南甲子園浜,釣行記,コンマ,ダコール,2月20日

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

我ながら感動するほどのいいバイブレーションに仕上がる可能性を秘めた『コンマ67』

そしてその作り方は今までと全く違う経路から。

例えば、シンガーソングライターさんは、

タイプ別に詩を先に書いて曲をつけて行く方と(例えば鬼束ちひろさん)

曲を先に作ってしまってそれに詩を乗せて行くタイプの方(例えばサザンの桑田さん)

がいるらしい。

ルアー作りでも似たような事があるかと思います。

使用用途、個性を指定してそれを具現化して行く作り方(詩が先的?)

あと、

ルアーの形状やココにリップ付けたらどうなるか?とか、試行錯誤ありきで新しい物を作って行くタイプ(曲が先的?)

私などやり始めは完全に後者で、

音楽で言ったら完全にギターやピアノを遊び弾きしてたら、

たまたま、いいフレーズが出来たら、

それをおかずに曲を仕上げて行くのと同じように、

ほぼノープランでたまたま出来た奇跡をオカズにルアーを作っていた。

しかし今回のコンマ67沙汰はいつもと違う。

完成のゴールに全く許容幅が無い。

ルアーのモデルが完全に出来上がっている。(詩が出来ている風?)

だから

『コレはコレで良い』的な感じが許されない。

自分が伝えたいメッセージを完全に歌いあげないといけない。(そんなええもんか?笑)

令和のオッさんロックスターは(満場一致で失笑)

苦悩の日々が続く。

コンマ67やり直しも遂にtake8に。

take7でかなりの手応えを感じたが

前傾が過ぎて、トラブルも起きやすい模様。

不安定さもやや気になるのでお腹側のウエイトを下方に移動して、

若干頭側のウエイトも軽く。コレにより姿勢も水平になりトラブルも回避できるのでは?という算段。

そして例の如く速攻仕上げで南甲子園浜へ。

その日の南甲子園浜はゆっくり目出動!

釣る気があるのか?と言われそう。笑

半ばテスト専念。

後々考えたら恒例の風景写真すら撮ってない。汗 

海の状況は上げの荒れ気味。

潮の流れの強い南甲子園浜の石畳み。

橋側にど・アップで投げるのは波動強い系のバイブレーションではやや厳しい。

クロスでも安定しない。アップの方向は必ず海中で流れが巻いている。

コレが下げになると全般的に予測しやすい潮の流れだし、押しも穏やか。

上げの南甲子園浜何時ものポイントは、釣れる、釣れない以前に、テスト的に分かりづらい。

しかし分かりづらい状況で悪影響を受けないバイブレーションであるべき。

難しい!

take8をキャスト!

メッチャ飛ぶ!

最高!

姿勢もよろしい!(ここまでは思惑通りだぁ!)

5秒テンションフォールしてから、軽くジャークを三回。

巻いてくる。

『重っ!』笑

全体的に巻き加減が軽い目のサロゲートシリーズ内では許せない重さ。

『???』

あー!腹側のオモリの位置ね!(3mmだよ!)

それと頭のオモリの形状か? 

かんばしくない、改良結果。汗 

Take9?に突入?

続く

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