第四話,御前浜,シーバス,チニング,ベイトタックル

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

フミニイゆうてますけど結構なおっさんで

子供も大きくなって、

人生の仕上げ段階に突入する、どちらかと言えば

フミジイで、爆。

釣りとか音楽とか、世代を超えた趣味が好きです。

なんせ昔『新人類』(なつかしぃ!)なんて言われて

キワモノ扱いされた世代。

確か私が新人類第一号。(ソナアホな!)

 

ゆえに、

若い人の言葉のアレンジを

進化ととるか、乱れととるか?で

完全に私は進化解釈派。

例えば『ディスる』なんて便利な言葉。

『悪口を言う』ってところでしょうけども、

『陰口を言う』でもないし、

『ケンカふっかける』でもなく

『訂正して頂く様にお願いする』でもなく。

しかし『諭す』でもない。

それらが融合した様な、

粉砂糖程度の愛のエッセンスも見えて私は好きな言葉。

『何、ディスってんねん?』には

別に許すけど!的な許容を感じるし、

『ディスった!』には説得、導き、解決安的ニュアンスが導入されている事は多い。

これ保守的な方は

『言葉の乱れ』とお取りであろうが私は反対。

そう主張する方は

『サボってる!』を

使わないでもらいたい。(サボタージュ・ブラス日本語)爆! 

 

子育てをしていると様々なノウハウを耳にする。

『子供に余りに素晴らしい環境を提供し、何不十分なく与え過ぎると、それに満足してしまって独立心が育まれず、悪い意味で家に居座り続ける』とか。

二人の子供は早々と出て行った。爆

よし!成功!爆

(どんだけ粗悪な環境やったんヤァーィ)  

 

我が子は積極的に広範囲なチャレンジを繰り広げる中。

 

私の釣りは

御前浜と、南甲子園浜から中々巣立てない!笑 

と言うか、巣立たない。爆 

私の好きな理想の環境。

居心地が良すぎて阪神地区からも出なくなっちゃった。

(エモい!でも!キショい!爆)

 

さて!物語りは(??) 御前浜でのベイトタックルに挑戦沙汰。

と言うか、バックラッシュ解き沙汰。爆!

 

シーバスのベイトキャスティング(仮に岸ジギであっても)

現段階での相場は12ポンド(3号?)の模様。

フロロは硬く重いというのがザックリした特徴。

それに物理的な引っ張り強度はナイロンよりフロロの方が強いというのが一般論であるし、

実際細糸の釣りの世界観でも、一般的な考え方。

そして私も経験的に納得できる事例は多い。

伸び率はナイロンの方が高く、

実質的にナイロンの方がラインブレイクのリスクは低いという理屈もあるので、

結論、極論、曖昧でもある。

 

しかし、

何よりフロロがナイロンより勝る点は感度。

柔軟で幾分の伸びもあるナイロンは情報をナイロン内で吸収してしまうと『ディスられている!爆』

そしてフロロの良いところはその比重とシャンとした風合いの功でたゆみにくいという特徴で

ルアーや餌をきもち押し出すという微妙な竿操作・ライン操作が可能で、

ナイロンやPEではこの感じを再現できない。

やった事は無いが、理屈的にノーシンカーのワームを、

流れに乗せ切ったり、ちょっと留まり気味に抑えたりとか微妙に調整する芸当はフロロなら私のレベルのアマチュアでも練習次第では可能であろう。

その感覚は言わばタックルの一体感を得やすいとも、解釈出来ましょう。

しかし我々『巻きっぱなし希望・ホリデーアングラー』衆にしてみたら実際のところ、

糸持ちで考えればナイロンの方が優っている様に思える。

トーナメンターの釣りと、趣味のアングラー。

ポジションで色々変わってこようとか?と思う。

そして我々はトーナメンターのレクチャーを動画などで知らず知らずに受ける事は多く。

無駄に不経済だったり、基礎技術向上の妨げになる様な選択をしてしまっている場合もある。

 

とは言うものの

 

プロレベルのタックルを手にして、

プロ並みのルアーローテーションが出来るルアーをコレクションして、

プロと同じ条件の中。

釣りを謳歌するのもコレまた釣りの楽しみ方でもある。

 

『タックルの前に基本技術を磨け!』なんて、

供給側は

言うに野暮であるし、

需要側も

プロと同じのを、頑張った小遣いで持って、眺めてワクワクする事に

誰一人!ディスる事などできようものか? 爆

 

これまでプライベートでも仕事でも『道具』というものに密接に関わってきた私の感覚で言うと、

最初からいい道具を持つというのは悪いことでは無いし、

ゆくゆく経済的にも

長い目で見ると安上がりになっていたりする事も多々ある。

 

要はどれだけの情報やミッションをどれだけ背負い、

どれだけ具現化したいかの話である。

 

そんな中で

『釣具店はユーザーに買わしたいから騙している!』的な発言をしたり、

逆説・批判的・挑発的発言・多発な、業界的には困るであろう、しかし『釣り界のレジェンド』の村田基氏の意見は貴重であるかと思う。

順守するかは別にして、

崇め奉るかどうかは別にして、

私は楽しく勉強させて頂いてます。

皆さんも同じだと思いますが自分が釣りをしていく上で、お手本とさせて頂くプロアングラーは複数いようかと思います。

その中で最高リスペクトのヒーローが居たり。最高リスペクトの道具や材料・はたまたメーカー・はたまた理論があったり。

そんな中で村田基氏。

最高位の経験と実績を装備して、紐解けば

大ディスりや真っ向否定。

その上

『あれは俺が最初にやった!』

『あれは俺が何々メーカーに最初に作らせた!』

何て物の言い方をする事もしばしば

それを理由に村田基氏を毛嫌いしてらっしゃるアングラーも多いかと思いますが。

僕的には膨大な経験に基づいた、一つの貴重な正論でしかなく、

キャラ部分のネガ何て『だからどう?』って感じ。笑

経験豊富に道を切り開いてらしたあの世代の人格者は

あんな感じですって!(と言うか最高のお人柄に思えます)

 

そして何よりレジェンドなのにユーザー目線を貫くし、

ご自身のの儲けになる話はあからさまに照れ臭そうにセールスしてらっしゃる。(非常に良い方!)

私には好意と尊敬の念しか湧きません。

細かい事は気にせず、

『釣り界のレジェンド』の話に耳を凝らす事をお勧めします。

生まれ持った資質と、

努力を継続出来る資質を併せ持ち、

人のしない様な我慢と苦労を重ねて

到達した名人たるもの、

中々、親切に目線を下げて、手取り足取り解説するのは骨が折れように、

村田基氏の意見を

無料でいつでもどこでも見られる状況とは、アングラーなら誰でも儲けもんである。

何につけても、いいことは頂戴して存分に取り入れる事をお勧めします。

そんな感じなので

釣り具、プロアングラー『ディスり』は俺が元祖!と言って貰ってもよろしいかと思います。爆!

 

その中で合う、合わないがありましょうから、

何事も行き着く所の自分のスタイル何て自然発生的に絞られて来るに違いない。(お前が言うな!)

 

イヤイヤイヤ!

脱線にも程がある!

で!

私はとりあえずナイロンの4号を巻いた訳です。

しかしコレが、『変人カッちゃん』の忠告通りにフワフワ膨らみたがる訳で。笑 

オマケに竿はMH(かなり硬い目)で、

様々な意見を頂いた上で

天邪鬼にやっちゃってるもんだから(もちろん節約の意図もありますが)、

バックラッシュを連発して、

ただただ前半戦は妄想だけが積み重なるのでありました。

続く

 

 

第三話,御前浜,シーバス,チニング,ベイトタックル

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

釣りを自粛かぁ?

花見も自粛で桜も気の毒

 

場合によっては甲子園球場の何倍もあるような湾奥。(実際に現物で測れる立地でも有る、笑)

平日の釣果良くなさげな朝なんて

そんな敷地に人っ子1人居ない。

私がもしコロナ(キャリア)だったとして、

朝にフジッコと梅干しのお茶漬け食べて、

買い溜めしてるペットのカフェ・オ・レを片手に車に乗り、

例えば御前浜の50台以上止められるのにいつも3台くらいしか車が止められていない駐車場に車を止め、

風通し良く、潮通しも良い広い海で

ちょっとした野外スポーツをして、心もスカッとする。

終わったら終わったで真っ直ぐ家に帰るか、

実家のオカンを覗きに行く。

自粛する理由が見当たらない。

むしろ私がコロナだとしたら妻やオカンに感染るリスクが幾分マシになるとも言える。

出入りの際は服まで消毒。

着回すアウターは玄関に。

要は個々の心がけ次第なのか?

人にルーズに、自分にルーズにするのがいけない。

そして大好きなミナミには収束するまで行かない。笑 

遠征もなし(マァ、元からしないけど)

つるむのも無し。

妻、子、親はしぁない!

コレで自宅待機に限りなく近い。

この条件なら釣りはOKと見ているが、いかがなもんでしう? 

 

さて!

そもそも2ヶ月前から緊急事態宣言の私。

意地でも得体の知れない伝染病に感染するものか!

その鉄の掟を死守しつつ繰り出した御前浜。

『眠れる天才サウスポー・ベイトキャスター』の扉は

中々開かない!爆 

このままでは

『天才バックラッシャー』である。爆 

余りにクラッシュばかりで、春の海でほつほつと糸をほどきにきたような。笑 

途中で、

スピニングに変えてしまおうか?

そして力任せに大遠投!澪筋駆け上がり狙いスタイルに、戻しちゃおうか?汗!

と、

頭を何度もよぎったが。笑 

昨日くらいから急激な気温の低下、

逆に釣果が期待出来ないコンディション。

ここはグッと堪えて、収穫行動より練習行動を!と、続行。

 

私が今さら、ベイトを意識した理由は3つ。 

①『手前ポイントにソーッと連続通し沙汰』の時に圧倒的にベイトの方が能率が良い。

②岸ジギをソロソロ真剣に。圧倒的にベイトの方が良い。

③村上晴彦さんや秦拓馬さんの動画のファン。たまにはバスもかじりたくなった。

ルアー研究をする上でも、シーバスには余り無いルアーが多いブラックバスのルアー。かじられる体制にはしておきたい。

 

④大きな浮力体を持ちつつもウエイトは重いルアーを作る機会が増えた。

スピニングでpeだと、糸が先に出て滞ってる感が気持ち悪い。そんな時ベイトの一体感が懐かしくなった。

(四つヤン!)

と、言う感じ、

 

それに右投げだとパワーは有るがコントロールに幾分違和感がある。

三つ子の魂百までと言うが、何だか左手が投げたがっている様に思えた。(五つヤン!)

 

それにバックハンドキャストという奴?(短距離をバックハンドで何回も投げる感じ)の時に、

お馴染み釣りと説明の天才、秦拓馬氏

右手で持って、左から右にスローするより、

左手に持って、右から左に振る方が、

何故だか足爪先の向き、腰の開き方、コントロール、動作運びの効率が良い。

多分これは『変ちょこ両キキ』の私独特の感覚。

(と、いうか六つやし!) 

 

シーバスアングラーのベイトタックル。

現状岸ジギを除いては、ベイトキャスティングなどは極少数であろう状況。

実際淡水の小規模な川で雷魚を釣りに通っていた頃の感覚を抱えて

海に行った時に感じた違和感は想像以上に多かった。

 

まずは『ラインをどうするか?』問題。

シーバスのベイトキャスティングとなると推奨が多いのはやはりPE。

コーティングが強い目の2号?というところが妥当であると言われている動画は多い。

賛成!

しかしマァ、慣れてからで無いと、バックラッシュを解く際には絶望的困難さが待っている。爆! 

そんな中でフロロの14ポンド(3号?)を推奨している方も多い。

素材的に硬質であるので感度が良く比重も適度にあるので現状ベイトと言えばフロロが主流の模様。

しかし想像するに硬い石や牡蠣殻に弱いフロロ。普段のリーダーの脆弱さを見ていると、不安にもなる。

練習段階での使用の寿命を想像するとコレも危うい。

そんな時村田基氏の動画。

イヤハヤそうなんだ!普段PEの恩恵を授かりまくっている私。

比重が軽いという点でナイロンは逆に扱いやすい?と想像するのは容易であったし、

同号数でナイロンの方が細いので有れば、

ためらいなくナイロンだな! 

しかもナイロンは比較的安い。

 

そして何号を巻くのか?は大きな問題。

バスなら入門ベーシック号数は12ポンド(3号?)というところの模様。

お馴染み『変人カッちゃん(バスアングラー)』に相談。

16ポンド(4号)ってどうよ?

「バックラッシュ多発しまっせ!」との事。

汗 ・・・・・

ん・ん・ん・・。

でも頑張る!

(ほんだら聞くな!)

単純に海だし4号巻いてみる! 

『ホワンホワンホワン(場面展開のテーマ)』

 

只今数回目のバックラッシュ解き中の場面

『言われた通りにすりゃ良かった!沈』

続く

 (タイトルの『釣行記』はずしたら?笑)