64mm18g レンジフリー ソリッドバイブレーション

ようこそおこしくださいました!フミニィです!

前回、モデナ(高級樹脂粘土)をつかって、60nmと64mmのソリッドバイブを作成しました。

 

シーバスを仕留める迄にはいきませんでしたが、チヌがポンポンポポーンと釣れた事で実績アリとみなさせて頂きます。

 

そしてもう1つ私の相棒的ソリッドバイブレーションかあります。

 

まだ骨が同じ形なので見た目はほとんどかわりませんが、使い方は多少違います。

ボディに比重が軽い、『モデナソフト』使っています。

ウエイト配分は普通のモデナの時と同じです。

 

水が1としたらこのモデナソフトは0.6〜0.7位の比重です。

 

普通のモデナは最終的に1.2〜1.4位になっているようですので、かなり軽くなっています。

かと言ってバルサがだいたい0.4位ですから、バルサ製より断然よく飛びます。

 

余程おもりを軽く作らない限りフローティングにはなりませんが、「スゥゥー」と優しくこのウエイト配分では沈下していきます。

(やや)スローシンキングというやつですね。

 

シャローで地べたを這わせたくないときにとても使いやすいです

 

ウォブリングするシンペンと言う感じで使っています。

 

「いま小さいシンペンしかないのかな?」と、思う局面が有っても、なかなか短時間のシャロー釣りでシンペンに賭ける迄のアクション技術を持っていません。笑

そこで用意しているシンペンを置いといて、笑

 

このタイプの先攻となるわけです。

 

ある程度浮力が有りますので『小ぶりな軽いバイブレーション』でないと根掛かり必至というようなフィールドでも使えます。

 

多少重たいバイブレーションを安全に遠投出来て、しかもユックリ引くことも出来ます。

 

結構な肉付きのソリッドバイブですが、19g有りますので余程の風でもない限り快適になげることができます。

 

また、頭を矢印型に均等に切れ込ますことにより、思っているより浮いたり、沈んだりしないようにしています。

 

中に空気の有る、いわゆる伝統的なプラ製のバイブレーションは波動が強く、何ならラトル音さえするものもありますし、水つかみが強いので、浅いシャローの中層引きとなると、かなりの集中力と右手の筋力(笑)を要しますよね。

 

このルアーはそれをボーっとアタリだけに集中してやりこなすのに適しています。

 

引き抵抗も強すぎず透かし過ぎずで満足しています。

 

ボラの前(中)で「ストン」と落としたらチヌさんの紹介ばかりになってしまって趣旨がかわってきてしまいます。

これをもって、ボラさんの中に潜む満員電車の中のスズキさんにスゥと見せて、喰らっていただきたいと思います。

 

この辺りも織り交ぜ戦わせながら、こちらが釣れたらまたべた褒めインプレさせていただきます。

 

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