第七話,自作ルアー,レジン,硬化用透明型,粘土用型,も作る

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

淡路島話の続き。

初冬の淡路の海は清らかで

 

人気のない砂浜は

 

安らぎをもたらす。

ココにボトルを浮かべたら、

西宮の御前浜にたどり着く事もあるのだとか?

例えば可愛い和紙何かに

『11月10日淡路の砂浜より出港す』

何て

書いてクルクルと丸めて、透明のワインボトルに入れて、

花の一輪でも入れて、

コルクで蓋をして・・・。

 

ハイハイ!

ゴミゴミ!

アカン!アカン!爆

 

明石の橋が出来てから、道が良くなり、色々な施設が出来た淡路島。

しかし山越えともなると、

まだまだ田園風景が広がる。

温かい気分になる

 

西側から東側に抜けると、

気になっていたお店を発見。

いずも庵さん。

玉葱丸ごと揚げの入ったつゆで頂く、

つけ麺風手打ちうどん。

 

はしゃいで入ったは良いが

『貴方!玉葱が苦手では?』

と、妻が注意喚起。

 

『あっ!イヤいいよ!淡路玉葱は美味しいから!』

止めてくれるな!

 

私が名物玉葱つけ麺。

妻は淡路牛入りカレーうどんを注文。

 

外はカリッと、中はしっとりと甘々に仕上がった淡路玉葱。

カラリと揚がった外側は美味!

玉葱の甘味が際立つ!

そして中はトローリ!

私はこのしっとりした玉葱のテイストが苦手。

しかし淡路の玉葱なら・・・。

 

『替えたげようか?』と妻

『ウン!』と私。

 

非常に美味しいカレーうどんでした。笑

 

用事を済ませて帰路。

『ねぇ!岩屋のとこでちょっとだけ釣らせて!』

『あっ、別にいいよ!』

(いいんや!)

江崎灯台の裾。

テトラとゴロ石が転がるいかにも荒い海。

ヘタレ(臆病者)のくせに

危険な香りに刺激を求めるパラドックスオッさん。

本当は海では荒磯が好きだし、

川では急流が好きだ!

しかし、

高所恐怖症はどうにもならない。

塩屋とか明石の高く積まれたテトラでショアジギングしている人と

高層ビルの窓を磨いているツワモノとの区別は私にはできない。笑 

メジロは引っ張るだろうに・・・。

まだ高層ビルの窓は引っ張らないだろうから、

後者の方が安全チャァ安全。笑 

 

いつ見ても釣り人を確認したことがないこの辺り。

意外に遠浅で

ボトムには、避けようの無いデカゴロタが広がる。

その上、日本一か?レベルの荒潮と来た。

そこに居る魚は

いくら身が絞まって美味いか知らないが

釣りには、ならないわけだ!笑 

とぼとぼと帰る。

イヤ!

むしろ爽快な

『夢敗れた感』笑

よしんば釣れた所で

どんな魚とて根に潜り放題だ!

ちょっと考えたら分かる様な物。笑 

 

そしてお話は帰宅後のレジンバイブ、修正から。

 

紫外線照射器を使って、この失敗を修復するぅ〜!

(どうしたん?急に!) レジンに気泡が入っただけではなく、ウエイトも少々歪んでいる。

 

取り外して、いい感じに修正!

 

レジンを施す。

 

照射!

 

ウエイトが真ん中になった。

 

更にレジンを盛って照射!

ウエイトが浮いていた!

何で?

やり直し!

 

よっしゃ!更に盛って!

よっしゃ!

 

鉛バージョンも試す。そして気泡対策も。

タングステンウエイトは

ソレはソレはコンパクトで

重くて、

ルアーのキレも良くなるけれど、

一つ100円弱の世界観。

一つ20円弱の鉛の世界観も必要か?笑

 

第一精工さんの1.5号の割菱。

もはや親友である。笑

 

5分の3と5分の2に分割して離して設置。

コレが吉と出るか?それとも・・・。

真半分と考えず少し盛る感じでレジンを施す。

 

ビームッ!

 

素敵!

あー!幸せっ!

と!

 

シンメトリー。Ok!

 

一方の型にも、レジンを入れて!っと!

合体!っと!

お尻辺りに何故か気泡が!

苦しゅうない!

ビーム!ビーム!

続く