第六話,自作超ミニスピン,一口スピンII,南甲子園浜,テスト

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

前回の続きです。

その日の阪神間は結構な雨で、雨具マストな状態。

寒いか暑いかわからぬ季節感。逆に丁度良いてなモンで、

久々のカッパ上下装備。

今年は雨多い。

自称・天下御免の晴れ男も肩なし。笑 難しい、サイズ的には3Lマストであるが、

丈的にはLで充分な私。笑 

裾を踏んで何度もこけそうになる。

かわいそうな雨具。爆 

超ミニスピンIIは10gをクリア。

っとその前に

幾分暖かくなった昨今。

トップを試したくなった。っと

『V-fun』

チョット丁寧気味に表層ウネウネを繰り返す。

まだまだタッチとか反応とか小さくて分からん。

でも彼の出番でいつか大アリで有るだろう。

 

そして一口スピンII

 先ずはステンレス・ブレードバージョン。

投げ感は申し分無し!

しかしブレード部分の空気抵抗って

10gっていう感じ、凌駕する感は想定より薄い。

コレが13gとかになると

空気抵抗丸無視感が出るんだろう。

いずれにせよそれも贅沢な願望で逆に

45mm10gのルアーとして非常識な飛距離である事には違いない。

着水。

そしてフリーフォール。

結構な小ささの

ほぼ鉛の塊。

スラスラスラスラっと沈下するのが気持ちいい。

手の感覚からブレードは回っていないか、ゆっくり愛想程度に回っているだけな模様。

ココ極端な前傾を嫌った結果。

想定内チャァ想定内。

ラインを貼ってテンションフォールに切り替えると回転が手元に伝わる。

先程のフリー時にトラブルが起きて無い証。

第一関門突破。

コレ、一般的なスピンテールの鬼門で、

投げっぱなしフリーフォールなんてスピンテールのご法度である。

しかしノントラブルを目指す

一口スピンII。

ココクリアです。

この世のスピンテールって沈下に関しては『見せ沈下』がマストで

スピンが水を噛んじゃうために、

沈めて巻いて的繰り返しが、

一連の動作としてダラダラしてしまう。

ここスラスラ繰り返せるだけで。

一口スピンIIの大きな収穫である。

一口スピンIIが海中のまま、

続く。笑

第五話,自作超ミニスピン,一口スピンII,南甲子園浜,テスト

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

最近、多忙で、負けじと良く食べていたら、チョット太ってしまいました。笑 

別に今更、スタイル云々をドウコウとこだわる感じでも無いんですが、

オッさんたる物、長生きするつもりなら、節制はマスト。

とて、

ここ1番にはムシャムシャ栄養のある物を食いまくって

頭も体もポテンシャルを高めたいし。

しかしマァ何故だか供給と消費の帳尻合わずが体型に出る。笑 

さて、

肥大化する作者は置いといて、

縮小化を追求する超ミニスピン・一口スピンIIのお話。

前回四話だったのに三話が2回になっていて今日になって気付いた。

なんとお恥ずかしい。笑 

んで、

今日は五話です。

 

バイブレーションのエビのお話

んで、

いきなりバイブレーションカァーィ的な感じですが少々お付き合いを。

この世にはエビになり難い事を売りにするバイブレーションは沢山あって、

私のヤツもかなりそれには気を使う次第ではありますが、

強波動・水押し強め・水平姿勢とか、他の強調箇所を詰めていく上で、

その部分巻きメインとかなら拘らない方が良いと判断する事もしばしば。

それに単純なリアフックがラインを拾う『エビ』は姿勢の調整でかなり解消できる。

しかしルアーのシェイプをスリムにして行く上でフロントフックがボディに乗っかったり、ラインを拾う現象は

ダート系やリフト&フォールを多用しようとするとかなり鬼門。

その問題をクリアせんと、シルエットの細いバイブは

骨がへの字になって、ラインアイとフロントフックアイの距離を担保しているものが多い。

もしくは

フロントフックアイの真上を膨よかにして、針が上に反らない様に制御するとか。

6号のトレブルフックを付けたい所だが10号迄落として、針自体の全長を短くして解消するとか。

んで、一口スピンII  

んで、

本体ボディが25mm程度なのに、トラブルレスを目指す一口スピンII。

言うとバイブレーションでは無いので、背アイの位置を上に寄せて、フックとの距離を担保する算段。

それに『 I 』と比較するとフロントフックアイをアイ2個分前に持って来た。そして本体とスピンを接続する、スイベルを回転を阻害しないギリギリまでボディ自体に埋め込み。

テールシェイプをレジンで膨よかにすることでルアーの動きを止めた時にブレードが真下に行かない様にした。

理屈的にはルアーを止めたらトレブルフックも後から離脱するだろうし、フックがブレードと絡むと言うのは結果的に解消された。

フロントフックがラインを拾うのもかなり激減。

そもそも鉛部分が腹側で幅があるので、下方重心で有るし、針が上にいかない様に制御される。

ゆえに、トラブルレスはほぼほぼ達成した模様。

さてさて、じゃぁ海ではどう?

雨が降っちゃってるけれど、

南甲子園浜へゴー!

続く