかし52の快適な使い心地は確保!

後は前傾の修正!

フリーフォールもよくよく見てみると水の抵抗で暫く踏ん張る様に進むが急に折れ曲がる様に真下を向き垂直にスパイラル系沈下。もうチョットだけふんばって!バイブレーションだしそうもいかないだろうけど斜め下に直進に近くなって欲しい感じ。そうそうtake8では頭側のウエイトを0.5g落として、腹側のウエイトをやや下方にズラすのはどうだろうか?こうする事によってエビリスクも回避され、姿勢も水平に近くなるかも?ウーン?何が犠牲になるんだろう?

さて御前浜に行く前にマユ系も再度確認!

だんだんスラローム幅も意図的に調整できる様になってきた。

しかし南甲子園浜の立ち位置、角度では少し地味過ぎて魅力半減。

後はスラロームと拮抗する、変化の度合いで『クノイチ』『クロカモ』『ダコール』とお題は山積み。

コレをコントロールできる様に成ればかなり面白い事になる。

まぁ!優先的にマユをやや強い目のスラロームペンシルとして

御前浜100点を取れるように目指してがんばります。

おそらく更に角度が和らぐ御前浜の場合。

より地味になるんでしょうけども?さあ!

ズーもあるし御前浜にゴー!