大阪フィッシングショー,2020,念願の!笑。シーサイドコスモ,釣行記,第五話

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

小沼さんショックにより、エバーグリーンさんやゴールデンミーンさんブースに貼り付けになってしまう。笑 

マーズとかブラボーも合同で出すほどの所縁ある会社であった事も初めて知る。

 

シーバスを釣るに必ずオヌマンのルアーに触れて、そのノウハウを学ぶ時期が訪れる。

ソレはやり始めである場合もあり、ある程度してからの場合もあろうが、

仮に小沼正弥氏のノウハウを避けたとしても、

シーバスを釣ろうとした時点で必ず小沼氏開発のルアーやノウハウをルアーケースに入れないと成立しないであろうかと思う。(ちなみに意外にもスライドベイトヘビーワンなんて小沼氏開発であった模様)

しかし小沼氏はバカ釣りして『ドヤ!』みたいな動画はあまり無いので勘違いされるのであろうが、

小沼氏にとってバカ釣り出来る時間と場所さえ指定出来れば、たやすい事であるはず。

しかし小沼氏は細かなテクやノウハウはあまり使わず、そして説明もせず、初心者でも判る範囲のコツで釣り切る。

イヤ!初心者でも判る釣り縛りで釣りをなさってる。

しかも、そのノウハウは必ず断言する。

『こうすれば釣れる!』と。

断言しない言い回しは処世術として社会人の鉄則であろうかと思いますが。

命を預けるお医者さんとて『任しておけ!』なんて言えない時代。

要約すると『精一杯に私が出来る事やるわ!いつもなら成功するから!笑』的な事を言われながらお腹を切られれないと助かる術の無い時代。

仮にレジャーのレベルとて

『こうすれば倍釣れるよ!』

なんてリスキーなレクチャーをするのは小沼さん以外、余り見当たらない。

しかし、釣りなんて自然相手で

運、というか確率の問題。

「オヌマンの言った通りにやったのに釣れなかった!」

なんて感想を抱く方もいらっしゃるんでしょうが、

名だたる小沼氏プロデュースのルアーの爆釣確率から察するに

小沼氏の考え方はど真ん中の王道である事には、これ迄も、これから先も変わりは無い事でしょう。

因みに小沼氏出演の釣り動画。ルアー縛りをしていない動画は皆無に等しく、

本来想像で小沼氏が行うであろうルアーローテーションをしている場面はYouTube上ではどこにも見当たらない。(一番間違いないと公言なさっている、ワームの動画は少ない)

おそらく小沼氏は御自分自身をアングラーとして、未だ仕上げていないんであろう?

現在進行形なのです。

挙げ句、どっかで見た様なルアーを出して来られる事も多々あるのだか、

往々にして完全にその領域を食い尽くす仕上がりを見せてくる。

基本巻けば良いと仕上げる。笑

そして睡眠、食事もそこそこに朝から晩まで掘り続けて、駆けずり周り、見つけた宝物を誰それ構わず巻き散らし、

そして又堀に行く。

そして自然と『シーバスの簡単な釣り方』が増えて行くのである。

大阪フィッシングショー,2020,念願の!笑。シーサイドコスモ,釣行記,第四話

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

念願のフィッシングショー!念願の生偉人!

加藤誠司氏、村上晴彦氏、藤澤周郷氏,レッド中村氏,大野ゆうき氏,他、

動画などで拝見して、想像するより小柄でスリム。

どれだけ、その醸す覇気で大きく見えていたのかと? 

そして小沼さんのセミナーの13時。

エバーグリーンさんは圧倒的にバスの比率がデカイので

ソルトのステージは小さい目。

しかし小沼正弥氏と宮川アキラ氏が登場。

宮川アキラ氏と言えばお兄さんの宮川靖氏と共に関西ではシーバス(チヌ)宮川兄弟として有名。

エバーグリーンさんのプロスタッフだった事は初めて存じあげました。

行動的でかつ理論派なお二人。

理屈オバケの私でさえ、噛み締める様に聞かないと取りこぼしてしまいそうな凝縮されたトークショー。

冬から初春にかけてのボラパターン,ハクパターン攻略方が次々と語られる。

宮川兄弟と言えば私には

『デイゲームでの超速引きのストップandゴー』が連想されるが

小沼氏のスローのストップアンドゴーに『なるほど!』と頷いてらしたので、デイでの釣り方に注目したいところ。

ソルトのエバーグリーンさんのルアーは種類が少なくシンプルで堅実そうな展開をされていらっしゃるので逆に気付かなかったが、

小沼氏曰く

「シンキングペンシルの『コルセア』はシンペン特有の動きがハイピッチで特異な存在である」との事。

この時期モノイリで

『そうですか!』と

ホイホイ買いに行けない個人的事情もあって、ホームページにて確認。

確かに特異なバランスだ。一般的なバランスのシンペンに比べて先頭に多くのオモリが配置されている。

コレは真似して試しに作っちゃう!笑 

子供の頃から料理を作るのが大好きで、そんな豊かな家庭では無かったので、高級イタリアンやフレンチを雑誌等で目で楽しみ、食べもしていないのに、想像で作る。

例えば『キノコのリゾット』など

ぶっちゃけ、

ニンニク、黒胡椒、シメジ,パルメザンチーズ、鳥の出汁(クノールチキンコンソメ)、ご飯で出来るのではないか?と。

コレならオカンの買い物の時に頼めば揃えてもらえるレベル。笑 

作ってみれば、これが結構旨くて、本物はどうなのか全くわからなかったが

『コレ、リゾットってゆうねん!』と、家族や友人に振る舞った。

私の子供の頃など今の様に本格イタリアンが普及していない状況で、みんなは『ニセリゾット』を食べさせられて『コレがリゾットなのか!フーン!』と。笑 

しかし大人になって本格イタリアンを頂く機会を得て『そうそう!リゾット!』と注文してみたら、

米がプリプリであった以外は、味の構成的にはそんなに変わりなかったり。笑 

逆に江戸時代にポルトガル人によってもたらされたと聞く『コンポート』(桃の缶詰的なお菓子)は

どこでそうなったのか?『金平糖(コンペイトウ)』になってしまった。笑 

ソレはソレで良かったり。笑

 

どんな物事でも、

目標・見本・メンター的な物があって、

ソレらを几帳面に徹底分析コピーするのが

何かを作ったり、覚えたりする秘訣であろうけれども、

ザックリ情報不足なままで真似て見るのも面白い。笑

たまに画期的な奇跡が起こったりするものです。笑 

んで!

無謀な試みを正当化する伏線を引いといてからの

『サネ』

コルセア化。笑 

それにボラパターン小沼氏、一押し。

ダイワ さんの『バーストアッパー140F』

コレはボーン素材らしくどの写真を見てもウエイトの配置を伺うことはできませんが、

コレも空想で再現してみよう!笑