自作バイブレーション,1番サロゲート,サテライト

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

最近かじったミノーが結構しょっぱなから上手く行く。

言うても釣果はナマズはんだけだが

(ナマズは場所が良ければなんでも食うという噂も、笑)。

 

溜めて溜めて!(温めて、温めて)

振り抜いたフルスイング!(満を侍して作成)

連続ヒットぐらいにはなりました。笑 

(自己採点の範疇でありますが)

 

ど素人のルアー作り四苦八苦に、

長々とお相手頂いて下さる方も多く、

感謝の言葉しか御座いません。

ありがとうございます!

 

このサロゲート沙汰。

その発端となりましたのが

『1番サロゲート・サテライト』な訳です。

初めは

何でもいいから

ルアー代を浮かせたい一心で始めたルアー作り。笑 

そんな中で

『飛ばんし!あんまりブルブル言わんし!中々沈まへん!失敗!』

だった

1番サロゲート。笑 

写真はその後再現しようとした一部、オリジナルは写真すらない。笑

時は流れて、

サロゲートも12番ぐらいの『クリアハード』に差し掛かった頃、

クリアで沈む素材の『透けるくん』という粘土を使用していました。

やっているうちに『浮く素材でやりたいなぁ!』なんて思い、

そうそうそう!

最初は『おゆまる』を使ってボディにしていたのを思い出す。

だんだん、ただ巻き以外のルアーの見せ方も習得していかないと!なんて考え始めたりもして。

毎週、毎週、同じ釣り場に通って、同じポイントを同じ攻め方を繰り返していると

『食わない狂乱ボイル』なんていうのに出会す。

しかし私の行動範囲の傾向として、ベイトの群れが移動しながら逃げるボイルは簡単にヒットするが、

この一箇所で

『ホバリングおしくら饅頭』的なボイルの時は、

私の手中にあるどのルアーでどんな通し方、誘い方をしても、ほぼほぼルアーは無視な訳です。

そもそもベイト自体がゆったりとホバリングしながら数の力で捕食者から逃れている

『篭城作戦』の最中。

我慢できずにフォーメーションから外れる奴を食いに来てそげな捕食者。

シーバスにしてみたら楽な漁で

その塊の前に並んでじっと見ていて、

塊から出てきた奴をパクッとやれば、

最小限の労力で気長に待てばお腹いっぱいになる訳です。

無視られるボイルは

群の塊の下から斜めにルアーを差し込んで群れからゆっくり出すか、

煽って群を散らしてルアーだけ取り残された状態に仕向けるとか色々メソッドはありましょうけれど

中々これが難攻不落。

せっかくの数少ない『シーバスのサイトフィッシングのチャンス』なのに。

しかし、そもそもシーバスはんも

2時からヨガ教室の予約を入れている訳でも無く、

マンション管理組合の役員決めがある訳でも無いので、

食べられたら

後は結構ヒマな訳です。爆 

その点釣り人は、

お昼からパンケーキも食べなきゃいけないし、

ユニクロのセールにも行かないといけない!笑 

そんな中で持久戦なんかに挑んだら

結局、

負けるか

パンケーキとユニクロを反故にしなければいけない訳です。笑

そんな

『デン!』と構えてしまっている、シーバスはんの横を

『トゥルーゥ〜〜』なんて

ルアーを通した所で

手の甲でファンなんて叩かれて終わり(手の甲ありませんけど!笑)

 

『どないしたもんか?』

バイブレーションをシャローのブレイクについてる群れの塊の真ん中に同調させて引いて来るのはいいんだけれど、

ボトムからなんかが上がって来たら群れは劇的に散るんです。

そんな事したら

只々シーバスはんのベイトの捕食を手伝うだけの行動ですがな。

ベイトが食べ頃の動きをしてるのに誰が?ルアーなんか齧るか?的な。笑 

そうそう群れを散らさず、

群の中から『ニョッ』と出てくる感じが必要なんじゃないか?と。

だからルアーはスローシンキングかサスペンド? 

ブルブルでもウネウネでもフラフラでもなく

『ニョッ』と出てこないと・・・。

んんん?

そんなルアーないな?

 

んんん?

あるわ!

しかもバイブレーション!

漂うバイブレーションやぁ!

有るけど無いわ!(全部ロスト!)

続く

トレトレメタル,4番マル秘ペン,御前浜,釣行記

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

初夏の御前浜は一年で1番美しく、

梅雨の増水の後、出かけていた赤潮もかなりおさまった模様。

雨の間かなり海が荒れていたと想像できる、砂の堆積。

青潮多発の状況下などはこの砂の下に黒い泥が覗くが、それも見当たらない。

これで海底が程良く自然に落ち着く状況になれば私の得意パターンも通用する状態になるのではないか?笑 

岸際にはベイトもたくさんいて無駄な量のボラはんも居ない。

水は澄み過ぎず、濁り過ぎずで、潮も程良く動いている。

ぱっと見は最高のコンディションのハズ?

がしかし、

おそらくまだ水潮の状況なんでしょう。

前日の武庫川テストでも水位はやや増、濁り納まり。

しかし最近の親友『ナマズはん』に丸無視される。

でも川(池では無く)・海兼用で釣りをしていると、何だかわからないはずの岸際の潮加減(塩加減?)が見えてくる。

芦屋浜,南甲子園浜,御前浜共に、

小規模河川の河口に位置していて雨が降ると真水が大量に流れ込む。

湾奥的に潮の満ち引きで川状の潮の流れができるが、

場合によっては海の潮は河口に向かってくる。

その二つの流れが澪筋でかち合うと岸際に美味しい所が無くなり、

澪筋自体も面に突き刺す釣りになり難易度がバンと増す。

大遠投して留める釣りか?

引き出しに無い!笑 

マァ良い苦しゅう無い!

私には楽しみがまだまだ!

『2番サロゲート・トレトレ・メタル』

まぁ最近の言い方で言ったら、ドリルロールメタルバイブ。

ウエイトは19gのメタルバイブ。

引き抵抗は穏やか、

パタパタとトレトレとロールしながら引いてこられる。

トレトレ自体は結構様々なアプローチを繰り返したのちにポンと復刻出来た代物。

本来のメタルに戻してあげるべく、メタル版に再挑戦!

キャスト!

さすがメタルバイブ!

よく飛ぶわ!

トレトレ自体、フォルムが縦にしっかりとあるし、

メタルバイブ的には後方バランス寄りに作っている。

キャストのリリースタイミングを損なうと回転しやすいが、

丁寧に理想的にキャストすると無敵の飛びを見せる。

そうそうキャスト技術改善のテスターとしても非常に分かりやすい。笑(かと言って重心移動ミノー程シビアでも無い)

何をやっても食わない時に座右のルアー『コアマン PB-20』でポンと嘘みたいに反応する事が有る。

トレトレも同様の意外性を持つ。

今日はその真価を発揮出来なかったけれど、笑 

トレトレムーブメタルで再現完了!

続く