第六話,自作ミノー,センジュ・ソリッドシンキング

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

今年の阪神間の天気は変だと感じる事が多い。

梅雨が早々と来て

開けたかどうだかわからない感じの

今がそうだし、

春の時期も寒いと感じたり、天気が悪くてどうこうという日が多く、

お日様に当たった日が短いままに

夏に突入しそうな感じ。

慣らし無く炎天下をウロチョロって

夏がキツく感じたりするんじゃないか。

晴れ男・夏男なのに?

私も、

もう結構なオッさんだし、

用心!用心!笑 

さて、

センジュソリッドシンキングはぶっ飛ぶし、水中をフラフラ漂えるし、

アップクロス放置では完全に水流と同化するし、

それはそれは出来の良い・・・。

アレっ?

シンペンやん!という事で

巻いてる間にヌッとレンジが入る感じと、どんなスピード帯でもスラロームするという、

ミノーとしてのセンジュ特性が薄い事に気付いてしまった。

 

センジュ88ソリッドシンキングtake3の有り余る優位点 

しかしながら、シンペン的だと言っても

センジュ88ソリッドシンキングtake3には有り余る優位性があり

『良く飛ぶシンペン的な物』としては、詰んじゃってる感が有る。

①水平姿勢遊泳 

②クッキリとした、水平ハイピッチシミーフォール 

③かなり飛ぶ、無理なく飛ぶ、飛ぶために産まれたぐらい。笑 

④水中を彷徨う、

 転じて、短時間のステイがロッド操作で簡単に出来る。

⑤ぶっ飛ぶブツなのにミノー程度の沈下速度、

巻いてシンペン的上昇軌道なので、ややこしい所も臆さず通過させやすい。

と、

ボツにするにはあまりにも優れたルアーである。

しかし,まぁ逆に言うと

リップのワイド化とか意味が無い様に思えたし、

挙動特性は

ほぼほぼシンペンで有る。

 

飛距離感はまだ余裕が有る

全金属でないブツとして、マックスに近い飛距離が出るコレ。

センジュ88ソリッドシンキングtake3

例えばメインウエイトをヤヤ軽くしたら、

リップの水圧を全体に反映させる事ができるのでは?と、考えた。

実はtake3 の後にtake4は実験済みで、

コレはルアーの姿勢を前傾に振ったらリップの影響力が増すのでは?と試したが、

やはり全体の重さが

リップの効果を微小にしてしまっていると判明。

だからtake4はすぐに崩して、

そのままtake5に行くぞ!

続く

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