鉄人M氏、10月7日釣行記、私は天王寺で用事、笑

ようこそおこしくださいました!富巳にぃです!

火曜日は決まった休みなのですが、妻の仕事のマネージャーというかアッシー(死語)で天王寺に。

いやいやいや!

昔、天王寺と言えば

『少しだけセレブなナニワ情緒タップリの下町』というところで、

北の天神橋、南の天王寺と言えば『そうでんなぁ。毎度オオキニ!』的なリアル大阪感満載の街。

天王寺は気さくで親切な方が多く、

実にソウルフルな裏街、

大正モダン感残る表街、

お寺の参道、

どれも風情が有り、大好きな街です。

関西の方はご存知、近鉄のお膝元で、

近鉄グループの方に以前仕事でお世話になりましたが、

ある程度の立場におられる方でも気さくで人情味を感じる方が多く、

たまたまなのか?社風なのかなぁ?と。

いずれにしろ素晴らしい。

しかしながら、天王寺公園がナニワ雑多感のある公園から洗練された公園に変わり、

あべのハルカスなるランドマークができ、

骨董品みたいな市電も現代ヨーロッパ調に変わって、

すっかり大正モダニズム的ナニワの街も

『近代的な都会』に変わってしまい。

頼もしいやら、寂しいやら。

 

っか!

何たる釣日和!

ルアーがギラギラ光って、活性の高い魚がガブガブやってくれそうな、

潮も良かったはず。涙

遠くで通天閣ハンもワロテはる。

 

丁度その頃・・・。

鉄人M氏はルーティン通り、夜中から、

灘浜、跳ね橋、ケーソンと、

最後の仕上げの御前浜に差し掛かるところ、

いつもならのんべんだらりと私が河口にいる時間。

この前、託した14番サロゲートも使ってもらって。M氏から何やらライン?

うっそーん!

マジ〜ィ〜!

ヤメテェ〜〜!サイズアップ!

ドヒャ〜ァ〜!なんだかんだでデイゲームで5匹ですって!

内二本は14番サロゲートでの釣果ですって。

実はケーソンでサゴシを2匹釣ってらして、

その後御前浜で5匹!

帰路は眠たいながらも、

それはそれは爽やかな帰路であったことでしょう。

私も「ここは結構デイでもシーバスが食ってくれますよ!」と、

無責任に勧めてしまって、今年はなんか不発続きだったので、

遠方から通うM氏に、なんか申し訳ないと思っていましたが、ホッとしました。

っか!

自分の心配せないかん!

私も負けじと木曜日に!

 

クリアハード65再び(12番サロゲート)

ようこそおこしくださいました!富巳にぃです!

自作バイブレーションを始めた時、まずは市販品をお手本にして、そのコピーが嚙み潰しレベルで再現出来れば、

良し!と・・・。

 

その次は鋳物に挑戦、

庭にカセットコンロといらなくなった手鍋を用意して、ガスマスク姿で、石粉粘土で型を取り、メタルバイブとジグに挑戦。

マァそれなりに多少の収穫がありはしましたが大変だなぁ!と。

その次は

真鍮バイブを使い、立体感と空洞を活用して、シンペンとメタルバイブ。

バルサも色々つくりました。

最初はおゆまるくんの様な樹脂粘土も多用しました。

 

モデルにした、市販のルアーに近づけば御の字!

市販品に無い感じに成れば大成功で、

 

磨き上げが必要なものも含め、他とは違う何かを見出せた場合、

その仕様を分類するために、ナンバーをつけ始めたのは丁度一年前。

1番は超スローシンキング。

2番はロール系。

3番は木の葉型、パタパタ系。

456は確立できたが、事実上、今は暗礁に。

7番はまだまだ。

8番は完成、エース。笑

9番は派生中。

10番はエース。笑

11番はチヌエース。笑

12番がクリアハード。チョイエース

13番は『困った時のチヌ頼み』絶対エース。

14番は現状パイロット。

15番はジョイントバイブエース。

16番はi系まだ実績無し。

17番は元大場所エース。

と、マァ、このように自分でイロイロ作ってしまうと、ポケモンのように、タックルボックスから『○○!行けぇ〜!』みたいな、テクとかは関係無しに。笑

どちらにしましても、本当に魚の考えは分かりづらい。

マァそんなに考えてはいないのでしょうけど。

まだまだシーバスの気持ちはわからない。

しかし、クリアラメというのは、明らかにヒーローカラーになる日が多いよう。

それを鑑みると、ワームの功って、あの柔軟な動き以前に、透き通ってラメが射込まれているところに秘密が有るのかも?

という事で!

クリアハード65mm(12番サロゲート)を秋仕様に再仕込み。

実際、現行品もだんだんボロボロで、カラーもベージュ系しか残っていませんし。

磨き上げもなせればなぁ、と。

実はこのクリアハード、初回成功から、幾多の模索、変更を繰り返し、

仕様的にはことごとく失敗し迷走。

結果、潮に当てさえすれば、表層辺りをスラローム気味にゆっくり目に引いてこれる初回版に12番サロゲートをカウントし、これはこれでこのコンセプトで磨き上げしようとおもいます。

食わない時のこれ頼みで、

コレだけに反応した時が多々。

続く