ランガンバッグ,街歩き可,ストリーム・トレイル,インプレッション

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

ちょっとした防波堤や、遠征時の偵察がてらの釣り。

仰々しいフローリングベストちゅうのがはばかられる時は

バッグスタイルで釣りたい物。

アマチュア釣り師って、

言うても休日の娯楽要素が多分にあるので、

釣り兼、買い物とか、

釣り兼、散策と言う様な

状況設定って多いかと思います。

そしてそんな中で

街やら観光地などに

一般的な観光客や買い物する人として自然にスムーズに溶け込みたい。笑 

一方、釣り師目線で考えると

車から釣り場に行く時に貴重品とかペットボトルとかを持ち出して鞄の中に入れておきたいし、

釣りが終わったらルアーケースと、ロッドとネットをポンと車に置いて、

サッとつぎの行動にと成れば非常に便利。

だからそう言う時は普通の鞄にグリップなとニッパーなと忍ばせて、

ルアーケースを入れてペットボトルを一つ入れて、釣りをしたりする。

夏の砂浜なんかでは

半ズボンで、チョットウェーングをやって見たり。笑 

問題は魚を取り込む時や、根掛かりを外す時など上体が低くなると肩掛けバッグでは、鞄が水没する。笑 

基本的に私のお買い物バッグは京都は一澤さん系の帆布バッグを愛用していて。

長男・次男・三男・四男とダメージ具合でアウトドア用とか、釣り用とか、街歩き用とか使い分けて来た。

決して破れる事の無い、一澤さん系の帆布バッグ、

色落ちが街歩きに適さない感じになると、釣りやアウトドア用となる。

しかしこの愛する鞄。

防水ではない。

海水に浸かると気持ちよく水を吸い込む。

んで、防水バッグで可愛いのないだろうか?と、いつも思っていた。

ウエストポーチやド・ランガンバッグはイヤ! 

ひと時、ウエストポーチを愛用しようか?と、安価なもので試した事は有るが、

私は体が硬く、体型も幾分横に豊かなプロポーションゆえ(デブの事ね?)

体をひねってルアーケースを出し入れする動作がチョットつらい。

何回も腰がこむらがえりの様になるんです。爆 

それに不意に座る時にガチャガチャっとやってしまうのも素行の自由感が止まらない私には不向きです。

とて

タスキに付けて丁度いい場所にルアーケース入れが常駐するタイプの

『ド・ランガンバッグ』も嫌いではないんですが、

歩くたびに太ももで弾むか、

短くすると見た目が余りに余り。

それにポケットやD冠が多くて、

街を歩くには軍隊感が否めない。

それじゃぁ明るい色にしたら・・・?となるかも?

ですが、

ニンニクの香りをミントで誤魔化したところで

その香りはニンニクとミントになるだけで、

この場合も

派手な兵隊さんになるだけ。笑

(あくまでも買い物用バッグ目線の話です)

ソレに不用意にガチャガチャ動き回りがちな私は、

その手の鞄をあちこちに引っ掛けてしまう。

村上晴彦さんの動画を見ていると・・・。

ある日村上晴彦氏の釣り動画を拝見していると、

イッセイさんのロゴ入りの肩掛けバッグで釣りをなさってらっしゃる。

雨の中のロケ、鞄は防水だと察した。(簡易防水では有る)

横にストリーム・トレイルのロゴがあったので調べてみると、結構安い!

とりあえず散策や買い物に行くときのポーチ的な物が欲しかったので、調達。

財布とキーホルダー、手帳、ペットボトル、ソレに今ならマスク。

コレらを鞄無しに携帯するのはチョット辛い。

ただしA4サイズ迄は要らない。

こんな時に便利なのが、

クラムという奴。

これでもルアーケースが二つは入る。

街歩きと川探り釣り兼用バッグとしてかなり便利。

そしてA4サイズのやつ。

コレは村上晴彦氏愛用なさっていたのと同じサイズの奴。

ルアーケースが4つ入って、500mlのペットボトルが入る。

私はルアーケースを3つにして貴重品なと、替フックなと入れているが、

この状態で車に積んでおけば、いつでも釣りに行けて、

ルアーケースを出せばチョットした買い物のマイバッグにもなる。笑

ソレにフローティングベストに入れるべきルアーケースを家から出し入れするための鞄としてもスマートでとても便利なのです。

メイホウさんのルアーケース4つとハーフ一つ、グリップなどを詰めて写真を撮ってみた、これでも上からチャックが閉められる。

テトラの行き来とかややこしい動きをする時は袋状に余裕があるチャックを閉めたらルアーケースなどの滑落を防げる。普段はマジックテープでのメッセンジャーバッグ的トートバッグ使いができるので出し入れのストレスは無い。

 

第二話,ミノー,じゃないミノー,8番マル秘ペン

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

ドッペルバイブと共に、8番マル秘ペンも作成中。

まずは針金を何本も仕込める様に天下御免のカマボコ板に釘差し。笑 テンプレートをスティックノリで貼るだけ。

実は私、スティックノリの使用量がめっちゃ多い。

月に4本ぐらいではなくないでしょうか?笑 

これもあらかじめ、カマボコ板の寸法を測ってその枠の中にルアーを入れる。

それぞれのアイの部分にボール盤で下まで貫通する穴を開ける。

裏の穴から釘を刺して、固定し、

釘の先端をペンチで丸めて出来上がり。

リップは1mm厚、真鍮製。

所詮前方重心、真鍮の重たさはネガとならないという算段。

リップの真ん中に開いている穴のあたりが口先にあたる。

鉛は今回は特にシビアだと思うので、鋳物にする予定。

先人の優れたルアーから沢山のヒントをモロに頂戴しながら、

ズベェーっと沈めるバランスにするので、

完成させて水の中で引っ張ってみるまで全く想像が付かない。

っと言うか、

動き過ぎる様な気もするし、

動かない様な気もする。

最悪の回るという線もありうる。

そもそもプラグ系は私の鬼門。

釣りでも、ビルドでも避けて通って来た感は否めない。

でも長々と同じ場所で同じ釣りをやっていると見えてくる風景が有る。

探り切れなかった、釣れていたかも知れないと思う状況は多々有る。

だから、

プラグを始めたけれど、センジュやカマキリが思いの外使える奴だったので、

理論云々、技術云々に関係なく『探り切る』事を念頭に、

私のプラグ系は枝分かれを増やして行く。

キャストした時に

糸が『シャーァー』飛んでいくフィーリングと

リトリーブ時にテンション65%ぐらいで

低層をフワフワ感でただ巻きで巻いて来られるフィーリング、

そして低層をヌメヌメと逃げる魚の佇まい。

コレが今回のテーマ。

作るに対しても

段々と失敗しない流れが以前より見えて来た。

だから設計を徹底的に自分なりに煮詰める。

次の工程は

『リップの金具に針金を固定して、鉛鋳物用のマスターを作る』

です。

続く