明けましておめでとうございます!初釣り,初詣,姫との再会。

新年明けましておめでとうございます!本年も宜しくお願い致します!

さてさて恒例の西宮戎様にお参り。

今回は一月九日が大安なので通例の十日お参りを前倒し。

と!

その前に忘れちゃならない初釣り。

実は昨今、

『ディープダイバー機能を持ったメチャ跳びフローティングバイブ』(31番サロゲート)

『頭から垂直フォールバランスだけど巻く時は優しいウォブリング のスローシンキング(ほぼサスペンド)のぶっ飛び131mmバイブ(32番サロゲート)』を開発中。

(詳細は今後ゆっくりと)

昨年は久しぶりに

プロ中のプロのガチルアーに触れさせてもらって(アマゾンペンシル)

有り余る刺激を頂いた。

猪名川ペンシルと武庫川ペンシル笑も作成したが、

やはり私はバイブレーション野郎だな!ということで

『163mmの超大型バイブ』を作成! 

もちろんそんなもん

バイブをバルサボディで作って163mmなんかにした日にゃ気持ちよく連投するなど不可能と思いきや!

とあるロジックを発見!

現行テストではデカさはとりあえず131mmで充分と言う事で131mmであるが

フローティングバイブをメタルバイブ並みにぶっ飛ばして

ディープダイバー並みに潜らせるってかなりのハイスペック!

大事に大事に育てていきたい!

 

恒例の初詣 

西宮市湾奥にベッタリの私は

毎週戎様参りをしている様な物で、笑 

しかしこの時期の戎様は特別。

南甲子園から一旦御前浜に移動

そこから徒歩で妻と

戎様にお参りして

その後、たこ焼き・お好み・ケバブ・唐揚げなどを摘むのが慣例。

その前に猫ウォッチング。

野良猫ちゃんの寿命は平均5年ぐらいらしい。

我がブログの初代マスコットであった『御前浜のニャンコ・姫ちゃん』

私が御前浜で釣りをし始めたのが6年前、

その頃既に成猫であった姫チャンを

昨年一年は

一切見かけなかったので、もう亡くなったのかな?と思っていた。

イヤイヤ!

感動の再会! 

考えてみたら、ここの猫ちゃん達。

結構沢山の方々に愛され見守られていて、

『野良猫じゃない説』もかなり濃厚。

彼女たちにしてみたら天敵はカラスであって人間は味方。

入れ替わり立ち替わり有志が良質なキャットフードと清潔な飲水を供給している模様。

だから、最近言われ出した『地域猫』の走りの様な存在で、

良質なキャットフード+たまに我々から生きた小鯖や鰯を供給しているのであるから

食生活的には飼われ猫より健全という噂も。笑 

何よりまん丸に肥えている。笑 

食べ物には絶対に不自由していないはず。笑 

逆に成人病が心配で有る。笑

これは春から縁起がよろしい!

戎さんにGO!

『コロナの規制ももええんちゃう?』論が多数派に変わりつつある昨今。

戎様にも沢山の人が訪れてらした。

記憶に新しい韓国のハロウィン事件を胸に、

交通整理してくれている、お巡りさんと警備員さんの言うことを

気を良く協力する感じの空気を感じた。

高度経済成長の残党オッさんの私的には、

関西は皆がセッカチで当たり前であったが、

新しい世代の方々は待つ時はドッシリと待てるタイプの子が増えた。

神さんにお参りする時の必須は

去年一年の無事と良かった事の感謝から、その後在らん限りのお願いをするのが良いらしい。笑

マァ、この大盛況神社で在らん限りというのも難しいけれど。笑 

しかし暫く

コロナ禍でゴチャゴチャに飛び込む催しも少なかったけれど、

久しぶりに感じる、思いを同じにした見知らぬ人々の集まり。

本来、

人が沢山いる場所に行きたがらない私ですが

なんだか暖かい気持ちになりました。

今年は釣りでも、

西宮ケーソンとか、南芦屋浜とか

人気スポットにも沢山行く事にしよう。

鱸ラバーII,構想

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

さてさて物理的な空き時間はまだまだ少ないにしても、

頭の中はへっぽこ工房復帰に向けていろいろ考えられる様になって来ました。

釣りには中々行けないけれど、我が家にはシュレディンガーとミックがいて毎日遊んでいる。

ルアーのアクションと猫ちゃんじゃらしオモチャのアクションにはチョットした共通点があって、

かの巨匠村上晴彦氏の

『ネコリグ』なんかも、

「ネコソギ釣れるからネコリグ」と申されているが、

猫と遊んでいる時に思いついたのでは?と思ったりする。笑 

ルアーも共通であろうが、ネコちゃんじゃらしオモチャの操作次第で

猫ちゃんの興奮具合も雲泥変わる訳で、

単純なロールよりもスラロームの方が圧倒的に食いつく事象は多いし、

一本調子に引っ張るより、たまに止めて停止させている時に飛びつきに行ったりする。

地上で水中と全く違う環境であるにせよ、ルアーの操作に関して猫ちゃんと遊ぶのはかなり参考になったりするのです。

そしてほぼほぼ100円均一で入手している猫じゃらし。

これ、アクションが発揮される向きとかが微妙にあったりして、ズルビキルアーを作るのに結構なヒントが隠されたりしている訳だ。

 

古典的なテキサスリグに隠された革新 

昔、昔、ワームのリグといえばほぼほぼテキサスリグだった訳で、

言わばライン自体に中通しオモリが通り、オフセットフックで止まって、ワームとオモリの関係は一応誘導となっているが

実は針の結び目がオモリを押している状態で巻いている間はほぼほぼ固定な訳です。

しかしながら巻きの強弱がワームに与える影響は多大で

誘導の効と言うよりもオモリとフックの接続がラインである事に

テキサスリグのアクションの特徴が集約されているかとおもう。

例えばテキサスリグで有ればちょい速でズルビキリトリーブした時など、ボトムの起伏の影響をモロに受けてワームが艶かしく動いたりするんだが、

どんなルアー釣りでももっと活用されて然るべきだと常々考えていました。

 

猫ちゃんとの遊びの中で再燃 

猫ちゃんと遊ぶ時はリビングの絨毯の上。

猫ちゃんじゃらしを絨毯の起伏を感じながら引っ張るとつなぎ目の角に引っかかり、

その後ろは影響で蛇行軌道を描く。

これを海中でのズルビキに応用しようと思いついた。

ズルビキと言うと、先ず先に根掛かり対策を念頭に置いてしまうが

フックがオフセット状態で有ればそんなに気にしなくても良いし、

私の釣り場は大抵ゴロタや砂浜なので、アクション重視で考えて支障はないと考えて、

よりボトムに干渉しやすい逆バレットシンカーはどうよ?

そしてワームはボトムに対してヤヤ浮くぐらいの匙加減で、これでボトムをウネウネ這うやつが出来上がり!

か?

(いつかの実行編に続く)