第四話,新しい家族,ルアーにスレるという事,意外な理由で変に理解した。

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

シーバス釣りを始めてもう6年目になろうとしています。

今日は志向を若干変更して、初心に戻るべく、各ルアーの特性をおさらいしたいと思います。

バイブレーション

圧倒的な寄せ能力が売り、速く動かしてストップアンドゴーするのが定番。

リフトアンドフォール、ダートが有効な時も有る。

若干遠目に起動が一覧できる様に誘うのがパイロットとしての重責。

ゆえに速く巻かない時は

食わせに徹した繊細な狙い方が要求される。

ゆっくり巻く時は背後から現れる様な軌道を描くべし。

性質上、置く様な釣り方は出来ないし、

沈下も物々しいので、止めるにしても何かしら動かしていないと能力を発揮できない。

 

ラバージグ

シーバスには効かないと言われているがその食性からして、スピード感とか大きさがマッチすれば有効になる日が来ようかと思う。

てな訳で鱸ラバーたる物を試作したが、(言うてもほぼメタルジグですが)

そもそも最近の私的定番釣り場が不漁でその真価は未定。

鱸は

海老撒き釣りやフカセ釣り、はたまた落とし込みでも釣れるので

縦の釣りのドストライクが

岸ジキ以外にもスロー系で見つかる気がする。

いずれにせよ、はためかせる様に上から下にゆっくり落として行って、たまにアクションさせて又、

自然沈下させるのが基本。

 

虫系

海水の場合はセミや水中昆虫は少なく、虫パターンなんて無いが、

言うてもエビや蟹なんて虫みたいなもんだし、

フナムシやシャコなんてもう立派な虫だど思う。笑

ボトムが得意なチヌ系に先取りされがちな虫的アプローチにしても、

別にシーバスが食わない理由は無いはず。

ある程度のサイズ感が有ると、チヌハンは食わなくなるので、そのうち虫系のデカイのでシーバスが食う現象って、見つかるんじゃないか?と思ったりする。

チヌを堂々と拒絶しながら、デカイ虫を沈める(又は浮かす)根気が有れば

何か見つかるはず。

そもそもトップとか別に太ワームのネイルリグで務まるはずだし、

フッキング率のネガを解消する工夫さえできれば、出来試合とさえ思える。

 

ビッグベイト 捜索範囲が広い、

デイシーバスのショアの場合、ビッグベイトはぶが悪い場合が多いが、

それはジョイント系にこだわった結果・結論であり、

私で言う,センジュとか、マユ系なんかを巨大化すれば、

ぶっ飛び広範囲を探れるビッグベイトが完成すると見ている。

しかし50g越えのプラグをフルスイングするとなると

タックルって投げ竿的になっちゃうんだろうけれど。

魚が遠ざかっている感をショアで感じたらそんな釣りも有りだと思う。

特に釣り場も限られている阪神間は。

 

クランク

ルアーが大きい事と、ルアーが丸い事は時に似たような、メリット、デメリットを感覚的に感じる事もある。

しかしクランクの圧倒的なアクションのキレみたいな物や

浮力コントロールの用意さは、

温故知新的無限な可能性を感じる。

魚にしてみれば、自分より大きかったり、自分よりマッチョだったりすると向かっていく気をなくす様だが、

コレもぶっ飛ばし速巻きの世界観なら、

ラバー付きにして長くてウネウネ的なシルエットにすれば

相応の優位性が付加されていくんじゃないか?と考察している。

メタルジグ

獲物に気付いてから、齧るまでの行程を圧倒的スピード感で完結させる青物に比べて、スピード感では劣るシーバス。

逆にその間が偽餌を見切る能力ともいえる。

なのでショアジキ的リフトアンドフォールでは、シーバスに有効と言い難い結果が多い。

しかしながら最近は前方重心系の滞在時間を稼ぐジグが増えて来てもいて、

360°回転はシーバスが嫌がるという部分を工夫できたら、

圧倒的な飛距離のシーバス用キャスティングメタルジグというのもアリになるかもしれません。

って、猫ちゃんと遊びながら思うこの頃。

続く

第三話,新しい家族,ルアーにスレるという事,意外な理由で変に理解した。

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

我が家の新しい家族『シュレディンガーちゃん』

妻を主人・私を遊び相手と思っているらしい。

 

昭和と令和のネコ事情

昭和の頃、

ネコちゃんの飼い方は放し飼い的な飼い方をしていた家も多かった。

私が子供の頃の尼崎市北部でも

田んぼや畑、そしてソレを持つ農家さんのお屋敷があったりして、

猫ちゃんは自由に好きな場所で好きな様に暮らし、

お腹が空いたら、眠たくなったら

あるじの家に帰って来るという感じ。

しかしこれだけ車が増えて、

衛生観念や動物との距離感も多様化した昨今、

そのスタイルで阪神間で飼うのは難しい。

ちなみにうちの箱入り娘(次女・長女は人間、笑)も

外には一才出さないと決めて有る。

尼崎市に比べると田舎の西宮市北部の山中で自然に近くはあるけれど、

逆に山猫になられても困るし。笑 

だから、そんな限られたスペースで暮らしていく猫ちゃんに

運動させるのは大変である。笑 

そして楽しい。笑 

 

ココでいきなり鮫シミュレーション

もし、私が鮫沢山の海に落ちて助かるには?

ルアーフィッシングは水中で何かを動かしてそれを魚に齧らせないといけない。

この真理を追求するには、

逆にどうしたら食われないか?という想定をすると自分の中で整理しやすいと思ったのでやって見る。笑

今日は私が架空の

人食い鮫まみれの食い気たっぷりの海に

誤って落ちたと想定する。笑 

そしてその時に私がどう振る舞えば助かるのか想像してみる。

 

①じっとしている 

イヤイヤ!パクッで終わる。

 

②全力で泳ぎ逃げる 

イヤイヤ不利!不利!

サメの遊泳力舐めたらアカン!完全に巻物!笑

疲れて止まったら食わせの間や!笑

 

③息が持つまで岩陰に隠れる 

せいぜい3分が限界!

無理無理! 

息継ぎに水面に出に行く姿は

完全にジグですやん!笑

 

④海底と同化する 

イヤイヤ!サメの嗅覚舐めんな!笑 

そのあと動いてしまったら

完全にチヌラバですやん!笑

 

⑤話し合いで解決 

イヤイヤ!

示談金も無いでェー!笑

 

⑥鮫の正面から全力で鮫に向けて泳ぐ 

パクッ!の

可能性も無くも無いが、笑 

コレが1番最後の手段として有効な気がする。(あくまでも素人の想像ごっこです、真剣に考える方は専門家に聞いて下さい。笑)

どんな動物でも、逃げる物を追い、向かって来る物に警戒する傾向に有る。 

 

猫ちゃんの場合 

猫ちゃんの場合、その傾向は顕著に見られる。

猫じゃらしの操作方法は徐々に、猫ちゃんから遠ざけないといけなくて、

真正面から向かって来る様に操作すると、

チョット興醒めしてるご様子。笑 

 

シーバスちゃんの場合、笑 

猫ちゃんと違って

魚ちゃんの場合、

縄張り保守という問題もあって(例えば鮎の友釣りとか、ハゼクランクもそうかな?産卵期のバスもそうですね?)

向かって来る物をナワバリから追い払うという行動が有るからあやふやになりがちだが、実質それに近い要素は有る。

特にショアでは回遊に近い状況が多いシーバス。

別にその場所がナワバリでも無いでしょうから、正面から向かって来る物には引く事が多かろう。笑 

魚は大抵、流れに頭を向けていることが多い模様で、

視覚で認識してもらうならダウン、食わせるならアップな局面が多くなるのも頷ける。

その点、もう一人の親友クラスのチヌハンは、

居付く事が多いようで、ナワバリを持つのか?

ダウンでもバンバン食って来る確率はシーバスより多い、

というか有効とも言える。

続く