自作ジグミノー,2番ミノージグ,フルフル,その3,タッタカtake2

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

想定を上回る可能性を秘めた羽根型ウエイト。

何よりシミーフォールが確定していて

『どんなシミーフォールを楽しもうか?』的な論点でルアーを創造していけるのが楽しい。

コレが仕上がれば

『ど素人の奇跡』とも言えよう

25番サロゲート ・クリプトの完全完成の布石にもなる。

take1の総括

その1・その2で解説させて頂いている様に、この発想の発端はモデナで作った、1番ミノージグの母体となる、メタルジグのマスターを

悪戯心でお風呂テストしたところから始まる。

マァ、言うと鉛では無く2割程の比重しかないモデナのボディなので、

沈下はゆっくりで、大層なシミーフォールをしたのです。

自分が落ちて行く時の水の抵抗だけで

かなり強烈なシミーフォール

(シミーフォールと言うよりもはやアクション)をしたので

『あっ!横向けの重たい板状ウエイトってアリアリや!』

となった。

上に浮力体などがあるうちは良いが、

もし?そのままに近い状態で機能させようとした場合

『無の一枚の鉛板』になってしまわない様に

羽根の中心に本体の鉛を設けた。

この本体の鉛の調整で様々な落ち方や飛行姿勢の調整、もちろんアクションの調整もする。

『とりあえずパッパとテストする』でお馴染みのおゆまる。

急いでお風呂テスト。

ハイピッチなロール強めのウォブンロールが発現!

わー!

ズゴイ!

コレ!アリアリヤァー! 

しかし、

フリフリって言うてもうてる。笑

コレ、フリフリやなくて

サクサクやな!笑 

問題ない! 

コレは考えたらウエイトでも有る。笑 

ヨシヨシなんだかいつもと違う感じ、

余裕のテンションで

take2スタート!

続く

自作ジグミノー,2番ミノージグ,フルフル,その2

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

2番ミノージク・フルフル。

未だ完成していないのに名前が決まっているこのブツ。

しかし、このウエイト形状、私なりにかなりの期待があるのです。

2番ミノージクのお題は?

シミーフォールとお尻フリフリと波動の共生。

ジグ並みのウエイトで抜群の飛距離を確保しながら

『食わせの間』的な『間』の演出が可能である事。

 

普通、

キャスティングジグは

シンペン的に使うか、

その圧倒的明滅暴れで集めるか、

沈下とリフトをハイスピードで繰り返してほわっとバーチカル的、定点狙いしていくか。

ってところでしょうけれど、

フルフルの場合は。

ぶっ飛んで!

早い目のシミーフォールで沈んで、

任意のレンジで

ジャークやトゥイッチ、ツンツンやったらはためき、

ある程度の間を持ってアクションして行く、

しかしテンションかけなかったら(出来れば水平)高速シミーフォール。

コレ、

私が既存のプロルアー,自作ルアーに関わらず,

穴だ!と思っているポイント。

それにストレス無く全力キャスト(腕の力が全力とは別)して、

腑に落ちる飛行姿勢で飛んでいき、

着水後は個々の感性に馴染む様に操作出来て、天地が完全に確立されている事。

んで、take1のウエイト完成!

趣旨的にはシンペンのお腹に薄いジグを横向けに貼り付けるっていう発想。

しかしそれだと薄ジクが真っ直ぐだと、巻いている時の姿勢が安定しすぎるので、

その横向けの薄ジグ的ウエイトの中心から

直角に又ウエイトを伸ばす。

コレでルアーが小刻みに姿勢を崩しては戻りを繰り返すはず。

メトロノーム的な。

あっ!

次の名前は『メトロノーム』やな!笑 

あらあらこのコンセプト、

使えるかもしれない。

ジグに浮力体を被せて行く辺り、

鋳物さえ、ちゃっちゃかやっていけばバリエーションは無限だ!

で、

とりあえずおゆまるボディで んで指針を確定すべくお風呂テスト。

素晴らしい!久しぶりに思惑以上の結果が!

続く