自己紹介

幼いころから釣りが好きでフナに始まり、鯉、雷魚、ナマズ、ヘラブナ、鮎、オイカワ、鰺のサビキ釣り、テトラのウキ流し釣り、投げ釣り、ブッコミ釣りなど子供の頃から多少研究しながら楽しんでました。

何も見えない水辺から魚を引っ張り出す巧妙な悪戯は、ガキ大将が世間に迷惑をかける頻度をかなり抑制していたと思います。

大人になり車に乗り出すと行動範囲も広がり、地磯のグレ、チヌ狙いや、アユの友釣りに手を染めていきます(笑)。

3年ほど前のある日播州室津の地磯ででグレ釣りをしていたところ、イルカと間違うほどの大きな正体不明の青物のライズに遭遇します。(今思えばシイラというところだと思います。)

『あれを釣りたい!・・・』

海のルアー釣りはこういういきさつでショアジギングから始めるのでした。

一度海のルアーに興味を抱くと簡単にシーバスにたどり着くのでした。

そして簡単で能率の良いメタルバイブレーションでのスズキ狙いを繰り返すようになりました。

比較的安価なメタルバイブですが、水底を狙ったりしていると、根掛かり率が高く、せっかく餌や囮鮎を買わなくて良いルアー釣りをしているのに逆にお金がかかりかねない。

で、幼い頃から工作や絵を描く事もすきでしたので、「作っちゃえ!」となりました。

基本敵に自分のために作るローコストルアーにつき、おこがましくも公にさらすのは気がひけるという思いもあるにはあるのですが。

1、あくまでも個人の備忘録ということで見てくださいね。

2、私がもっとこうすれば良い、という情報が欲しい。

3、「他の釣りからシーバスに転向したいと思っているが、オシャレしないといけないし、敷居が高そう。」という勘違いしている人を減らしたい。

4、「テクニックを磨かないと釣れるものではない。」と思い込んでいる人を減らしたい。

5、自分の釣りに自信がなくなった時、「下には下がいる。」という気晴らしのとまり木にでもなればよい。

6、あわよくば、誰かに真似してもらい、ブログにアップしてもらって、それを逆に真似したい。

7,自分が最初どんなルアーを使えばいいのかわかるまで、結構な時間がかかったので、初心者だからこそできるルアーインプレがしたい。
(外国人の方が日本語を教わるとき最初は、日本人がら教わるより、日本語を勉強している同国人から学んだほうが入りやすい的なニュアンス。)

(メーカーの方はもちろん自社のルアーが一番。上手い人のインプレは、ルアー使いの引き出しが多すぎて、初心者やそんなに出費したくない人、あまり時間のない人には情報量が多すぎる。)

8、健康に気を使わないといけないお年頃になって、ウォーキングでも始めたいが、ボ~ッと歩くだけって、どう考えても退屈だろうと、考えて踏み出せない方は歩く釣りを初めて水辺を見ながら歩きましょう。

9、脳や手先の衰えを気にしなければいけないお年頃の方は、細かい工作(簡単ルアービルド)を習慣づけていつまでもワクワク、若く。

10、ちなみに私は全く畑違いの仕事ですが、ルアー作りを自分でやると、我が国を発展させた、日本の工業の素晴らしい技術、釣り具メーカーの偉大さ、ネジ一つの巧妙さなどがありがたく感じ、少しこの国で育って良かったと、得した気分になりました。

と、いうようなことを考え、つたない文章力で書き綴りますが、宜しければお付き合いください。