牛窓釣行記,食べ歩き,駆動ジグヘッド,自作ワーム,自作ジグヘッド

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

コロナ禍の第二波が押し寄せるこの最中。

妻が岡山に有用,有急な用事。

場所がJR岡山駅の間近なので、JRチュウのもアリかな?って感じだった様だが、

『釣り』と『食べまくり』を

人参に私も同行する事に。

西宮の北部から岡山市に向かうには妻なら安易に山陽道で往復するだろうし、

私なら必ず7号北神戸線から第二神明からの加古川バイパス・姫路バイパスとか、

なんなら下道で

三木迄行って加古川下りで加古川バイパスに合流とか、

これならタダ。(セコっ!)

快適にスピーディーに山陽道もよろしいが、

安いリール一台分変わってくるので、付き添う事に。

(通貨は釣り具?)

 

岡山県は近いし、備前焼も素晴らしいし、牛窓海水浴場がこじんまりしていて、小さな子供連れでも安心して遊べるし、

美味しい物も沢山有るし、

人も親切で堅実なイメージが有り幾度となく訪れた。

居心地の良い場所。

 

何より海の景色が素晴らしい。

播州西側から牛窓にかけての風景って

瀬戸内の東のクライマックス的で行楽としては、別に竿を持たずしても『黄昏れる』だけで充分なポテンシャル。笑 

そんな環境の中で更にルアーを投げる事ができるなら、

釣れよが釣れまいが、心の洗濯部門は満たされる。笑 

夏には海水浴場となる牛窓の砂浜。

我が子幼き頃、近場の海水浴場と言えば牛窓にお邪魔した。

そんな時、

冬の牛窓海岸で釣りがしたいなぁ!っと

ずっと念願で有り、その小ちゃな夢を叶えるべく

『てかずセコセコ丸』(ランガンショルダーバッグバージョン・最近の軽装備)で。

試すは、未だお風呂テストしかしていない駆動ジグヘッド達。

いやぁ、ワームが柔らかいのは良いんだけれどホールド性がイマイチ。

動きや使い心地は文句なし!

 

しかし、生命感が有るのに、釣り師としては何にもかすらぬまま終了。

しかし、

なんとも気持ちのいい風情。

心の洗濯としては大漁に相当する。

(得体の知れない負け惜しみ?爆)

 

そしてもう一つのハイライト、

牛窓と言えば

『キッチン・海賊』さんのエビめし。

基本的にチャーハンより白飯チョイス傾向の私ですが、

ここの独特なピラフは別物。

 

このアッサリと深みが同居するピラフの中毒患者になってハヤ18年。笑 

隠れた岡山名物である。

実は遅い目の昼ご飯を岡山駅ナカの『さんすて岡山』ではしごしていて、空腹感は然程でありました。

ちなみに『麺屋 匠』さんの『匠ラーメン』

豚骨と野菜系の濃厚なスープベースに鰹の風味がバランス良く美味。お店も清潔、様々な事が丁寧で非常によかった。はしご確定でスープが飲み干せ無かったのが残念。

 

『みのるダイニング』全農さんが経営する地産地消系のダイニング。岡山県産の野菜、ビーフ,ポークを使ったカフェ風レストラン。でハンバーグとステーキのセットを食べた。

な、もんだから結構お腹はパンパン状態ではあったけれど、入店。笑 

これが絶品でスルスルと知らない内に食べてしまう。

駐車場は防波堤。

幼い頃から漁港の船着き場にはワクワク感しか感じない。

結果極々楽しい休日。

きっかけを与えてくれた妻に感謝。

自作ワーム,自作ジグヘッド,駆動ジグヘッド,&,グネングネンピンテール

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

なんの気無しに小ネタ的に始めた、自作ジグヘッドリグ。

ジグヘッドリグが苦手ヤ!言うてるのになんで?的な感じでは有りますが、

操作中の実態感さえ有れば、

比較的根掛かりし辛く、

食わせ力も高い、

ワームのジグヘッドリグを使わない手はないわけです。

とて、中々ジグヘッドリグって、自分がやっている事に自信が湧かないチュウ

メンタル面に作用するネガを感じている方も多いはず。

一つの原因として、

ジグヘッド自体が不動直進を本望としている事に有り。

ソレ自体が鉛で有るジグヘッドゆえ、

仮に斬新な造形に仕上げたとて、人間にソレとわかる大きな動きの変化って、中々出ない。

その上、ワームの局面たる物、いる魚を食わせるフェーズで有る事が多く、

逆にイーターの前で戯れるベイトも居ないだろうし

『ソーっと逃げる感じ』を醸すには、

余りアクションしない方が良かったりするわけです。

何より沢山のプロや上級者が

直進ありきのジグヘッドを愛用しちゃってる時点で、

そんなにこねくり回す案件でも無いチャァ無いんでしょう。

マァ、デモ、

いくらなんでも、シーバス用のワームジグヘッドは素直過ぎて、

例えばバイブレーションを散々大遠投した後とか、

冬ならジグでシノゴノやった後とか、

押してもダメなら引いてみな根性で

ワームを投げる時に感じる

『ガクッ!』感は否めない笑 

 

例えばその極端なサイレント感とか、

素直な直進感とか、

多少犠牲にした所で、ワームジグヘッドリグって、まだまだ優位性って沢山有るし

『ガクッ感』さえなんとかなったら早々とワーム系試みの結果も得られやすいんじゃないか?的に

私の遊びの気持ちよさ基準で伝統的ジグヘッドリグを弄りたい的な気持ちが芽生えた。

ソレにシーバス用ワームのジグヘッドリグに感じる操作中の私の違和感って、

 

フリーフォールで直角か?ぐらいに真っ逆さまに沈下する感じ 

 

ボトムから斜め上に巻いて居る時の巻感が無で有る、笑 

 

せっかくのゴムボディのグネングネン感はワーム自体の抵抗とか、潮の干渉に委ねられている感が強く、

釣り師の巻きとか、ロッドアクションによって、

ジグヘッドの駆動をトリガーとして、

ワームの艶かしさをより演出しやすい様にしたい。

というテーマで着手。

名付けて『駆動ジグヘッド』

 

パターン#1

『ピンテールがウネウネ動く巻き巻き系ジグヘッドリグ』

なるべく水平感を残せる様に、ジグヘッドから笑ってる眉毛状にジグヘッドから下向きになだらかに湾曲させて真っ直ぐにピンテール。

んで、ストップすると、下方のウエイトの効果で直ぐに下向きにならず、暫く水平の間が取れる。

こういうのって釣り師の操作の感覚的に0.1秒刻みのシナリオを想像して

知らず知らずに操作して行くもんだから、

たった0.5秒ぐらいの間の違いって、

気持ちよさにかなり影響するし、

これだけの事でジグヘッドに追随するロッド操作に追われるのではなく、

みずからが操作して行く感覚が得られる。

と、いうか操作出来る。笑 

んで、

このピンテールの排気口を兼用した

『油粘土のフリーハンドの凸凹シャッドテール』

パターン#2 これは当初

完全に蛇足であったけれど、

かなりヤバかったりする、

このシリーズはネリネリの価値アリかも。

続く