自作バイブレーション,自作ワーム,進展状況

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

このところの阪神間は温かい日がかなり続いて、

そろそろシーバスはんも餌食いに湾奥に戻って来てくれているらしい。と思いきや、

今日ぐらいからまた冷え込んでいる様。

しかし、今年の冬は極寒という長期予報、見事に外れた。

極寒と言って喜ぶ方はウインターレジャー関係の方か、冬物家電,冬物衣料品に携わる方ぐらいで、

基本的に私的には大いなるネガ情報だったので、

結果ハズレたのは大歓迎! 

お天気ジャーナリストの皆様も外した訳では無く。

たしかに例年に無い極寒の日が年末年始はありましたし、

年明け以降、意外にも、釣り師的には歓迎の温かい雨系の雨雲が

沢山西日本には通過して、

釣り師的には嬉しい誤算。(なら、活かせやぁ!笑)

さて、

最近釣果は例年並みの絶不調を更新中で有るが、爆

 

ルアー作りは

仕上がりが残念かなんか知らないけれど絶好調!

マァ、絶好調と言っても、

試みるアイデアが全て思う範疇に収まり再現出来ている程度の好調感ですが、

私のレベルだとかなり上出来な流れとなっている。

 

 

 

駆動ジグヘッド

シーバス用ジグヘッドリグの透かされ感に不満で此処では『キレ』でなく『噛み』や『感度』を大いに求めた私。

#1はピンテールをプルプル動かす事に成功!感度も桁違いになった。

#2は逆にジグ的に横倒し系の大きな力が働く結果、感度を得た、ワーム本体がねじれて戻るを繰り返しヤバい展開に。


駆動ジグヘッド・専用ピンテールワーム

ただ巻きではプルプル振動して、ダート系ではグネングネン動く、ノーテンション時の1秒2秒の姿勢を水平やや尻下がりに自発キープ出来るのはコレ、素晴らしいかも?


駆動ジグヘッド#2専用グネングネンシャッド

ジグヘッド自体が絶えずひるがえる様な状況でワームが絶えずグネングネンに動くのがヤバい。

シャッド部分は起動せずに真っ直ぐ行こうとするのをグネングネンの胴体が邪魔する。ヤバい!

 

28番サロゲート 候補・オオルリ

ソリッド系初の鋳物オリジナルウエイトを搭載させる目論み。

ゴールは前傾シミーフォール、ボトム自立系&ズルビキ&ストロングアップダウン。

そしてバカ飛び。もう詰んでいる感。

 

っとマァ、こんな感じ。全体的に秋感(大型、強い系)は否めないけれど

春系(小型、優しい系)のエースは沢山いるので、

ダメ押し系ルアーが増えたら春の釣りが楽しみ。

ちなみにバチシーズン、グネングネンシャッドテールのフワフワ表層とかヤバいかも?(お前、夜に釣らんヤン!)

自作ワーム,自作ジグヘッド,駆動ジグヘッド,&,グネングネンピンテール

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

なんの気無しに小ネタ的に始めた、自作ジグヘッドリグ。

ジグヘッドリグが苦手ヤ!言うてるのになんで?的な感じでは有りますが、

操作中の実態感さえ有れば、

比較的根掛かりし辛く、

食わせ力も高い、

ワームのジグヘッドリグを使わない手はないわけです。

とて、中々ジグヘッドリグって、自分がやっている事に自信が湧かないチュウ

メンタル面に作用するネガを感じている方も多いはず。

一つの原因として、

ジグヘッド自体が不動直進を本望としている事に有り。

ソレ自体が鉛で有るジグヘッドゆえ、

仮に斬新な造形に仕上げたとて、人間にソレとわかる大きな動きの変化って、中々出ない。

その上、ワームの局面たる物、いる魚を食わせるフェーズで有る事が多く、

逆にイーターの前で戯れるベイトも居ないだろうし

『ソーっと逃げる感じ』を醸すには、

余りアクションしない方が良かったりするわけです。

何より沢山のプロや上級者が

直進ありきのジグヘッドを愛用しちゃってる時点で、

そんなにこねくり回す案件でも無いチャァ無いんでしょう。

マァ、デモ、

いくらなんでも、シーバス用のワームジグヘッドは素直過ぎて、

例えばバイブレーションを散々大遠投した後とか、

冬ならジグでシノゴノやった後とか、

押してもダメなら引いてみな根性で

ワームを投げる時に感じる

『ガクッ!』感は否めない笑 

 

例えばその極端なサイレント感とか、

素直な直進感とか、

多少犠牲にした所で、ワームジグヘッドリグって、まだまだ優位性って沢山有るし

『ガクッ感』さえなんとかなったら早々とワーム系試みの結果も得られやすいんじゃないか?的に

私の遊びの気持ちよさ基準で伝統的ジグヘッドリグを弄りたい的な気持ちが芽生えた。

ソレにシーバス用ワームのジグヘッドリグに感じる操作中の私の違和感って、

 

フリーフォールで直角か?ぐらいに真っ逆さまに沈下する感じ 

 

ボトムから斜め上に巻いて居る時の巻感が無で有る、笑 

 

せっかくのゴムボディのグネングネン感はワーム自体の抵抗とか、潮の干渉に委ねられている感が強く、

釣り師の巻きとか、ロッドアクションによって、

ジグヘッドの駆動をトリガーとして、

ワームの艶かしさをより演出しやすい様にしたい。

というテーマで着手。

名付けて『駆動ジグヘッド』

 

パターン#1

『ピンテールがウネウネ動く巻き巻き系ジグヘッドリグ』

なるべく水平感を残せる様に、ジグヘッドから笑ってる眉毛状にジグヘッドから下向きになだらかに湾曲させて真っ直ぐにピンテール。

んで、ストップすると、下方のウエイトの効果で直ぐに下向きにならず、暫く水平の間が取れる。

こういうのって釣り師の操作の感覚的に0.1秒刻みのシナリオを想像して

知らず知らずに操作して行くもんだから、

たった0.5秒ぐらいの間の違いって、

気持ちよさにかなり影響するし、

これだけの事でジグヘッドに追随するロッド操作に追われるのではなく、

みずからが操作して行く感覚が得られる。

と、いうか操作出来る。笑 

んで、

このピンテールの排気口を兼用した

『油粘土のフリーハンドの凸凹シャッドテール』

パターン#2 これは当初

完全に蛇足であったけれど、

かなりヤバかったりする、

このシリーズはネリネリの価値アリかも。

続く