自作バイブレーション『プリズム』,更にマル秘ペンにもう一つのマル秘感

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

最近『マル秘ペンシリーズ』づいてる感、溢れる私ですが、

元筋の

『サロゲート シリーズ』の四苦八苦が終わった訳ではありません。笑

コンマ67で

『一回キッチリやってみよ。』とやって見ると、

仕上がったと思われた

『ムジュウ』や『プルプル』も、

もっと細かく詰めて行きたくなりますし、

何かとアイデア先行型人間は、宿題が多く、

しかも夏休み終了5日前・感が

ずっと続く感じで、

中々『ヨッシャ!』と落ち着く気持ちになれません。

 

何より

『人より多く魚を釣る』とか、

『人の行けない場所に臆さず行く』

(高い所、雷,野生動物、虫、蛇、トイレ無い、シャワー無い、車中泊、オバケ、全部怖い!)

とか、

『大学で工業力学、もしくは工業デザインを学んだ』とか、

そんな付加価値は微塵も無く。

 

『変な物をコツコツ作る(爆)』だけが

唯一のアイデンティティー。笑 

初めは人の(特に初心者の)役に立つ様な

分かりやすい情報発信

私は〜がわからなかったが調べて〜だと分かった。

的な、ブログやYouTubeを作って行こう!と、始めました。

しかし蓋を開けたら

『ヘナチョコ素人ルアービルダー・珍道中・物語り』(イヤ!ドキュメンタリー?)的な事になっている。

 

色んなルアーを試すのは大好きだし、

思うがままにヘナチョコルアーを作るのは楽しい。

そしてそれを休んだら、

ブログもYouTubeも止まるシステム。笑

ゆえにシステム上、

私の発信が『Twitterでジョーク記事連発のみ』になっている時は

『骨休め中』と

察しください。笑 

 

『サロゲート シリーズ』は

ほとんど

『防水粘土ソリッドバイブ』で有るが、

 

別に『メタルバイブ』が嫌いなわけじゃない。

と、言うか『大好きです!』

 

むしろメタル100%の方が本来は好きです。

 

しかし!市販ルアーのメタルバイブの充実ぶりたるやハンパではない!

アイアンプレート・トレイシー・レイン・メタルエッジ・ジグパラブレード・アイアンマービー・スパロー・ザリメタル・

ほらほらサッと私が思いつくだけで、

かなり住み分けされた優れたメタルバイブは沢山。

しかもメタルバイブの場合構造的にも動きの特性的にもハッキリしているので

仕組みをイビツにしうるプラグバイブレーションと違いバリエーションの幅は狭い。

 

鋳物が怖い!という事情も相まって

「市販の〜を投げとこ!」となる訳です。

そしてソレは、主にIP

『モースト・リスペクト・ルアー・イン・マイ・ライフ(笑)』(文法ぉ!)

『コアマンアイアンプレート26。』

オモイッキリ飛ばして真っ直ぐ巻いてくる行程で

私的にコレほどまでに

『腑に落ち・・・る、笑』(乱文ょ!)

ルアーも珍しく。

『アイピー投げたくて始めたシーバスデイゲーム』と言っても過言では無いほど。

ルアー自体の実力は言うまでもなく、

その快楽的使用感は私のヘナチョコ天邪鬼脳を持ってしても

『ココをこうしたらどうか?』なんて言う発想にならない。

そして前述の偉大なるそれぞれのメタルバイブも担当領域で最大限の詰めがなされていて、

逆に『こんな物は今、私がわざわざ使って釣果を得る必要もない。』と思えるほど完成されている。

だし!好きだ! 

そして自作している時も、

メタルバイブの絶対的飛び感と

目指すアクションのキレを上げたい時に

メタルバイブ製作が頭をよぎる。

サクサクパチパチロールさせたい『2番トレトレ』とか、

大遠投ブルブルがコンセプトの『17番アンショワ』とか。

そして唯一メタル必須であろう?の番手が、

22番サロゲート『プリズム』完成してないのに名前つけちゃった。(ルールゥ!)

中速巻き下で、

巻きを速巻きに上げようとすると

チドリ始めて姿勢も不安定になる。

適当街道でたまたま見つけた挙動。

開発時はただただ、鉛の部分と真鍮板の部分を滑らかに仕上げたい、と

削ったプリズム感。笑

速巻き程の力で巻いても

チドル事で進行スピードは中速のまま。

しかしルアー自体には

速巻きテンションの巻きパワーが注入されているので

波動の水押しが強力でアピール力は高く変化している模様。

しかもその強波動は引き重りでは無く

ルアーのアクション挙動のドライブ感に起因する状況で手に伝わる感覚は快適。

 

『猫に小判』とはこの事で

元々目標到達点が別の構想であったため。

『失敗か?まぁせっかくだから使おう』

ぐらいの位置付けであった。

 

チヌが御前浜で即グイしても!

 

表層を通していたら、シーバスが食いあげても!

 

『ふーん・・・今日はヤケに魚がいっぱいいるなぁ?』と。笑

 

15g、60mmクラス(当時)のメタルバイブ。

2つ作っていたが2日分位の釣行で綺麗にロスト。

その頃はメタルの塗装など

今以上にトホホでしかない仕上がりであったし、

まぁイイや!と。

 

んな、中で、

それを手が覚えている的な曲面が・・・。

色々試すが『違うか?』的な。

 

『・・・・・・イヤイヤイヤ!アレやん!(当時、プリズムはアレ扱い。笑)』

 

急いで再現!

『ならん!』

(お馴染みの・・・)

そして放置。笑 

蒸し返し。

メタル100%で無くても底重心スリム、上向口元カット、背中シャープで成り立つか?と。思いきや!極々普通のバイブレーションが・・笑

 

『ならん!』で? 

放置。

そして三度目の正直を目指す。

弱気にラフを一つ作る。笑

(最近覚えたエポキシパテ仕上げ。

 

 

そして絶賛進行中のマル秘ペン?

続く

気が付けば春,4番マル秘ペン,もう一つのマル秘感

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

コロナ肺炎に気を奪われていたら、

いつの間にか

『ガッツリした春』が来てます。

 

そうそう!

数年前、『梅の実の収穫』をコンセプトに

ホームセンターで購入し、

乱雑に花壇に差し込まれた梅の樹。

残念な主人に放置されながらも華麗な花を咲かせる。

『植物のド・根性』を垣間見た!笑 

 

宝塚の老野良猫、何とか冬を乗り切った!

いつも彼は、お腹空かしてる風だが、

その割に太っているのはなぜ?笑 

 

恵の悪天候ともいう感じの雨模様が続いたこの騒動の中、

昨日の春の青空は

積もり積もった陰湿な気分を、

騒動ごとリセットしてくれるかのよう。

 

まだまだ油断は禁物の状況、用心だけは怠らず。

この曲面体調は万全に維持し、

自分を甘やかせるぐらいで丁度よい?

サボれる物は全部サボれば良い!的な気持ちが湧く。

 

『生き抜く人が王様』的な。(何につけても)

 

とは言うものの

仕事は気を引き締めて!笑

 

そして

『ヤレヤレ』と

『ワクワク』が

同居する、私の自作ルアー街道。笑 

 

『春眠暁を覚えず』とか、

『五月病』とか、

『花粉症』とか、

春は何かとポテンシャルダウンやテンションダウンが襲う季節で有るが、

これだけ、いにしえより囁かれる風潮。

いっそソレに便乗して、ゆったり春を満喫すれば良い。笑

 

かも?

 

んで!

ややこしい自作ルアー街道、

私にとって楽しみでもあり、負荷でもあり、で極論!『そういうもの』として向き合うしか無い。

 

『メッチャキッショイ』風貌と泳ぎを目指す

『7番マル秘ペン』のキッショさにも磨きがかかり。

お次の試作は『クローバー型リップ』の

『4番マル秘ペン』

 

考えるだけ考えて、困難そうで有れば平気でドンドン放置する私の習性上。

5番と6番が放置されるのは必至で

5番、6番共用リップ構想中!

 

7番の次が4番の不思議など、

いつまでも気になさらない様にお願いします。笑 

 

しかしマァ!

この4番、三枚のリップという奇怪な構造と

『曲げにくいけど曲げたら変形し難い』

1ミリ真鍮番の効で、かなりのバリエーションが期待できる。

例えば『4番の2番』とか、

ややこしい事態に成りそう沙汰で、

とりあえず3番の感じを踏襲した派生路線で、自分なりの苦悩箇所のまとまりを企てる。

(元来はポッパー的な算段であったが、笑)

 

んで

番(その1、笑)構想は

クローバー状の真ん中がシャクレリップ、両端が下向き。

あれ?

2番は?って、

だから!

気にしない!気にしない!

2番は下向きの羽で

潜る力と、リトリーブの上げる力のバランスが勝負。

(ソレに1番と2番はとても面倒!笑)

対して、4番(その1)の場合は

ルアー側の人(誰?)と

海側の人(だから誰?)の

話し合いで示談してもらう算段。

横から見たらVの字のこのリップが何を巻き起こすのか?

見所!(結局!風任せかぁ〜ィ?)

 

イヤイヤ単純な概算のお見積もりでは、

リトリーブの時は幾分波打つはず?

ソレが縦か横か両方か?それともロールなのかはわからない!

(結局、何も分からんやないかぁ〜ィ!)

 

そしてフリーフォール(もしくはユルユルテンションフォール)時は前傾に成るのはわかっている!

 

ドヤ!

スッパリ!

(誰でもわかるわぁ〜ィ!)

 

イヤイヤ!予測は

水平になろうとする力と、真下に落ちようとする力が作用してお辞儀を繰り返すのではないか?と。

その挙動が仮にペン部分をグネグネに見せる様な動きで有ればかなり儲け!

(儲け!って!当てもんかぁ〜ィ!)

 

んで!

横という可能性も捨てきれない、

本来潜るための横リップであるがその力がウォブリング を生み出す可能性は大いに有る。

どのみち!

画期的な事象が起これば

それこそジグヘッドに先祖返りさせても良い! 

ボディは今回は太めで、

出来るだけヘナチョコ異物のネガを『もみ消す』事を優先する。笑

いゃ〜コレも結構キショイ!笑

 

普通、コーティングはリップにしない。

おそらく水流やボトムやストラクチャーの衝撃を受けやすい場所なので、

いちいちコーティングが剥がれたらみすぼらしくなるから?

イヤ!

リップの根元が鈍角に成り

キレが悪くなるから?

それとも他に理由が?

(諸々、基本を勉強してからルアービルドせぃ!)笑 

とにかく気にせず漬けちゃう。笑 ホラ!・・・・

真鍮が錆びるし。笑 

 

んん?

ところで・・・

このブツ?

天地は意図通りに泳ぐのか?(爆)

逆さまに泳いで、凄い泳ぎしたりして?笑 

昔、メッチャ昔!

サッカー少年だった頃。

練習ゴールキーパーは交代でやっていた。

まだ大会に出られない小学3年生ぐらいだったと思います。

友達のシュートがメッチャ難しい場所に飛ぶ、

ゴールの左寄りのしたを凄いスピードでたまたま転がる。

受けるのは絶望的な距離感だったが

それでも諦めずに取ろうとしなければ先生に怒られる!

私は仕方なしに絶望的なその方向に走る!

すると、跳ばんばかりにオモイッキリつまずいた!

直接顔から落ちそうだったのでとっさに手を着こうとしたら!

その手にたまたまボールが吸い込まれた。

本当にたまたま。笑

『よし!フミニイ!(もちろん子供の時の呼ばれ方だったけど)明日からゴールキーパーだ!』と先生。

それ以来、3年は大会に出られないのに、僕だけレギュラー。笑 

子供心に

『僕は跳ばないといけない!』笑

と自覚したのか、

それ以来、何をやらしても跳ぶ習慣がついた。笑 

私の他の芸『ぶち当たる!』も

役に立ち、

しばらく満更でもない感じでキーパーをやっていたが

本来走り回りたいからサッカーを始めた少年は野球にスイッチしていく。笑 

野球を始めたら始めたで、

豪速球、ホームラン、奇跡的超ファインプレイは出来るが

普通のファインプレイが出来ないなんとも扱い難い素材となる。

そこに体力任せの努力を重ねる真面目なタイプだったので、

扱う人間には本当に厄介な存在だったかと思う。

今でも何をやっても、様々な曲面でそんな私のムラが散見。笑

んで!

仮にこのブツが超絶画期的な動きを見せたとして、

仮にソレが天地逆さまだったとして、笑。

私にとっては普通の事で、ただただベタなスタートラインだったりする。

豪速球に『コントロール』を付ける。とか! 

社会人並みの打球の飛びをフェアゾーンに入れるとか、

超ファインプレイで受け取った玉を素っ頓狂な場所に投げないとか、

課題はいつも似た様なスタートライン。笑 

そして、この『ダイビングキャッチ人生』

命に関わるバイク事故や、

釣り場での不注意で

致命的な回転コケなどを何度やっても

軽い擦り傷だけで済んでいるのは、

ダイビング必須キャラのキャリアである。笑 

もし、クローバーリップが複数バリエーションになったら

一つは・・・ 

命名『ダイビングキャッチ』笑