サロゲート26種の完成状況と解説 16番〜20番

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

前回の続き!

今日は16番〜20番までの解説です。

 

16番 16番サロゲート(プルプル伸び〜る、笑)

元々は8番プルプルのサイズアップを目論んで作ったブツ。

しかし思うように仕上がらない。

しかし

細くて、よく飛んで、丁度良い高バランスの動きを見せ、

トラブルも少ない、極細バイブであることから、

結構一軍レギュラー化していて、プルプル未完成版というには

可愛そうというか良く釣れるので別物扱い

『コレはコレで良し!』的な筆頭バイブ。

 


17番 アンショワ

名前の意味はフランス語でイワシの意味。

日本語や英語のフレーズが出尽くしているワードの場合、

フランス語やドイツ語や

日本語の方言(笑)に逃げるのは私の常套手段。笑

私が『大遠投ブルブル丸』化した時の座右のバイブ。

飛距離とちょうど良い引き心地。左右の動きはしっかりしている

メタルでは無く、

ソリッド状で存在感が強く、

そこらじゅうリサーチするのに重宝する。

 

18番 the berth

写真が無い!というか、ちょっとシークレット。笑 (生意気ジャァ!)

15番オルガノイドの発展系というか、

S字を描きながら微振動でバイブする3連ジョイントバイブ。

部品が多く、作るのが大変で

達成と同時に(無くさない様に、笑)事実上封印している感じ。

レシピは完成しているので

又蒸し返して、量産して、投げまくりたい。


19番 ヘビー・メタル

細くてめちゃ飛ぶバイブレーションを作る!と意気込んだ、

ゴールありきの番手。

最近、完全メタル化した。

仕上がったのは仕上がったけれど

もうちょっとサロゲート的にはもうちょっと

いじりたい所。

26gとか30gレベルだけど、浮き上がりやすく、

かなり扱いやすい、感度も良い。


20番 コンマ

シーバスを始めてから初めて入れ食いを経験させて頂いた、記念すべき番手。

元々は7番サロゲートの失敗作だったけれど、

ある一定のバランス条件下で

バイブレーションがウネウネ曲がる様に見えて、しかも細かいS字軌道を描く事に気づいた。

中層で前進ジャークアンドゴーはお家芸化している感。笑 

既存の52mmから、新たに67mmを作る時にかなり手間取ったが完成。

名前の由来は形状がオタマジャクシと言うか『,(コンマ状)』だから。

去年のMVP,新人エース!

コンマ小さい方(当時は9番のサイズ違い扱いでした)での釣果。

 

 

 

 

サロゲート26種の完成状況と解説 11番〜15番

ようこそおこしくださいましました!フミニイです!

一昨日は久々の1日2投稿と張り切っていたんですが、

昨日、アップ出来ていない事に気づきました。本当にごめんなさい。さてさて、サロゲートシリーズのご紹介。

今日は11番〜15番です。


11番 アイドマ 

名前はアイドマの法則から拝借。笑 

注意・関心・欲求・記憶・行動の英訳の頭文字。広告に対する、消費者の心理プロセスを略した物。

これって、ルアー釣りのアプローチに通ずるものがあります。

48mmの極短ボディながら、ウエイトは15〜20gと激重。飛距離はもちろん凄い!笑

元々は激重くんと呼んでいた。理由は

強振動、急落、水掴み大で

引きオモリ感があるから、

故に連投するのは疲れる。笑 

しかし、居てそうな場所に投げ込むと、即バイト多発で、

ある意味絶対エースでも有る。

それに市販のバイブレーションにアイドマタイプは存在していないのも、これの存在感を際立たせている。

 

12番 クリアハード

自作ハイブリッドの製作過程で、

どうしても

『テール最後尾にトレブルフックを付けたい!』と

メインテーマにしていた。

その四苦八苦の中で、ソレを達成する為なら、ボディは硬くても構わないという結論に至る。爆

案の定、

ワームやハイブリッドが沈黙を打破する奇跡の

理由の半分以上が

『クリア・細身・微アクション』の効果だと実証できた。

微アクションタイプの甲型。

プルプルタイプの乙型が存在する。

上記の理由から沈黙を打破するエース級実績が有るのは、甲型。


13番サロゲート エビ型バイブ 

48mmの小型フロントフック無し、リアフックダブルフック半固定タイプで

もちろんボトムズルビキ用。

根掛かりし難い課題はクリア出来ているが、アクションにまだ納得できてはいない。


14番 ムジュウ

絶対エースムジュウ、笑 

単純にどこでも快適に使えて、どこでも良く釣れる。

初めはそのフォルムからカタクチバイブと呼んでいた。笑

巻き心地の気持ち良さが一級品。正にムジュウ。

細長いバイブレーションを構成する場合、常にロール強調タイプになってしまう事から、ボディの形状をなだらかな逆U字にする事により、バランスの良い1つの理想を得た。

着水バイトとかピックアップ寸前バイトとかが異常に多い。

形状の効果の様に思えるが不明。

大遠投ブルブル丸目線では、

逆風に弱く

気を抜いてキャストすると空中回転しやすいけれど、

そんなもん気にならないぐらいメリットの方がデカイ。

また、そのバランスをいじらない事がこのバイブの存在意義とも言える。

 

15番 オルガノイド

かなりこねくり回したジョイントバイブ。

3連は絡むとかキツいケースもあるが、かなり高反応によく釣れる。

思考錯誤の痕跡はtake9ぐらいにまで及ぶ、

トラブルが多く、使い方にコツがいるので、

ホンに

私のシークレットウェポン扱い(秘密にはしてませんが)

16番へと続く