自作シンペン,ダコール52,鱸ラバー,海でワームがトレーラー化する?

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

ダコール誕生の経緯

最近私の投げる率が飛躍的に上がった『ダコール67』 

始めはスラローム!スラローム!と

理想のスラロームの追求に終始したマユ。

そしてある程度その原理の解読に目処が付いて、(自作ルアーに解読って・・)

今度はもっと飛ばせないか?

もっとボトムで扱いやすい、重量帯で出来ないか?と、

研究の末に、

マユ程にシビれるスラロームを発現しないが、

非常に使い勝手の良いダコールちゅうのが生まれた。

名前はズバリ、

蛇行➕する

ダコウる

ダコーる?→

ダコール (バンザ〜イ!)的な。

(チョット鳥肌・・・笑)

しかしこの冗談みたいな

マユ崩れって、

意外に、今までに無いルアータイプ。

そんなにヤイヤイ動かない。

水は良く噛む。

引き重りしない。

スピード帯と水の当たり具合によってはバイブレーション波動を出す。

ジグレベルで危なくぶっ飛ぶ!笑 そもそもがスラロームペンシル。

イヤイヤ今までないでしょ?笑

 

マユ崩れ的存在が化けた

正直最初は

『飛ぶのはいいけれどなんだかマユの出来損ない感』は

否めないイメージでありましたが、

ある日、晩秋の南甲子園浜でマユとダコールだけに反応した様に感じた。

その日はロストと時間切れで帰ったけれど。

次週の同じ場所で、マユとダコールを用意して、

何故だかいきなりダコールを繋げて。

着くや否や、アタリを感じた場所をカメラを回しながらストレートに狙った。

すると! 

って、

ダコールすごいやんって事になって、

後発的にダコールメソッド的なもんが生まれた。

 

基本的に巻き系であるマユ。

しかし出来損ないと思われていた『ダコール』が恐るべし汎用性を見せた。

それにスラロームって、諸刃の剣的要素も沢山有って、

マユぐらいしっかりスラロームをやっちゃうと逆に無反応な時もある。

ダコールぐらいの程度の軽いスラローム、

いわゆる鼻先のラインアイを支点としたシンペン尻振りより、支点が微妙に揺動する蛇行寄りの状況って、

とても自然でいいんだろう?

っと言うか、

アクション的にベーシックな尻振りアクションより優位に効く事もあるんだろう。

 

ダコール52は有って当然?

んで、

すっかり私的にエースになっちゃったダコール。

この春先、67mmだけでは不充分と52mmを製作。

型はダコールとマユは共通なので。

 

トレーラーと親ルアー

バス界ではラバージグなんちゅう楽しいルアーがあって、

乱暴に言っちゃうと

『メッチャでかい毛針』なんです。笑 

もちろん単発で毛針として使う事は出来ますが、

針の部分にワームをつけて、更なる

視覚的アピール・アクション付加・レンジ帯調整など楽しい付け足しが色々ある。

マユ(ダコール)とて、鱸ラバーとの相性は非常に良く。

52mm以下の世界観なら、スラロームするワーム用親ルアーとして様々な遊びができるはず。

しかしマァ、ダコールってなんか聞いたことあるな?と調べてみたら、フランス語で『O.K!』の意味なんですって。いいじゃないですかぁ!

『D’accord』これでいこう!

続く

 

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