シマノ,サルベージ60ES,サルベージソリッド,インプレ

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

3月5日の御前浜。

水は冷たいがポカポカ陽気で

潮は動き。

気配もまずまず。

しかしバイトまでは至らず。涙

「御前浜に居てはるんですか?すぐ行きます!」とM氏のライン。

この浜で出会ったM氏。

超人的持久力と行動力、勤勉パワーであっという間に私なんかより上手に・・・。

でもこんな風に仲良くしてくださる、かけがえのない釣り仲間である。

「今日は昼前に帰ります」と朝方にM氏にラインを入れていたのですが、行くからチョット待ってみたいな。笑

愛車のネイティブプレオから、新しい中古車のネイティブプレオに交換中に付き、

その日は家内の車を

「お昼ご飯までにはかえるから!」と借りてきた。

西宮北部の山奥の生活は車が無いと結構厳しい。

 そして海にも行けない。

そして、今日はお昼過ぎに仲良くショッピングに行かなくては行かなくてはならない。

マァ良い。細かい事をゴチャゴチャ言うタイプの妻ではない。

かな?笑

河口沖には当たる場所が2つ、

私は西側は探らないので、

東側沖に大まかに2箇所。

その手前のほうをリサーチ。

取り出したるは

『サルベージ60ES』

マァ!

市販の樹脂製バイブレーションを1つだけ使って釣りをしなさい、みたいなミッションがあったとしたら、

私は今のところ迷わずコレです。

第一に、

メッチャ使いやすい!

これにつきます。

 

そして安い!

どこでも置いている。

 

そういう奴ってなんだか

ベタ感というか、ありきたり感で面白くないのが多がちですが!

と言うなかれ!

実は意外にサルベージ60ESのブルブルって微妙に異質で、

ペタペタと水をはたく様な独特の水噛み感を持っています。

しかしながら、

投げる、

引く、

上げる、

下げる、

等全ての操作を感度良く

そして負担なく、

ストレス無くこなします。

シマノさんお得意のスキのない、緻密な、

あらゆる局面を捨てずに全てをパーフェクトに詰めている安心感。

おそらく開発時に監修なさったであろう、シマノインストラクターでも有る

『普通に僕らの先生』の

泉裕文氏もシャローではかなり使い込んでらっしゃる模様。

レスポンスの高いサルベージを上がり過ぎない様に軽〜く、リフトアンドフォールして、私がキビレ1匹しか釣れなかった、結構叩いたハニーに立ちデカシーバスをポンポン釣られた映像は頭から離れません。

お前浜に来られる前にマズメの芦屋浜で撮影されていた模様。

このサルベージで

『忍法ブレイクかすり』で簡単そうにポンポンと・・・。

さすがに関西デイシーバス界の普通に先生。

そしてそして!

更にサルベージソリッド、コレもヤバイ!のですが、

次回に続く

ダイワ,ミニエント,モアザンソルトバイブ,インプレ,御前浜3.05釣行

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

阪神間は少々寒く成っています。その前は雨だったりで、

ウェイダーが乾かしては濡れてを繰り返し、

今日は朝露でビショビショに。

腐らないか心配です。笑

乾いた時点でコンパクトにまとめて車に積んでしまえばいいのですが・・・。笑

 

さて!オッさんタイムマシーンで3月5日の御前浜へ。

猫ちゃんsも元気で一安心。

ポカポカ陽気で海の状況も良し。

少々水温が低いのが気になるところ。

それを考えると北水道の排水口の高水温も頭をよぎりますが、

 

別にプロでもあるまいし、実績本位に動かいでも!

と、御前浜に集中、集中!

そして、

エンジョイ!エンジョイ!

今年からミノー頑張るぞシリーズで多少釣りの組み立ては変わってきて、

ハイドシャローとグースをとりあえず投げまくります。

でも、

考えてみたら、今こそ

沖ブレークボトム近く狙いが有効なんだろなぁ?

てなことも

丸無視で

2メートル有る無し海域を細かい目に表層直下トレース。

今から意識を上向きにしとかないと、

チヌ最盛期に差し掛かると又『チヌチヌ大魔王』に成ってしまいます。

シャローに遊び、シャローランナーを使っていなかった、3年間。

『ルアーってこんなに根掛かりしないんだ!』と浦島太郎はご満悦。

ミニ防波堤向かいのハニーに差し掛かり

『コツ!』が何回か、

早引くと

『コッ!』

ゆっくり巻くと

『シーン・・・』

仕方ありません。

『巻き巻き大魔王』に変身です。

まずは8番『ブルブル』

伝家の宝刀、中早引きで表層プルプルで挑みますが無反応。涙

ちょい下プルプル

『グルン!!』コレはボラ。笑

そして『コッ!』何やねんさっきから!頭に血が上ります。

「正体暴いちゃる!!」

リフトアンドフォール組、若頭登場です。笑

リフトアンドフォール組、組長(鉄人M氏)がもうすぐ武庫川河口から来られます。笑

ハニーを荒らさないように、さっくりとコレで、

ブルブルっと!

言わずと知れた大野ゆうき氏監修の波動強い目バイブ。

多少前傾姿勢ですが操作性もよくガタイが良いせいか、フォール時の感度も非常に良い。(お前がいうな!)

水の抵抗を受けやすい反面、普通巻きだと水を噛みながらも上昇してくるのでレンジの調整も感覚的にやりやすい。

動画を見て頂いたらわかるように竿を下から上に大きくしゃくるのではなく、ルアーのある位置から、上や横に軽く抜き上げるようなアクションをするだけで上下に上ずり過ぎないバランスの良いダートアクションをしてくれます。

リトリーブ時は強波動で斜め上になだらかに上がってくるのに対して、

ダート時にはルアー自体が簡単にうわずらないというのが、かなりの出来出来ポイントで、

ダートアクションが安定しているのでエビにもなりにくく、じっくり探る時も魚との対峙に集中できます。

シーバスが居るのに魚が喰おうとしても、そのルアーがどっか行っちゃう系エラーをしていがちであろう、私などはもっと使い込むべきバイブレーションでしょう。

快適に大野氏のレクチャー通り、楽しく3Dダートの練習をさせて頂きましたがボラやんブルン!が多いため、荒らす前にポイント替え。

夙川河口東ヘリバミューダ地帯。笑

魚影は有るが何ならゴロタより要注意の根掛かりポイントです。

巻き巻き熱は収まらず、そうそう!とせめてダイワ縛りで

『モアザンソルトバイブ』

伝説のソルトバイブの始祖とも言える『TDソルトバイブ』からどんどん進化して原型を留めなくなって名前も変わっちゃった名機。

自然な形状、

程よい巻き抵抗、

ほぼ水平姿勢、

荒らしにくい中ピッチ微振動、

ただ巻き下でのレンジキープのしやすさ。

巻き巻き屋さん時の私にはとても信頼性の高い(お前がいうな!)バイブレーションです。

リフトアンドフォール時もリフト時の抵抗が少なく、

単純に巻いて移動させながらリフトしたい状況ならこちらの方が静かに楽にできます。

幾分軽い目なのも手伝って不意にべたっとボトムに落ちきる事も少なく、初心者にも無くしにくい。笑

ひっそりいそうなポイントに近づいて3キャスト勝負みたいな局面ではこれの方が食いは良いかもしれません。

本来バミューダ地帯は自家製7番サロゲート 『ZZZ』を底に擦らないように中速ただ巻き引きするのが私なりの必勝釣法なのですが、

底を擦らないが徹底できず。只今オールロスト中な上、何度再現しようとしても高速微振動で蜂の様にフワフワ海中を進みません。

その日には間に合いませんでしたが、只今製作中。

散々名プラグルアーの数々に触れさせて頂いた果てに自分のシンペンも磨き上げ、確信を実績に変える、と、言うか、デイ用シンペンって、何か、

やったった!的、自己満足感が強いので

他にはないシンペン的なものバンバン考えて作りたいとおもいます。