第八話,センジュ棒バルサ88,四苦八苦沙汰,自作ミノー

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

誰でしたっけ?『地球は温暖化している』と申されたかたは?

この前まで早朝の車の窓、未だに凍ってましたけど・・・。

4月ももう終わりですよ!

何ならもうじき初夏ですよぉ〜!

しかし海の水温は例年に無く高い目で、

ソレなら全体的釣果も高い実績になりそうな物ですが、

全国的に余り良くない模様。

デカアジやメジロが湾奥をいつまでも彷徨いたり、

例年に無く海は異常な状況。

こんな年は良からぬ地震が起きる事が多い。

森ではこぶしの花が例年に無く異常に咲き誇っていたのだとか?

こういう時の夏は暑く、

雨・嵐も多くなるのだとか?

逆に天然の藤の

花は今頃満開になるはずなのですが

どこにも見当たらない。

休日恒例の釣行。

ドアトゥドアで地元のひとけのない場所で釣るのなら何ら自粛する言われは無いですが、

何の因果か『センジュ沙汰』真っ最中。

アガチスセンジュに施したら2g強のネイルシンカーは真ん中から後方の位置。

フックを付けない状況でスナップを付けたら完全な前傾。

フックを付けたらその角度は45度レベルに?

そうそう!分かった!肝心な事を忘れていました。

なんだかんだ言ってこの手の事はシーバスを始めてルアー云々沙汰に入る前からやっていた。

『ヘラウキ作り』

『フカセ釣りの中通し浮き作り』

そういえばフカセ釣りとシーバスをかけ持ちしていた頃。

アジング用のキャスティング用フロートを自作してフカセ釣りに使う様な事もやっていたな。

浮きではどうよ? 

オモリはやはり中心に配置。仮に形状が左右対象の楕円形で有れば、浮き自体は水平に浮く。

しかし、形状を涙型にした場合。先細りしている側が水面から下に傾く。

イヤハヤやはりバルサという強烈な浮力の有る素材下ではステンレスのリップやスナップ程度の重量では規模が小さく、

前傾を手助けしない。

やはりアガチスがギリギリ浮いている程度のバランスが適しているのか?素材か?

そもそもアガチス・バルサ。モデナ・モデナソフト・その混合。

その比重ってどうなん?

机上ではバルサ0.2・アガチス0.5となって居るけれど、

モデナはどうなん?

正確に測った事ないしデーターも無い。

そもそもどうやって測るん?

調べて見た。

①まずその物体自体の重量を測るA 

②それが入る水を入れた容器を測るB 

③測る物に糸をつけてその水の中に底に付けずに水中に浮いている状況の重量を測るC

④A➗(C➖B)

コレで比重は大雑把には求められるのだそう。

しかし、この測り方だと水面に浮いている物は測れない可能性も有るがどうしましょう?

バルサやアガチスに関してはデーターが有るのでとにかく試してみる事とします。

続く

第七話,センジュ棒バルサ88,四苦八苦沙汰,自作ミノー

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

人の運命など何がどう転ぶか分からない。

そして何が幸せで、何が不幸を誘発するかも分からない。

少なくとも不幸の元凶は

『不幸感』な訳で。

 

『私は不幸』と

感じる事が不幸であるのだとか。

 

敵・戦闘機が飛ばない

青い空 

 

食べすぎたら太る!と

セーブしている食事。

 

どこでも

殺菌された安全な水を飲み。

 

私を構ってくれる人もいる。

 

勉強がしたければ資料は溢れて、

読書がしたければ

二束三文で本は手に入り。

 

ちゃんと選べば、

素晴らしい情報や、パフォーマンスはただで閲覧できる。

 

もし、

経済的ピンチに陥っても、

余計なプライドや

贅沢心さえ捨てれば、

生活は守られる。

 

そういう世の中が構築され、

その中で暮らしていける事の喜びを

噛み締める事無く過ごす事が不幸の元凶。

何かに頼らず、

何にも期待や感謝をしない事が不幸の元凶。

 

人の短所や

自分に降りかかった災いを自分の問題と受け入れないで、

誰かを批判したり、

『何ができるのか?』を考えもしないで、

『出来ない事』を列挙するのが不幸の元凶。

青い鳥探しでも無く、

宗教でも無い。

 

幸せとは

自分自身の『感じ』な訳です。

『楽しい』『興味深い』『ワクワクする』『張り切る』も

自身の『感じ』な訳です。

 

そして

『愛に満ち溢れた人生』『悔いのない人生』

『試練だらけの人生』『いい事など無い人生』

ソレには作り方が有るのでは無く、

『感じ方』が大半である様に思います。

 

これまで小さな事にこだわって無駄思考ばかりが頭を占拠してたと

反省する方が居たら、

今ある環境、仲間に、

心で感謝して、

できれば言葉で表現して見ましょう。

どんな苦境の中でも幸せを感じる時間は何倍にも膨らむはず。

幸せを増やす秘訣は、

今ある幸せに気付き、

感じて感謝する事です。

自分に言い聞かせる毎日。笑

 

私は

最低限の幸せを満喫中。

蝶々、蝶々 

 

バルサセンジュになってから確信犯的にウエイトを更に後方に移動していた。

プロトのプロト段階で飛距離のネガがあったので。

 

プロトのプロトのプロト段階では、浮力体自身の容量が多く

浮力体自体で全体ウェイトを稼ぎ飛距離的問題はない様に思えたが、

88mmという、バーサタイルサイズ感と

フローティングか超スローシンキングという、

ダブルのお題を自身に課してからは、ハードルは一気に上がる。

『ルアーとしては異質、ベイトとしてはありきたりのスラローム』の発動に

一度は馬鹿騒ぎして、散々喜んだ挙句、

こんどはその景色から見た美しい『花の咲く樹』を真下から見上げる目論見。

ちなみに

粘土シンキングバージョンはある程度メドが立っているが、

流れに浮かせてデイドリフト、

トウィッチでスラローム潜り。のブツ。

どシャロー下で水面直下ウネウネフローティングが腑に落ちた時は

更に喜びは倍増するで有りましょう。

そんなこんなで

苦手な鋳物までして

合計3.6gのウエイトを仕掛けたバルサセンジュ。

だんだん

確信的に『コレは絶対に釣れるで!』ムーブから遠のく。

というか、あの感動的挙動を

合成甘味料や合成着色料を駆使して再現した感じになってしまって、

生物感から遠のく。

飛距離は妥協したく無いが、

プロトのプロトのプロトでは全く問題無くかなりの飛距離を出した、

その重量バランスに一旦立ち帰る。

結果、

私の現在の深い目の四苦八苦の原因は

多くを望み過ぎている事。(ソレはドンマイ!)

そして

バイブレーション沙汰を始めとする、長年の

『水より重たいボディ使い』のせいで、

浮力体ボディが浮力を足すという感覚に

感性が馴染んでいない事。

イヤハヤ!汗!

そんな輩は以前の様に

好き放題、フォルムを頭デッカチにとか、

お腹は太い目とか、

水流や水噛みだけ考えておけば成り立ったが、

イヤイヤこんどはフローティング(またはスローシンキング)。

頭デッカチにしてしまったら上を向きますわな?笑 

で!バカらしい根本的天然ボケを自分でツッコミ、

頭を削る。

元々2gチョイのネイルシンカーを

真ん中やや後方に仕掛けて起こった奇跡。

前傾にするために頭にオモリを仕掛けるって違いますわな?

元々その位置でぶっ飛んだ最初のプロト。

後方に極端に移動させて、より飛ばすって、違いますわな?

真ん中やや後方に二センチに満たない3.6gレベルの棒状のウエイトが存在しソレを浮かせて、

しかも前傾を保つ全体的なボディ形状と比重がセンジュのキモですわな?

そうそう

だから比重をコントロールしやすいモデナとモデナソフトだとスンナリ思惑通りになって居る訳だ。

とは言え、

形をテンプレート化しやすく、浮力も圧倒的なバルサ。

とりあえずバルサを完成させて、

センジュの全てを掌握したい。

ソロソロこんな私とて、運次第では入れ食いなどを体験できる良い季節。

海に繰り出す気持ちを我慢して、

ガッツリ奇跡の固定化に向き合いますか?