ダイワ、スイッチヒッター,85S,インプレ

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

春は確実に近づいて来てる的な陽気です。

自作ルアーは小休止中ですがもうそろそろ作らんと、地味にロストをコツコツと積み重ねていますので。笑

ジグミノー的なペンシルのサネが使える様には成ったが、

回ると動きとの兼ね合い。

必然的固定重心の中で

水平ロール沈下を守ろうと考えると、

どうしてもバランス的に同じような着地点にたどり着く。

飛距離とダートした時の安定感を出せないと自作する意味は余りなくなり。

ワンダーや、このスイッチヒッター代の節約でしかなくなる。

この2つのシンペン。

シンペンとしては対照的で、

余りにも有名どころ。

デイの遠投クルクル屋にはやはりスイッチヒッター85Sは安心して使えるシンペン。

まず約20gの重量。

「飛ぶルアーは何?」の質問に思わず即答で答えてしまいそうな飛距離。

飛ばない系なメタルバイブよりよく飛ぶ。

少なくとも私の14番バイブよりよく飛ぶ。笑

そして、動き。

シンペンの1つの信条のユラユラウォブリング はたまたウォブリング 的スラローム?

マァ、その感じの動きをハイアピール気味に

キッチリ大きめにタダ巻きで行う。

肝心のフリーフォールはバッチリ水平ロール、

幾分ハイピッチに確実にこなす。

この手のルアーに有る、テンションフォールではロールしてくれない現象はなく、

キッチリロールしながらカーブフォールしてくれるので巻きと止めだけで釣りを成立させたい、気分の時にはバッチリかもしれない、楽々ルアー。

20gもあるのに竿を立てたらアッサリ上昇してくれて安全ゾーンキープも簡単。

すなわち無くしにくいので同ルアーでカラーを揃えたい場合、私の様なヘタッピはスイッチヒッターにしておくと様々な可能性に接する機会が増えそう。

よく動くシンペンにありがちな『転回し過ぎちゃうん?』的なリトリーブ時の過剰ロールもなく、

どちらかというとロール感が少ないプリプリ感とユラユラ感を併せ持つ。

冬的なギリギリ生きてる感デッドスロー、には不向きな様で、

デッドスローではゆったり緩やかなな、それこそスラローム系の動きになる。

イヤイヤそれはそれで凄いことに。

完全に単にシンペンと言うのには当てはまらない。

かと言って

ジグミノーというにはデリカシーが非常にあるので当てはまらない。

いいとこ取りですね?

どっちにも使えます。

僭越ながら私が異名をお付けしましょう!

『スイッチヒッター』

(イヤイヤ!本名!)