第三話,D’accord 31,ハイブリッド,フック可動式,ペンシルヘッド

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

前回の続きです。

今年の私のテーマは

『整理と収拾』だった。

もう暦は完全に折り返し地点に。

整理と収拾と言うよりも!

『冒険と命拾い』と言う感じ!笑

 

で、

かなり序盤におもてたんとチャウ感じです。

逆に整理と言う概念が

無謀な大冒険の敢行の中で、

収拾というのがギリギリの中で綱渡りをし続けると言う事か?

と誤解釈しそうである。(自分の話ヤロぉ〜!)

 

しかしそう言いながらも、

なんだか一つ一つ自分なりに仕上げにかかっている感も

いつに無く有り。

『たまにルアー作りでもやって日頃のストレスを解消しよう!』的な段階は

とっくに超えている。

拙い自分のアイデアを具現化していく作業など、

なんだかみかん箱に捨てられた野良猫を世話する感じで、

ハイリスク・ローリターンながら、笑

使命感が先立ち

そんな中に見る

細やかな幸福感を糧に

何とか続けている感じ。(オーマイリルガア!爆)

 

31mmのヘビーシンペン構想って

雨晒しになってミャーミャー泣いていた子猫を拾って育てる。

コレぞ収拾チュウたら収拾を付けると言う事なんだろう。


んで実際、

もうすぐリアルに子猫を迎え入れる我が家。

当人(当猫?)は未だ来ていないにも関わらず、

ペットショップに行ったり、

ウン十年ぶりの猫家族に盛り上がる我が家なのでした。

 

さて、

ダコール31を31mmの万能親ルアーとして育てる冒険は段々と進行していて、

前傾に成りたがるルアーを背中から引っ張って水平に修正する過程で、

フリーでセットしているオフセットフックがくの字に折れ曲がる事が目立つ。

とてワームをジグヘッドの様に固定してしまうと

その力のバランスを柔らかいワームが受けてしまい、

ワームがくの字になるだけで。

要はこの『姿勢の微妙な問題』を親ルアー内で完全に解消してしまいながら

ダコール31単体としてのポテンシャルも大きく開花させようという目論み。

さてさて、31mmのシーバス専用超ミニペンシル、

ある意味

未到と言えば未到な様であるけれど、

メバルを狙う方に良くシーバスが掛かったり、

真冬から春先などはルアーは小さい方が良い事は大体ネタが挙がっている訳で、

無節操な私は

『なら、31mmのペンシルを大遠投して、ボトム辺りを漂わせたい!』となる訳で。笑 

前回は前傾が気にならない訳でもなかったダコール31・ハイブリッド仕様。

とて、

リアにチョットウエイトを噛ませるとダコール自体が崩壊。

そんなこんなで、

0.25gの世界観に、さて効果は? 

イェーィ!

いい感じ!

出来たらフロントフックも付けたいんですが、

フロントフック装着一つで全て崩壊とかよくあるんですよネェ。

続く

第二話,D’accord 31,ハイブリッド,フック可動式,ペンシルヘッド

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

この前テレビを見ていたら、

ダチョウの研究をなさっている方がいらした。

ダチョウは怪我や病気の回復力が早く、その効果を卵から抽出される云々。

何よりダチョウって可愛い!

そしてカッコいい。

恐竜いたか?いなかったか?何て言う前に

充分に神秘的でカッコいい、

ダチョウの現物と触れ合う事で、恐竜がいた頃のイメージを体感できる様に思える。

 

私は大の動物好きで、

特に自由奔放に振る舞う動物を側から無責任に鑑賞するのが好き。

しかし、実際自分の家族として迎え入れるのはやや躊躇する。

1番の原因は大抵の生き物が人間より寿命が短い事にある。

 

ダチョウの寿命は60年らしい。

今から飼えば、確実にその悲しみを体験しなくて済む。

でもペットがダチョウって。笑 

実は

新キャラのシュレディンガーチャン。

彼女は新しい家族ではあるんですが、

私自身は画像を妻からもらっているだけで、未だ家には来ていません。

本人(本猫?)は未だなのにお部屋は準備済み。笑

しかし来る前から完全に心を鷲掴みにされている。

 

さて、

禁断のダコール31挑戦シリーズ。

現在、

南甲子園浜のやや深い石畳みから釣る日々ですが、

飛距離とレンジ帯の関係上、

ぶっ飛んで、レンジキープリトリーブとジャーキングの両方が無理なく行えるダコールはメインキャスト化している

マユ程大きく蛇行しないところも汎用性が高い。

コレを31mmまで縮めて、

リアにワームをつけてハイブリッドの様に扱ったり、

31mmの極小シーバス用シンペンとして

なんならジャーキングしたり、笑、

スピンの親ルアーとして活用する的な、

なんとも欲深い目論み。

しかし、

ラインアイの位置がそれほど変わる事無く、

肝腎要の背中の面積が少ない訳だから、茨の道は約束されている様な物。

 

最初の難関 

ダコールとて、マユ型で有り、ボディ形的に前後が明確にならない。

うしろに行くにつれて細くなっていく普通のシンペンと違い、

浮力のボリュームをキッチリリアまで伸ばす事により、

マユ・ダコールシリーズのバランスの個性が生まれる訳なので、

今度は浮いて暴れがちなリアをどう調整するかがポイント。

それに前傾が強すぎると、本体と装着したワームの角度がへの字型になり過ぎて

不自然極まりない挙動になる。

 

んな、中で

 

前傾を嫌い、後方にバランスを置くと、前後がなくなってしまう。笑 

なんならフットボール型のジグヘッドみたいになって訳がわからなくなる。爆 

んでそう言う事を踏まえてなんとか形にした。

今回のリトライは親ルアーが単発でも機能する事に意義があるが、

とりあえず乗りかけた船。

ハイブリッドとしての機能性を詰める。

んんん?

いいかも?