第十一話,ルアーのカラー,よもやま話,御前浜,南甲子園浜,シーバス,チニング

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

ベイトって実際水中に潜って見ていると、思いの他透き通っているというお話。

ソレに水中の昼間の状況、

魚目線で見た水中の世界観は光の屈折の影響か?

外界の白っぽい世界観と異なり、意外に赤や黄色の光が強調されている。 

無垢の銀色というのは言うなれば鏡の世界。1番目立つが不自然に見られる可能性も高い。

逆に金はその赤茶けた世界観の中でフラッシングはあるものの

その世界観の中でまだ隠れようとしている感じが出せて

幾分自然に見えるであろうから万能になり得ると、考察できた。

そして、

想像より透けて居るベイトたち、

ソレを模倣するんで有れば

ワームやクリア系のカラーが食わせには向いて居る理由も私なりに合点がいった。

 

と考えるとチャートって不自然に思いがちだが、

鮎、ハク、キス、鯵とか黄色くある事が

生命感や美味の象徴で有ることは多く、

しかも赤茶けた世界観では、そんなに不自然で有るわけでも無いと察した。

『生命感溢れる個体がそれでも隠れ身をしようと奮闘する様』

コレ、チャートが絡んでくる。そもそも魚って(イヤ!鳥も)

捕食者に見つからない様に目立たぬ風貌でいる方が安全に決まっている。

だから、魚の生涯って目立たぬ様に生きていけば良いチュウ様なモンですが・・。

イヤイヤイヤ!お洒落しないと!

コレ恋の季節は目立って目立って誰よりモテモテにならないといけません。

イヤイヤイヤ!

人知を超えた能力を持つ野生生物。

優れた雄を見抜く基準が

見かけって! 

女の子ちゅう奴は!

(ブ男のひがみ込み、爆)

っていうか私とて見かけは気にする問題か?笑 

 

んで、

産卵期ともなると鮎とて薄いピンク色を帯びたり、

シャケの川に戻って来てからの変貌はご存知の通り。

一か八かの攻めの季節。

身を守る事より目立つ事が重要になる。そんな食べ時のベイトたち。クリアな部分はパールであったり、原色を帯びた世界観に変わる。なるほど!だから群れに飛び込むボイル状態のシーバス。

それを食わすノウハウとしてマットチャートやピンクがデイでも好反応だったりするのは、

1番その中で捕食者から逃げる事を忘れているであろう、

お洒落した奴を狙うのが効率的と

インプットされているのでしょう。

恋してたらスキができて捕食者に食われるか? んん?

昔の話だが、私にも心当たりが・・・。爆

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