芦屋水道、南芦屋浜東北,御前浜シーバス釣行,12月11日

ようこそおこしくださいました!富巳にぃです!

もう完膚無きまでに、冬で、笑

マックスさんの釣果情報から『シーバス』の文字はおろか太刀魚やサゴシも出ていません。

例年通りであれば、太刀魚なんて、正月過ぎ迄釣れていたように思います。

海って広すぎて訳分からん。

そして、自然を相手にする釣りは海だけに、水物。

そして、水物だけに頭に蝶々の飛んでいる私は

『今日は釣れる』と根拠なく楽観的な望みを携えて、

睡眠不足で過労気味なのにもかかわらず朝も早よから出発。

 

我が家の狭い狭い庭に得体の知れない雑木が生え、

「鳥が運んできたのであろう、苦しゅうない!」と、

何年も生えるがままに放置しておりましたら、

電柱の高さを超えんばかりに成長し木の幹もかなり太くなり、

このままでは小さなオウチがその木に侵食されそうだったので

気の毒でありましたが切除。

木を一本然るべき処分をするというのはかなり大変で、

落葉樹でなければ葉っぱだけで100リッターのゴミ袋4つ以上になっていたところ。

小枝も二つはパンパンに詰め込む。

木は細かく電気のこぎりで切り刻まないといけない。

これだけをひとりでやるとクタクタになるが、

もうひと踏ん張り!

家内の車のタイヤをスタッドレスに交換。

スタンドでお願いしても2〜3千円ぐらいでしてくれるらしいが、

タイヤを倉庫から出し、トランクに積んで、持っていくのならおんなじ事なので・・。

そして最近パターン化してる、

前日まで、テスト用ルアーを大量に作り、当日の朝にまとめてフック付けをして、海に着くのは9時ごろ、という負の連鎖というかバタバタ感も、一旦打ち切って早朝に釣りたい。

水温低いし気温も低い早朝とて、実際探ってみて、ダメなら『ダメだった!』とジャッジしたいところ。

と!前日に全て針付。

そんなこんなではたまた連休1日目はバタバタ息つく暇もなくあっという間に終わってしまいました。

蓋をする様に瞬殺で眠りにつき、朝の四時に起きる。

そうそう!今日は前々から準備していた

『芦屋、西宮ママチャリランガン』の開催日でありました!

久々の素オカッパリ。

そうそうミノーも持っていきましょう!

ジグとメタルバイブは重たいのでやめとこう!

と!楽しく整理してたら小一時間があっという間に過ぎて急いで出発!(結局バタバタ、笑)

無情にも車のフロントガラスはカッチンカッチン!

またしても5分のロス!

実家に置いてある娘からもらった、ママチャリに乗り、とりあえず芦屋水道と芦屋川沖が交差する所へ。

久々のまずめ感。雲アートがお出迎え。一瞬虹が架かったが残念ながら写真は撮れず。

先客様に状況を尋ねると、鯖ばっかりとか、ドキッ!

「カタクチも回ってますよ!でもシーバスはいないようですね」との事。

向こうには小ぶりシーバスや年なしチヌがウヨウヨ居るのを確認しながら前回全く釣ることができなかった芦屋浜。

ここは潮通しの良い所。

御前浜でほぼやってる私には、絶好のチャンスのように見えてしまう。

この筋は夏にはほとんど濁っているのだが、綺麗な海水。

見ていて気持ちいいが釣り的にはどうよ?

んん〜!?ジグとかメタルバイブを投げたい気分!

んん〜全部おいてきた!笑

それ以外は広範囲に一通りやってみたが鯖さえ来ない!笑

何か垂水漁港を思い出した。

移動移動!

水道の真ん中の歩行者用の橋の近くに、温かそうな排水が出ているところがある。

多分、運動公園の排水。

チャンスか?

やってみる!

ダメー!

 

最近人気でスレがちな御前浜。そこに浸かりながら、ずっと気になっていた南芦屋浜、北東部。

車が停めにくい為か?釣り人をほとんど見かけたことがない。

もしや?

竿抜け?

鮎なんかだったら、

人の釣りにくいところで頑張って入ってって釣りしたら、

大爆釣なんてことがある。

竿抜け狙いなんてシーバスに通用するのかなぁ?

やってみる。

向こうに見えるは毎週浸かってる

(もう、釣ってるとは言いづらい。笑)

御前浜。

ダメー!

潮通しが良く、水深が以外にあり、起伏がなく、根掛かりしないのは良いが、魚潜んでる感があまり無い。回遊が多い時はナイスポイントかも?

それでやっぱり御前浜で締める。

最近、藁にもすがる思いで、登場率の高いワーム。

それをメバルらしき魚が何度か追う。

ライトゲームの季節ですよね?

イヤイヤイヤ!

シーバス!シーバス!

小ぶりなルアーには何度か小さなアタリ。

コレもさっきのやつか?

ボラも沈んでるらしく、ボトムを通すと何度かブルン!とする。

なんだかんだでお前浜が1番魚影がある。

ランガン意味あったのか?

そんなこんなで鉄人のM氏とはすれ違い。

神戸や尼崎に行かれてたそうです。

西の方はマイワシがウヨウヨらしいのですが、とんとルアーは齧らないのだとか。

うーん?もう、デイではルアーを小さくした方が良いのかなぁ?

跳ねてるシーバスも小さいのが目立ちますし。

以上、

サイクリングレポートを終わります。笑

芦屋浜 満潮近くからの無謀な偵察

ようこそおこしくださいました!富巳にぃです!

ようやく

『命に関わる危険な暑さ』も和らいで

ドライウエーダーで立ち込んでも

それが滝汗なのか

水が入ってきてるのか判別できる様になってきました。

どうやら一張羅のドライウエーダー穴があいているようです。涙 

このところ公私ともになんだかんだと忙しく、

じっくりシーバスに挑む時間と心の余裕もないのですが

、ちょっとだけ前々から行きそびれていた芦屋浜に偵察です。

地元のオッさんなら良くご存知でしょうが、

元々南芦屋浜などの埋め立て地が完成される前からある芦屋浜。

通称セレブ浜とも言われ、

この近辺では最もシーバス釣りに適したサーフと言われる方も多く。

プロの方もよくロケに使ってらっしゃいます。

ウエーディングで狙うサーフにしては外湾とダイレクトに繋がっていて、

潮通しもよく

ベイトの回遊も多く、

大物も期待できる場所なのですが、

水の交差具合の関係か?

打ち上がるゴミが非常に多く、

水が酷く濁る確率も高く、

芦屋の清潔でセレブなイメージとはチトかけ離れた砂浜です。

到着、今日はそこそこ水も綺麗

しかし満潮が近く

砂浜もほぼ海底に沈んでいて立ち込む場所が絞れません。

何とか西側の河口の先っちょまでたどり着きましたが

普段ならオカッパリでも行ける場所です。

台風の影響もあるのでしょう。普段水が余りない芦屋川も豊かな水を流しています。

 

チョコチョコとなんか触りますがアタリとまで行かず。

遠投して13番や14番で上から下まで隈なく探りますが。

豊かな気配とは裏腹にナカナカアタリまで持ち込めません。

濁り出したサーフを恐々沖に向かいますが

座布団クラスのアカエイと幾度となく遭遇します。

踏まないように注意!注意!

踏んだら大変です!

表層近くがどうも通用せず。

底メインで狙っていると、

 

やっちまった!

ズッシリ重たい、底に張り付くような引き、

ドラグが唸りをあげます!

一応確認したい、と頑張りましたが、バレました。

このバラシは命拾いかも。笑

 

また掛かった!

まさか、魚じゃないだろうな?

と今度は見える所まで寄せる勝負を挑みます。

「浮かしてやる!」

半ばシーバスを諦めた判断です。

「ハイ!アカエイ」

エイりあんには勝ちましたが釣りには負けた状況です。

どうやら凄まじいかずのアカエイがいる模様。

水が引いてきて海底の状況も解り出し、

チト粘りたい気持ちもありましたが、

時間切れで10時過ぎに納竿としました。

海自体は・・・ですが、

環境もよく、隣の公園には快適なトイレもあり、

川上にはマックスさんがある、なんとも釣りやすいロケーション。

しかしいつもアカエイが多く要注意です。

今回はダメでしたがシーバスも沢山いて、

我こそはのかたお試しあれ。