自作シンペン,ダコール52,鱸ラバー,海でワームがトレーラー化する?その2

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

阪神間はまだまだ寒かったりする、

昨日の朝は車のフロントガラスが凍っていた。

真冬の朝なら空きペットボトルにお湯など溜めて、

家を出るの習慣であるが、暖かくなると『凍ってないや!』と助手席に置く。

家に着いたら、その要らなくなったペットを持ち帰ればていればいいんだが、

そんなモン忙しくていい加減な私は大抵、忘れてる。

普段コーヒー以外の飲み物を買わない私的に、

空きペットの銘柄って、プレーンの炭酸水で、

普段なにかを割って飲むのに、そんなのまとめて数本買ったりする。

お店を出て、助手席にポンと置いたりすると、

ふとした時に袋から飛び出して、

溜まったお湯はりペットの残骸と混じる。

さて?本物の炭酸水はどれでしょう?的な。笑 

さて、ダコール52はとりあえず二つ完成!仕様は鱸ラバーバージョンで。

普通ならサイズダウンする時はなんのルアーでも

使うルアーのウエイトは軽量化して、フォルム的にも67mmのデフォルトより細く作るのが慣例である。

とて、噛み潰し重りパターンのダコール的に

52mm÷67mm≒0.776倍→0.8倍として、

イヤイヤ!

2.5号の丸割びしの0.8倍って・・・?

イヤイヤイヤイヤ!

だからとりあえず、67mmのレシピをそのまま踏襲して、

丈だけ52mmで作成。

 

事実上スラロームするジグの完成だ!笑 

かなり前に、自作ジグヘッドに凝っていた時。

今の駆動ジグヘッドみたいに鋳物が不可能であった頃。

ジグヘッドフックに割びしを挟み形成する事をやっていた。

割びしを真半分に切ると、

市販のジグヘッドに近い物ができる。

そんな遊びの中で、鉛の周りに浮力体を纏わせて見る的な事を試すのは私的に必然に等しい、行動欲求で、

当時はあまり芳しい結果が得られなかったけれど、

ずっと気にはなっていた。

ワームのジグヘッドリグって、昔からずっと気になっていた、軽いジレンマがあって、

例えば今で言うライアーミノーとか、以前からのフラッシュJとか、魚ソックリのワームの件。

バスの場合はホバストとか、内蔵ジグヘッドが今では当然になっているけれど、

ウエイト配分がデカイ、シーバス系の場合。

フロントのオモリ部分を

『ない事』とみなし、

そのまま魚の顔がジグヘッドの後ろに装着されている状況である事が多かった。

イヤイヤイヤイヤ!

せっかく魚そっくりに象って居るのに、私的に非常に整合性に欠ける気になる風習であった。笑 

ソリャ、

尊敬する釣り偉人の面々がそれで良いと思っている時点で

私も何も考えず、踏襲すれば良いんですが、

どうしても気になる。

しかもワームによっては、せっかく綺麗に仕上がった顔を切ってジグヘッドに装着する前提の物もある。

貧乏性の私にはチョットした精神的負担。笑 

しかも、ジグヘッドの鉛部分の大半は目が無い。

ソレに一般的なワームを装着すると、目が無いルアーの出来上がり。

必ず目があるその他のルアー。

魚はんの意見は別として、

どうも私的にはスッキリしない。 

よくよく考えたら、ワームの艶かしさって、

ボディの半分ぐらい自由で有ればさせたい挙動は再現できる場合がほとんど、

なら、

ボディ前半はミノーチックであったり、シンペンチックであったりしても良いはず。

と言うかその部分未開拓?(常吉時代の村上晴彦氏はやってらしたけれど)

んで、

ダコール52(そして更に36mmとか)。

オリジナルワームも物理的に作成可能になったし、

この辺りを突き詰めたい的な。

先ずはダコール52鱸ラバー。

自作ミノー,いるか,その7,南甲子園浜,テスト

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

最近の私の自作ルアーって、

釣り師としての私の

ずっと向こうに行ってる感じがして、とても嬉しいやら焦るやらで。

 

って言うか、本体の私が、

マイペースな時間の

阪神間のマイペースな場所で魚

と向き合うと決め込んでるもんだから、

釣果的にイマイチ。

イヤイヤ、

悩まない!悩まない!

思った様になっている。

 

もうすぐ、春の高活性期が。

ルアーの力、アイテム力の枠の中で、デイゲーム釣り師としての答えを出す的な難問に対峙して行くと決めている。

そして今の私が釣り師としてやる事はそこ。

だからブレないブレない。

蝶々総動員して『ドン!』と構えるべし。

(でも、一回ボートシーバスやってみようかな?笑)

 

比較が出来ず手探りして行くのは中々、面の皮が少年ジャンプぐらいある私でもグラつく。

魚は居ないとか言う事は無くて、釣れる釣れないっていう事象って、

根本的な魚の気分だったり、アジャストだったりするんだろう。

そんな中で、決してルアー選択で無く、

現状、ルアー創作している訳だから。

この時期にポンスカ実績を稼ぎ出す様な努力とは

又違った努力をしちゃってるんだから。

迷わずに、我が道を進むべきって分かってるんだろうけれど、

ちょっとシーバスはんの顔が見たい。笑 

 

しかしまぁ、贅沢言ってる場合でも無い。

いるかがお風呂では、いい感じに着地している。

あっさり

『ディープ・ダイバー』を諦め、

発現した、いるか自体のポテンシャルを最大限に伸ばす。 

ディープ・ダイバー断念とて

私史上最大限に潜りそうであるし。

何より快適な巻き心地にこだわりながら

『潜る』という言わば相反するであろう事を

ある程度の次元でクリアできたのだから、

昔の自分だったらはしゃいでお釣りが来たぐらいの出来事だ。

 

ココははしゃごう!笑 

 

そして、南甲子園浜。

ウィロー88は、危ない微振動系。

かなり独自理屈が高次元に達成されている。

これをもって我が海釣りの故郷、垂水漁港に凱旋したい。(イヤイヤ!功績ないですけどォ〜!)  

 

そしているかのフィールドテスト。

 

先ずはキャスト! 

コレが一番の問題。

大体、ミノーを飛ばす為には、重心移動を用いて、キャスト時は大半のウェイトを最大限にリアに持ってくるべし理屈。

しかし、いるかの場合。

後方低重心ながら、やや前方にウェイトは配置されているので飛んでいる間はヨーイングするのはわかっている。

ただ

その程度が問題で、

余りにグラグラ揺れると多少重かろうが本当に飛ばなくなる。

そしてミノーとしては5作しか作っていない私が

その微妙な調整をピッタリ意図的に操るなんて、到底無理な話で、

ある程度

神様の補助が必要。笑

 

飛んだ・・・結構飛んだ・・・。

 

『あっ、神様、ありがとうございます!』

飛んだ!飛んだ!笑

ありえない程に!

そして次の問題、アクション。

スローに巻いているとロール少なめのウォブリングはお風呂のイメージと変わらない。

そして速巻きしてみると。

飛ぶ!飛ぶ!

天然ダートだ!

普通こういうのは破綻するんだろうけれど結果そうならずにダートする。

エッ?良いんじゃないですか?

投げたママ続く。