メガバス,X-80SW,HW,芦屋浜釣行,2

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

前回の続きです。

ダイワ,ガルバ73S,インプレ,2and,芦屋浜釣行

いやはや!

浦島太郎、

パンドラの箱を担ぎ芦屋浜へ。

開けてはならぬ箱を開けると、私の財布のお小遣いはフィッシングマックス芦屋店さんに飛んで行った。笑

https://www.google.com/search?q=%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9

店員さんが皆さん釣り好きっぽくていい感じ。ビックリバーゲンもしばしば。品揃えも、コンパクトだがツボは押さえられていて買いやすい。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC

ちなみにパンドラの箱のウィキ、私こういうの見ると長くなる。笑

 

箱の最後に残っていた物はルアーメーカーさんの善意と、こんなヘタッピな私を、優しく包み込むテクノロジーでした。

希望?

ん?

そうそう村岡昌憲師匠(いつの間に弟子入り?)の自慢のルアー、試さでか?という事で、

定番中の定番 X-80SW HW。

メガバスさんのルアーって、何より外見が凄い!

朝食時に小皿の上に置かれたら、ご飯と一緒に食べてしまいそう。笑

これだけリアルな魚感を再現していると

バカなシーバスなら動かさなくても食って来るんじゃないか?

と、いう程のレベル。

それだけでもかなりのアドバンテージ。

ロングセラー、定番中の定番らしい?笑(by浦島太郎)

それがあたかも魚のようにジョイントルアーのようなS字の残像を繰り返しながら進む。

タダ巻きでも泳ぐんだから釣れて当然と言えば当然。

ワクワク!

投げてみた!

飛ばしたがりの私はもちろんHWを購入。

「キャスト!」

今日は横風。

「クルクルクル!」

まわらしてしまった!

しかしそれでも飛んどります。

数々の名人に信頼され、長きに渡り愛されたルアー。

ボーッと投げとるヘタッピになかなか始めから懐いてくれはしない。笑

しかしながら確実に

「コレを使いこなせばデイでも確実に実績が上がる!」と

強い期待が込み上げる。

メガバスさんのルアーといえば私的には『カットバイブ』

共通して言える事はなんだか完璧感があり過ぎて逆に引いてしまう。

アングラーがルアーに主役を取られる感。

私が釣りました!感が半減する感じ。

クラスのみんなのアイドルの美人に

思い切ってデートに申し込んで、スンナリOKをもらって、

何だか裏があるかも?

なんて悩み、心が散らばる感覚に似ている。

『じゃあどうしろと?』なんですが・・・。

何だかよくわからない。

そもそもネガ情報は、投げ感がムズイ感じなのと、若干値段高めかも?

でも、あの工芸品レベルのデザイン感を見せられると

安いとも思える。

こんな工芸品を何度も海に投げて申し訳ない感覚すら湧く。

ほぼ完璧で使いやすい。

よく潜るので、バイブオッさんが一皮剥けるには良いきっかけになりそう。

あのカットバイブにしてもVの字に切り込まれた口が微妙に水を噛み、底擦れずのボトム上キープを超速微振動でやってのける。

そうそう!こんなのシャローで多投したら、

1メーターほどは潜ってくれているあなたを失いかねない。

今日は十分にあなたの美しさと優しさがわかりました。

では今日はタックルボックスにお帰りください。

玄関までお送りいたします。笑

次はケーソンで会ってくれますか?笑

滅多にしないテクトロでもやってみたくなった。

中層早引き。

ジャーク系も。

安定感とレスポンスと感度を併せ持つ。

ただ巻き中速までは、プルプル、クネクネ感。

早巻きだとそれにブルブル感も加わりる。シャッド系に有りがちな引きオモリはしない、快適。

潮がルアーに当たっていれば暫くその場にステイし、レンジの感覚も分かりやすい。

何をやっても魚感がオートマチックに出るように調整されていて

釣り師は状況把握に集中できる、信頼感。

買ってよかった!

 

ダイワ,ガルバ73S,インプレ,2and,芦屋浜釣行

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

暖冬の恩恵に授かれずに、

むしろ寒い2月12日の朝。

その日は小潮の5時ごろ干潮、12時ごろ上げ止まりのタイド。

風は(芦屋浜では)南西をメインに安定せずやや吹き気味。

水は清らかに澄み渡り、そして冷たい。笑

深江の運河から来た潮が緩やかながら浜にあたり、

河口沖から来る上げの流れが浜沖のブレイクで噛み合う、わかりやすい状況。

最近軽い目のルアーが多く。

届くとか、届かない、飛距離を計測するジャッジには打って付けの計線付き。

イヤイヤ!釣りです。

前回モワモワをスルーした西側の浅瀬、今日は前より時間がある。

そして、モワモワを「どうせポラだろう」と

ニヒルにスルーする実績的な余裕も有りません。笑

あれだけ嫌なボラさんのガッツンコも、なんだか懐かしく思える昨今。笑

そして、

チヌさん!冷たい態度とって悪かった!戻ってきてくれ!的な

全盛期の月九の、一場面感漂います。

しかしチヌにはシラサエビという新しい彼氏が、今更、私には振り向いてはくれません。笑 ココは立派な男になって本命(シーバス)が帰ってくるのを待ちます。

と、

いうことで!(どういう事?)

シンペン、苦手意識も払拭すぞ!で、いろいろ調べます。

自転車で言うなら、とりあえず逆ハンドルのサイクリング用ではなく

モーターも変速機も付いているような、都合のいいママチャリ的な

使いやすくてゆっくり引けて、よく飛ぶシンペンはないものか?と。

みつけました!

皆さんガルバってご存知ですか?(ナイツか?)

何を今更?

的な定番シンペンなのだそう。

 

「キャスト!」

「ウォー!」

「コリャ、ミニエントより飛びますぜ!兄貴!」

12gとややこのサイズのシンペンとしては重たい目。

しかしながら、太めのフォルムと、フラットにカットされたお腹の効果的でストンとは沈まない。

どころか!

水面直下をユラユラと

ボォーっと巻いていても泳いでくれるではありませんか?

しかも速巻きすると表層プルプルムーブになり。

ドッグウォークもお手の物。

表層部門パイロットスター誕生!(だから!何を今更、バージョンも派生もいろいろ出ています)

本当に去年までの3年間、

ジグ、ジグミノー系、バイブレーション、と徹底的に、

自作も含め研究したは良いが、

こう言う展開になると、

浦島太郎。笑

もちろんデイオンリーだし、

確信犯であるのだが、

今更ながらいいおっさんのワクワクが止まらない。

もちろん釣れないが、笑

このわかりやすい流れと風を利用してドリフトの練習したり。

そうだバカ重たくないルアー達。

着底斜め引きなら殉職しない!

ん?

そうそう村岡昌憲師匠(いつの間に弟子入り?)の自慢のルアー、試さでか?

続く