アピア,bit-V,26and12,インプレ,2,3.19,御前浜,釣行記8

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

川のごとく潮が流れる御前浜。

南芦屋浜の方向からこちらに向かってザバザバと。

『グラバーHi68S』で表層直下の釣りを繰り返しますが、子シーバスさんにシカトされ、それではと

最近の恋人『アピアbit-V26』にチェンジ。

最後のサンクチュアリ、禁断の澪筋ブレークを探ります。

絶好ポイントながらそこには流れ着いた『お化け木の枝』等が集まった、ルアーの墓場でもあります。笑 

『圧倒的な飛んでく感』でフルキャスト!

かなり確信の場所を超えて着水、というか100mを切ったおそらく80mぐらいであろう1,2号のPEラインはサミングしないと下糸のナイロンラインまで出してしまいます。

PEも替えないとですがそれ以前にリールがそろそろお陀仏っぽい。

感度良くもある『bit-V』

またお別れにならないように中層やや下のイメージでカウントしてリトリーブ。

軽快な引き心地で海の状態を教えてくれます。

完全にアップで投げているのですが海中の潮の流れは複雑そうで流れの層ができていて底に近づくとかなりの流れの押しを逆に感じます。

しっかりとした波動を出しながらも引き心地は軽快で、見た目も完ぺきに55mmのベイトそのもの。

しかし反応は得られません。

そのうえプレジャーボート、カヌーの方がいつになく御盛んで

何んなら拳銃の弾丸になりかねない『bit-V26』

危ない感じになってきた。

ソウソウ!

妹が今日はご一緒に

『bit-V12』が参加。

48mmのコンパクトボディーはブレードのついていないブレードルアーの様。

いやはやこれもかなり飛ぶ、考えたら12gなのでこれだけの飛距離が出るのはやはり小粒にクシャッと凝縮されているからで、

かといって

動きに何のネガもなくしっかりハイピッチな切れのある動き。

止めた時もあわててまた巻くような急落下もなく、

フォルムの割りにゆったりと探ることができる。

「うーん?」反応はなく、思い切って最後は

伝家の宝刀14番サロゲート笑で納得させて、

納竿といたしました。

追記

御前浜の遊歩道は壁ができるわけではなく、感じよく作られた舗装遊歩道でサイクリングにもいい感じでした。

 

邪道,グラバー,Hi68S,インプレ,2,3.19,御前浜,釣行記7

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

3.19雨上がりの御前浜。

キビレが釣れたのはいいが(スレ掛かりヤン!)

さっきから40cmぐらいのシーバスさんがチョコチョコ跳ねよる。

真チヌはんもポンポン跳ねてはる。

水温はマズマズ。

流れは最高。

釣れない言い訳は

「スレている」しか残らない。笑(そんなスレてないやん!)

そう言えば去年の今頃、黙っていてもチヌが釣れる季節になり、

バイブレーションボトムブルブルで

シーバスより先にチヌが釣れてしまって、

シーバスアングラーとちゃうやん!的ジレンマに悩まされた。

安易なボトムブルブル族からは足を洗い、

表層直下アタック教に身を寄せたのを忘れてはいけない。笑

そもそも、最初から『ボトム狙い』と、

『レンジを入れる』の違いを

最近身にしみて理解したかも知れないヘッポコアングラー。

四年もかかる意味は不明ではあるがなんだかこれからが楽しみ。(なのか?)

とりあえず表層直下を自分のイメージ通りに引くにはコレ!

飛距離がすごい、

巻いている限り表層直下一直線、

止めたらシンペン風ロールフォール。

ダートできるエビリにくい、

ジャーク平打ちでもトラブりにくい。

ボトムからの斜め巻きでも急浮上しすぎない。

前回のK-太がじっくり攻める釣りなのに対して

グラバーは早い展開でパッバッと状況を把握して、次々に場所を変えて探っていくのに向いている。

しかし、あの子シーバス達コレでも食わん!