メラミンスポンジで自作ルアーシリーズ,まとめ

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

暑い日が続きます。

熱中症予防には

何より水分補給が1番である事は皆さんご存知かと思います。

私は基本的にコーヒーが大好きなので

釣行での水分補給といえば

ペットボトルのコーヒーをガブ飲みしていたのですが、

それ、最近知り合いのお医者さんから

『それ、ダメェー!』と言われました。

氏曰く、

水分を体に沢山蓄える事が良いのであって、

利尿作用の有るコーヒーではプラマイゼロ(ゼロではないにしろ)になりかねない。

コーヒー・緑茶などは

もちろん健康に良い作用も沢山あるけれど、

こと熱中症予防のドリンクとしては向いていないとの事。

私が炎天下を歩きまわっても熱中症にならなかったのは

只々頑丈であっただけの模様。笑 

 

メラミンスポンジシリーズまとめ

さて、メラミンスポンジで自作ルアーシリーズ。

第一弾のシンペンは

基本的にアルミテープを巻き付けてからコーティングしていく手法を取りました。

しかしマァコレ、シワなく巻きつけるのが難しく、1番安易に補強できるにせよナレが必要。

 

次に考えましたのが、

アサヒペンさんのクリア

言わば扱いやすいアクリル系塗料という所。

コレを筆で表面に塗っていくという方法。

しかし

『スポンジの保水性舐めたらアカン』的に

かなりの量のクリアを吸っていく。笑 

表面を乾かそうにもどんどん内部に染み込んだ溶剤が補填してしまうので乾かない。

次にエポキシ、

https://youtube.com/shorts/nOR5KSenBlw?feature=share

エポキシが固まる寸前に表面に塗り切ってしまうとどう?的な。

しかしマァコレがなんだか化学変化か?縮むし黄色くなり過ぎる。

 

そして思いついたのが、レース編みで立体的な形状を固定する時の技術。

木工用ボンドを水で薄めてレース糸に染み込ませて、

型の上に乗せて乾燥させる。

するとレース糸で立体的な籠などを作れるというもの。

メラミンスポンジでやってみましたが、

これも表面をコーティングしながら乾燥させる迄は至らない。

 

楽々に切れてかなり浮力の高い素材の光明

しかしマァ、考え様によっては

これまでのバルサや粘土に比べて

メラミンスポンジの左右では無く、上下でとっとこ感覚的に作られる感じは素晴らしい。

サクサクミノーやシンペンを形にしていく。

ブツに付きっきりになる時間が少ないのは、

仕事や学業、はたまた釣行の隙間に自作ルアーを仕上げるという趣旨にはうってつけ。

 

柔らかいブツを固めるという発想

何通りかの試みを動画を撮りながら、実践してきた訳ですが、

今の所

『これか!!』というコーティングに至っていない。

結果スポンジがうまい棒みたいにサクサクになればサンドペーパーでツルツルに出来るはずだし、

表面に塗ったコーティングが染み込み切る前に固まれば、

スポンジの浮力を温存出来る。

1番の難点はアイの周辺の防水機能。

それに強力なコーティングが出来る溶剤系になるとスポンジ自体が極端に収縮するという事。

まだまだ試みをするに値する物は有るし、

例えば100均的なブツでなくて良いのなら有力候補は手持ちであったりする。

しかしマァ、

この辺りばっかで長々とやると

メラミンスポンジ屋さん色が濃くなり過ぎるので、

他の事やりながら追々ゴールを目指します。笑

コンマ67,追加,ハク調ベージュカラーについて

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

複製したコンマ67の次のカラー。

ハク調ベージュです。

 

派手はダメで、目立たなくてもダメだ!って?

春先の御前浜。

小さなハクが潮の効かない岸際に漂うのを良く見かける。

どこかで見たその風景。

そうそれは幼い頃育てたメダカのそれ。

ほんのりと白濁した白地に薄いベージュともアンバーとも黄色ともつかない切ない色を帯びている。

スモールベイトって共通してこの色合いになる事は多い。

おそらく砂や土の色が反映されやすい浅瀬で過ごす魚はこの手の色合いを有する種が鳥からの難を逃れる事ができたのだろうと思う。

言うなれば浅瀬に行きたがる色合いの小魚が深場に入ってこようもんなら、それはシーバスにとって格好のカモとなりうる。

そんなロジックが成立するしないは別として、

春夏の間に散々定番カラーを投げてもピクリとも動かない海が

時にハク的ベージュでざわめく事が有る。

 

岸にいるハクを真似て塗ってみたが

考えたら、

邪道さんにも

村岡正憲氏カラーにも

大野ゆうき氏カラーにも

メガバスさんソルト系にも、

この手のカラーは現存し、

マァ、似たような条件下で使われるのかもしれない。

 

しかしネーミングを拝見すると

『イカ?』となったりしていて、

その用途は私の目論見とは違うのかも?ですが、

少ない私の市販ルアーコレクションの中に

その手の色は多かったりする。

 

比較的水が澄んでいて、釣り荒れしてそうな時。私的にはコレを大事に投げる事が多い。

 

多色マジックの真骨頂

例えば青や緑系色合いなら、

マッキーの青・水色・緑・黄緑・黄色を500円少し出して揃えれば、

相応の表現は可能で、

逆に微妙なトーンの調整をしない方が、メリハリの効いた色合いに仕上がるなぁと思う事もあります。

仕上がりが美しく

持っていてテンションが上がる事と、

魚の気をひけるかどうかは別問題で、

 

私自身その持論に支えられて、

残念系ルアーを増産して来た。笑 

 

しかし、

ハク調ベージュとか、鼻から微妙な色合いって、

表現しようにも、そんな色の要素は

多色マジックで適した色を選ぶしか無く、

逆に

このコピックE系をいくらか所有することにより、

インスタントカラーリングの幅はかなり広がる様に思えます。

 

例えばエアブラシを使うにしても

この微妙な階層を混色しながらグラデーションにするのはプロ並みの知識と、技量が必要に思える。

しかしコピックなら蓋を開けるだけで簡単に塗れる。

 

使用コピックとマッキー・マニキュア 

灯台下暗しでドゥベストさんのゴールドが白っぽい金で非常に自然。

ラメ感(グリッター感)が少なく、あっさりとした金地が塗れる。

使うコピックはE57とE35・E31、

それにマッキーの黄色。

青銀に同じくとても簡単に仕上がり使いやすい色。

是非お試しあれ。