ダイワ,ガルバ73S,インプレ,2and,芦屋浜釣行

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

暖冬の恩恵に授かれずに、

むしろ寒い2月12日の朝。

その日は小潮の5時ごろ干潮、12時ごろ上げ止まりのタイド。

風は(芦屋浜では)南西をメインに安定せずやや吹き気味。

水は清らかに澄み渡り、そして冷たい。笑

深江の運河から来た潮が緩やかながら浜にあたり、

河口沖から来る上げの流れが浜沖のブレイクで噛み合う、わかりやすい状況。

最近軽い目のルアーが多く。

届くとか、届かない、飛距離を計測するジャッジには打って付けの計線付き。

イヤイヤ!釣りです。

前回モワモワをスルーした西側の浅瀬、今日は前より時間がある。

そして、モワモワを「どうせポラだろう」と

ニヒルにスルーする実績的な余裕も有りません。笑

あれだけ嫌なボラさんのガッツンコも、なんだか懐かしく思える昨今。笑

そして、

チヌさん!冷たい態度とって悪かった!戻ってきてくれ!的な

全盛期の月九の、一場面感漂います。

しかしチヌにはシラサエビという新しい彼氏が、今更、私には振り向いてはくれません。笑 ココは立派な男になって本命(シーバス)が帰ってくるのを待ちます。

と、

いうことで!(どういう事?)

シンペン、苦手意識も払拭すぞ!で、いろいろ調べます。

自転車で言うなら、とりあえず逆ハンドルのサイクリング用ではなく

モーターも変速機も付いているような、都合のいいママチャリ的な

使いやすくてゆっくり引けて、よく飛ぶシンペンはないものか?と。

みつけました!

皆さんガルバってご存知ですか?(ナイツか?)

何を今更?

的な定番シンペンなのだそう。

 

「キャスト!」

「ウォー!」

「コリャ、ミニエントより飛びますぜ!兄貴!」

12gとややこのサイズのシンペンとしては重たい目。

しかしながら、太めのフォルムと、フラットにカットされたお腹の効果的でストンとは沈まない。

どころか!

水面直下をユラユラと

ボォーっと巻いていても泳いでくれるではありませんか?

しかも速巻きすると表層プルプルムーブになり。

ドッグウォークもお手の物。

表層部門パイロットスター誕生!(だから!何を今更、バージョンも派生もいろいろ出ています)

本当に去年までの3年間、

ジグ、ジグミノー系、バイブレーション、と徹底的に、

自作も含め研究したは良いが、

こう言う展開になると、

浦島太郎。笑

もちろんデイオンリーだし、

確信犯であるのだが、

今更ながらいいおっさんのワクワクが止まらない。

もちろん釣れないが、笑

このわかりやすい流れと風を利用してドリフトの練習したり。

そうだバカ重たくないルアー達。

着底斜め引きなら殉職しない!

ん?

そうそう村岡昌憲師匠(いつの間に弟子入り?)の自慢のルアー、試さでか?

続く

 

 

ダイワ,ガルバ73S,インプレ

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

ヘタッピには釣れない真冬のシャローのデイゲーム。

ドンキホーテ感、どころか

「正気かこいつ?」ぐらいに思われているかも?笑

この時期に、古くから、一本を絞り出す定石とお聞きしてますのが、

シンキングペンシルデッドスローのボトム上漂わせ。

しかし、

月間アベレージトーナメンターでも無く、

シーバスを今食べないと飢え死にするでも無く、

仕事を頑張ってやっと巡った休日の釣行。

レンジを合わせてあとはガマンのカメさん巻。

いくら釣れるか知らんけど

レジャー感、スポーツ感は全然ない。

野球で言うところの送りバント感は拭えず。

しかもやってみたところでロスト率も高く、

回避のために中層寄りをアンテナ張ってずっとキープ出来れば良いが

知らぬ間にレンジが上がっていてイライラ。

レジャー感満載の大場所用大遠投用シンキングペンシルは大まかには自作品も成立はしてますが、

こんなシーバスさんがジッとしている様な時にユラユラと挑発するタイプは

自作するにも繊細で難しい。

しかもそこに感度や楽しさを注入するとなると

かなりのシコウサクゴハカクゴとなる。

そんな中、

チョットストレス晴らすシンペン投げたい!

という感じでリストアップ。

最終的にガルバ73Sにたどり着く

「大野ゆうき兄ィ!真冬の海にボロボロにされやした、手ェ貸してもらえやせんか?面目無い!」

的な。笑

マァボロボロにされるというか楽しんでやってるんですけど。

そして使用レンジを表層直下に設定している、このルアーを選択した時点で

さっきの課題のクリアは関係なくなってしまってますけど。笑

マァ、シンペンで感じたストレスはシンペンで晴らすという事で・・・。笑

続く