第八話,自作バイブレーション,29番サロゲート 候補,ファー・バイブ,毛皮のバイブレーション

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

ファー・バイブIIはツーフック仕様。

この趣向自体、キワモノ・企画モノでは無く、一つのシリーズとして有望で有ると判断したから。

 

一見邪魔感のボラさん

現状、例えば御前浜なんかだと、ボラ感がすごい。

コレ、邪魔な感じで有るが、

実はルアーを試す上でかなり参考になる事も有る。

ボラはデイゲームでルアーを齧るなんて事は少ない。

ボラ自体は雑食らしく

なんでも食べて自らの栄養として取り込む能力は高いらしいが、

いかんせんお口は鯉や鮒の様な吸い込みタイプで、

ルアーの対象魚とは言えない。

ゆえに海では食われる立場に有るのだけれど。笑 

しかし、ルアーを通した時にボラは独特の反応をする。

湾奥食物連鎖の中間下位ぐらいに位置するであろうボラさん。

自分より下に有るだろうブツが近づいて来た所で

余り逃げるという行動をしない。

しかしコレが、派手過ぎたり、デカすぎたり、動きに攻撃性的な物が付加されたりしていると、

条件反射的に散っていきはる。

いわゆるルアーの異常性をジャッジするにかなり有力な手掛かりになる。

ファー・バイブなんちゅう、当落選上ギリギリにいる様な佇まいのルアー。

コレ、ゆっくり引いてボラにゴツゴツ当たるのか、逃げて行くのかは大きな基準になる。

 

もしかしたら食わせと寄せを併せ持つルアーか?

んで、当たりまくるし、

もしかしたらアタリかもしれない手応えが幾度となく。

この状況って、ジグヘッドフックが1番苦手とする領域で、

ソレでは!って、

ツーフックバージョンに取り掛かる。

毛皮の固定方法 

んで

I を試して感じた事がもう一つ。

ファーの固定が短命で有るという事。

ソリャおゆまるに直付けではベース自体が乾いたボンドを弾きますわな?笑 

んで

ファーはファーでファー付き棒を作り、

ラインアイ後方で埋め込む作戦。

これならしっかりと固着させやすいし、

もし取れたら取れたで修復が容易で有る。

んで?

だいぶん複雑になっちゃった!笑

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