第二話,1番サロゲート,サテライト,自作バイブレーション,自作ワームバイブ

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

阪神間の山奥の私の家は既に寒かったりする。

昨日も一昨日も暖房を入れた。

空気は新鮮な方が良いと窓を少し開けるが凄い風。

凄い風が『ビュンビュン』鳴っている。

『台風じゃあるまいし、変なお天気ぃ!』と

心で思いながら、

世紀末カァー!的な状況にビクビクする。

仕事に出かけ帰ってご飯を頂きながら

久しぶりにテレビのニュースを

見ると・・・・・・・・。

イヤイヤイヤ!

 

台風ヤン!

 

最近仕事が忙しく、

お天気の話題すら悠長に話す時間がなかったからか?と、

自分の生活ぶりを疑問視。笑 

 

ニュース・ワイドショー・バラエティ・ネットニュース系。

 

ネガティブで興味本位の

誰も得しない、

幸せにならない、

暴れた味の話題が多く、

その辺りの物に食傷気味であった。

とて、

台風が来ているぐらいは把握している自分であれ!

と深く反省しているのです。笑

 

正調サテライトの骨作り

いよいよワーム沙汰はセンジュとサテライトに移行していきます。

ドッペルが『ど・プロト』の状態で移行も何もあったもんじゃないけれど、

『ど・プロト』を三回やれば

次の『やや・ど・プロト』の仕上がりに慣れが出て来るだろうという目論み。 

(お前!甲さんさんの方だろ!)

実はセンジュスイムベイトの

雄型は完成済み。笑 

後はサテライトの

『真夏でも使えるバージョン』と、(リアフックに針金のアイが伸びているワーム素材バージョン)

『リアフックがラインでフロントフック辺りに繋がれていて、フリー状態ではワームの様にドヨンドヨンするバージョン』

は急務。

そしてサイズアップバージョンの骨組みの設計も、出来上がってはいる。

 

考えたら冬に向かうんだ 

現状、完成体のサテライトの素材は『おゆまる』となっている。

ワーム型を作るに渡って、モデナ(水より重い素材)を使用して雄型を作り、

後は雄型も仕上げてルアーとして使ってしまおう!と考えていたが、

イヤイヤ!

これから寒くなるんだから、

おゆまるバージョンの雄型でいいか?と方向転換。

ワームマテリアルバージョンができたら

結構な量の正調サテライトが出来る。

この度、四つ開けていたアイを3つに絞る。

少々の体高のスリム化を図る。

同時進行でフルメタルプリズムのtake2も進行。

結構忙しい。笑

続く

第二話,南甲子園浜,釣行記,ドッペル,プリズム,テスト,自作バイブレーション

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

ッペルとプリズムのテストであれば、

最近釣れなくなった代わりに、根掛かりも少なくなった御前浜に行けばよかったんですが、

ジグを作ってしまった、しかも30gを超えたジグ。

やっぱりどうしても大遠投しなくても深場にアクセス出来る南甲子園浜になった。

しかしマァ水が濁っている。

ルアーのテストちゅうお天気でも無い。

空は完全な曇り空、朝の8時を過ぎていますが、橋脚付近は夜明け前の風情です。

 

キャスティングジグで実験がある。

リアフックにラバー付きシングルフックを装着。

そもそも、真ん中後方重心系のぶっ飛ぶメタルジグって、巻いて来る時のアクションたるや、頭を視点に左右にお尻振りが標準。

共通した欠点は尻下がりの姿勢を保つという事で、

コレを単純にウエイトバランス調整した所で、

水平になるがロールがキツ過ぎる物になったりして、

ジグのアクションはどちらにしても極端だ。

フゲン沙汰である程度の解決策も見えてきたがフゲンはフゲンで集中してじっくり向き合わなければいけない時期もあろうと思う。

もっとあっさり既存のジグでも、もしくは単純構造の自作鉛ジグでも、

水平姿勢にクネクネに見える術はないものか?と考えた。

で、結論ラバーってどうなん?となった。

リアフックにだけ少ない目、長い目のラバーを装着。

考えたらタイラバなんちゅうのも有るし。

ジグの後ろだけ抵抗体でも有るラバーを装着。

ラバー自体は自分が曲がったら元に戻ろうとするから、メタルジグのお尻フリフリでクネクネとするはず。

それに今回の30g超えでは無理かも知れないけれど、重たいジグは行こうとしてラバーは戻ろうとするから、お尻が持ち上がるんじゃないか?と。

名付けて

『ラバージグ!(ドヤ!)』

イヤイヤイヤ!アルアル!

テストの結果予測通りの結果が出た。

微調整を経てまたご報告を。

結構な使えるノウハウかも知れません。

やったー!

 

ドッペルもヤッター!

橋脚下には明暗ラインがクッキリと現れて、なんともデイゲーム一辺倒の私には、見慣れないワクワク感を感じる。

ソレならと、ドッペル漂わせ明暗出たり入ったり沙汰を敢行。笑 

スロー気味シンキングのドッペルはバイブレーションなのにそういった芸当をスローに出来ます。(ドヤ!)

海の中を漂うという効果。放置とか、留めてとか、少なくともシンキングミノーの様なボトムからの留めジャークとか。ソレにプラスしてバイブレーションとしても有り余る機能を持つ、きっとドッペルは釣れると信じるが、これだけは実釣を重ねて実績を出すしかない。

ちゅうてもド・デイの釣り。

何よりベイト感が有りません。

石畳の隙間を見ると、カタクチイワシはんが押し寄せたと察する、鱗の名残りが残っている。

そもそも8時に来てカタクチイワシも何もあったもんじゃないか? 

作者の想定では

『沈み難く、沈めても巻くと上昇軌道になるのでは?』と予測していたが、

全然そんな事は無く、比較的しっかり水を掴みレンジキープする。(巻くと水を噛んで潜るぐらい)

常識的巻スピード範疇では水平進行するから嬉しい誤算。

そんな中で次はサテライトのワーム化を目論む最中、

比較的身厚の薄いサテライトとの棲み分けは達成されたも同然。(かな?笑)

魚が居るのに無視られる的な事象を今まで何度も経験して来たが、

ドッペルとワーム版サテライトがあったらどうだったんだろうとワクワクする。

取り急ぎ、フック問題は後回し。笑

一方プリズムの方。

ゆくゆく絞るにしても、

最初の段階でラインアイは綺麗に並べて三つないし四つ開けるのは私の慣例。

そんな未節操な沙汰を繰り返すのは、バイブレーションのバランス感を無段階に養いたいという意図も有る。

アレも面白い、コレも面白いと多穴ライン遊びを繰り返すと、

潮目、潮向きに関係なく、絶対に要らないアイが出てくる。

ボディがブーメラン状で四つ開けたラインアイが全部面白い、ムジュウなどは例外で、

大抵、エースクラスのバイブレーションは結果ラインアイを一つに絞っている。

プリズムの場合、そんな時のオンリーワン候補は

1番リアのラインアイで

実際に使うと、リアアイ装着時は前傾がきつい。

コレは頭のウエイトオーバーではなく、

ウエイト全体の真ん中辺りのバランスが重い事によって起きている。

仮に頭だけが重たくて前傾になっているのなら

振動はもっと強くなり、

引き重りはかなりの物になるはず。

こういうのはアイドマとユズリハに任せるとして、

プリズムの場合は

『切ないスピードスター』を目指したい。

(ナンジャそれ?)笑 

しかしマァ!63mで28gという、馬鹿げたメタルバイブが

『引き抵抗が軽く、上ずり易い』と言うのは面白い。

こういうのって意図して、素人に出来るモンでもない。新しい番手誕生の予感さえする。

28gもあって、少々スロー気味に巻いても、地べたを引き摺る事が無いと言うのは、ある意味目標でもあった訳だが、

いやいやコレは想定を遥かに超える。もう25番なんだと思う。

やれやれ、嬉しいには嬉しいけれど、またまた課題発覚。

収穫は沢山あれど、釣果の収穫はサバ一匹。今年の阪神間の湾奥デイゲームは渋過ぎる。笑