御前浜,釣行記,というか,ルアーのカラー,よもやま話

ようこそおこしくださいました!フミニイです! 

今週火曜日の御前浜。

私的には少々気合い入れ気味に7時半にエントリー! 

アラアラ!

水潮とかソレ以前の問題で

雨が運んだであろうゴミが山積み。

(美しく無いので今日は写真無し、笑)

これだけ雨が降り続けると

お野菜は高くなるし、大地の水を全て受け止める『母なる海』はコテンパンにやられている。

釣り人のゴミ問題なんて囁かれる昨今。

ゴミまみれになった水辺に釣り人のゴミなど見当たらない。

『釣り』などという、人類発祥からの人間と水辺との文化、というか本能。

というかドリーム。

 

コレをつまみ上げて

『だから釣り人は!』なんて

言いがちな世相に物申したい! 

 

釣りはジャンルであって人格では無い。

自動車や自転車が

ジャンルであって、

人格でないように。笑 

 

ゴミを平気で捨てるのは

『ゴミを平気で捨てる人格の人』であって、

様々なジャンルに存在している。

 

煽り運転をするのは全ドライバーで無く

『煽り運転する人格のドライバー』であるように。

 

 

つうても、

神様も流れ着く浜『御前浜』

 

流れこむ夙川河口。

その小さな川の

 

木々、小枝、木の葉と考えるには

有り余るソレらが流れ着き。

普段の潮目は浮遊物の大きな帯となる。

 

岸際には2メートル程の

ゴミやら小枝やらのシェードが出来ている。

これだけ意識が沖へ沖へと向きがちな私の釣りとて、

ピックアップ寸前のワクワク感を削がれる状態。

『ルアーをフロッグにチェンジ!』でもあるまいし。笑 

私に出来る技術的工夫は2メートル先でゴミを引っ掛けない様にルアーを回収すること。笑 

普段は遠投して一旦ルアーを越えさせてトレースする、沖潮目。

そんな事したら確実にゴミ・木々、枝枝の餌食。笑

 

だけど、

人間、余りに自由なのも問題で『自由が万能に幸せか?』と言うとそうでもなかったりする。

『自由は孤独』であったりもする。

『拘束・制限こそ幸せ感を引き立てる足場』である事を、

多々実感してきたオッさんの人生観。笑 

 

妻が居て、子供を授かり、友達に恵まれて、

面倒みて、面倒みられて、支え合って生きてきた。

そんな中にひと時の濃密な自由を見出すのが『幸せな自由』 

 

『食事も暮らしも充分に満足な無人島での1人暮らし』

『誰も私に意見しないグループ活動、または仕事』

『酒池肉林・釣り放題・釣れ放題の人生』

『フォーピースのジグソーパズル』

『1秒で外れる知恵の輪』 

『HP3のラスボス』爆

 

自由・安易こそ孤独感

不自由こそが面白い!と

自分に言い聞かせるも・・・。

イヤイヤイヤ!

釣り難すぎるヤロ!笑 

 

立ち込んで潮目と岸際のシェードの間で釣りをする。

『ニジマス管理釣り場か?』的な。笑 

『釣り堀か?』的な。笑 

サテライトtake3はやはり旬であるよう、

なにがしの反応は有る。

 

とて表層は釣りづらいのでルアーをズー系に替えて

底近くを引くとアカエイはんにガツン!

『エイの釣り堀か?』的な。

 

トビエイハンならまだトローリング感が有るが

アカエイはんなど徒労感と恐怖感しか無い。

イヤハヤ!汗 

 

話は変わってYouTubeでの動画のお話。

最近私がリスペクトして止まない、オヌマンこと小沼正弥氏がYouTubeを始められた。

それ以前にも、沢山、YouTubeにその勇姿がアップされている小沼氏。

YouTubeを始められたといっても逆にピンと来なかったりもする。

オヌマン信者の私なら、レクチャーされている大枠の話は大抵暗記させて頂いている。

(だったら小沼氏から何を学んでんネン的な、笑)

 

上の動画で解説されている

『金黒オレンジ』『コットンキャンディ系』そうそう!

本当にデカイの選びたければコレ有効な模様。

 

何が信用出来るって小沼氏のカラーリングは信用できる。

富津ベイトとかオヌマンアユとか感謝している人が沢山いるのでは? 

 

最近

色やらフラッシングなど私なりに考察し

 

理解?

感じた事?

次回はそんなお話をしたいと思います。

続く

(結局、御前浜はエイはん入れ掛りで終了、笑)

第三話,7月1日,釣りの精度上げる沙汰,ズー,アイドマ,御前浜,釣行記

ようこそおこしくださいました!フミニイです! 

釣りを始めてうん10年。

釣りにはいろいろなタイプの釣りがあって、

一つの分類方法として

釣り師が動くか?動かないか?

 

大きく分けた釣りの分類

『一箇所にセッティングして釣り師自体は動かないタイプの釣り』

ヘラ釣り・サビキ・エビ撒き・コマセ釣り・など

 『釣り師自体が頻繁に動く、釣り師自体に仕掛けと餌が装備されている釣り』

鮎釣り・落とし込み・渓流・ルアー釣りなど

そもそも前者の居座るタイプの釣りって、

大前提として釣り場所のセッティングが大切。

そしてポイント的には1つの点を信じてそこに策を講じていく『罠系』 

 

変わって動くタイプの釣りは

大前提として装備が大事。

釣り方も魚を追うスタイルが多く『狩系』

 

両方やって来て思った事は

基礎の在り方。

居座るタイプの釣りは自分自身の感度や技量に照準を合わせる事が多いが、

動くタイプの釣りは投げどころ、通しどころ有りきで、

食い気の高い魚の前にルアーや餌を入れられたらほぼ成功。

よって動くタイプの釣りは釣り場の状況の分析有りきで自分自身の感度や技量は二の次になる事が多い様に思う。

少なくともいろいろな釣りをする中で私はそういう傾向にある。

 

海のセコ釣り

しかし、御前浜に長々と通う中で、

狙い方・レンジ云々ではなく『ルアーが違う!』と思う事が多々ある。

見切ってるどころの騒ぎでなく、

ルアーから逃げていると感じられる状況。

例えば、ベイトの話になってしまいますが、

同じ種類のベイトの群れで、同じルアーを潜り込ませる様な事をする時、

完全に馴染む事も有るし、

神経質に散ってしまう事も有る。

 

ターゲットの気配が有る場所を通す、巻き巻きルアーの軌道とて

ターゲットと思われる、

波紋が追う時も有れば

波紋が散る事も有る。

 

そんな時

ワーム系の静かな釣りがストライクだったり。

 

実際問題、生き餌をぶら下げたり、流したりする餌釣りでも『反応アル・ナシ』が存在するし、

餌がバンバン動くルアー釣りに圧倒的な分が有る時も多くあるのだから、

明らかに魚が居るのに食わない時は

手を変え品を変え魚はんに尋ねていくしかない。

 

スズキやチヌは見切り上手なん?

普通にルアーテストをするつもりで近所の武庫川上流部でテストルアーを投げていたら、時期が良かったのか?

デカナマズハンがコンスタントに釣れた事があった。

川のどシャロー状態の場所でセンジュなどで表層モゾモゾを続けると岩陰からナマズハン登場。笑 

最初はルアーを恐々見ている感じだが、

だんだん距離を詰めてくる。

ホンマにご飯か?と確認している模様。

そんな中、ナマズハンがルアーに後一歩の距離まで来たら

『ルアーが捕食者に気付いた』的に『チョコン』と逃す。

そうなったら完全にルアーはご飯になって、

齧るまでナマズハンは納得しなくなる。笑

その段階で見切るなんて次元は無くなる。

その点シーバスやチヌハンはサイトで食わせるなんてほぼ無い。

ましてやデイゲームで留める釣法で腹をくくり、我慢強く出るのを待つなんて持久力も時間的ゆとりもない。

水中にあまり動かさないでルアーをずっと置いておくとか、

流れに乗せて只々アタリを待つとか、

よっぽどソレに確信がある時はやるかもしれないけれど、

基本的にルアーをなんらかの形で動かしていないと

『誰も気付いていないのか?只々見切られているのか?』分からない。笑 

んで!

バス釣り、特に村上晴彦氏がなさっている釣り方(セコ釣りやヘビキャロ)でシーバスやチヌハンの気を引けないか?と目下大注目中! 

 

タックルとルアーウエイト、強度と感度のジレンマ

あっ!

タイトルは『釣行記』でしたね。笑 

んで、最近私ときたら、

あれだけ嫌がっていた

『フィネス系』を

『セコ釣り』と転化して、メッチャやる気になっている訳です。

しかもネガと感じている、釣りとして手応え無い感も

タックルや自分自身の感度を上げれば中層・表層系の引き出しがバンバン増えて行くかも?と。 

苦手だった軽いルアーもソレ相応の体制で挑めば克服出来るのでは?と。

んで、自分自身の精細さ部門は左手が長けているのではないか?

ラインも軽いルアーをなるべく飛ばすためには細糸。

感度の事を考えるなら短い竿で!と。

7月1日の釣りはスピニングの右巻き左竿で挑む。

この感じ10年ぶりの感じだ!(熊野川の落ち鮎サビキ以来)

投げるのは右手で、竿を持ち替え左竿にして、右手でリールを巻く。

元々幼い頃から私はスピニングの時はそうして来た。

 

『面倒!』笑

 

しかし、我慢して暫く続けていると、やはり水の中の様子が分かる。

 

感度が良い!

 

と!

その時、違和感を感じた。

 

自分の目で見ている御前浜の風景に、いつもの様なバタバタ感が無い。

建物の窓から見る景色の様な。

ん?

考えたら自分の首が真正面に向いてリールを巻いている事に気付いた。

考えたら、右竿、左巻きの時は決まって斜に構えている。

エラ洗い制止やドリフトなんかを考えるうちに、斜に構えるクセが付いていたのか?

 しかし左竿、右巻きの時は着水点に向いて真正面から巻いている。

ん?もしかして?

ウェーデング真っ只中、

恐々リールを右巻きから左巻きに戻す。

何かを海に落としたら終わる。笑 

右投げ左巻きに変更。

かれこれ本格矯正してから八年か。(磯釣り始めた時に矯正)

もうすっかり馴染んではいる。

既にこちらの動作の方がスムーズである。

そしてキャスト後の姿勢や。

『ほら!』斜に構えた!

イヤイヤイヤ!っと、

矯正しながら巻いて見る。

んん?

感度良しヤン!

左手、右手じゃなくてクセの問題か?

子供の頃は先生も沢山いて

『こうしないといけない!』って

教わる事も多かったが、

オッさんになると

『スタイル』って思われて誰もダメとか言わないから・・・。

ましてや横投げするし。

横投げで非常識に飛ばすし。

誰も良し悪しなんて言いませんわな?

『しまった!』この件については、八年棒に振ってますがな!

『サテライトtake3』が映像が伝わるかのごとく、操作できるヤン!

続く