シマノ,サルベージ60ES,サルベージソリッド,インプレ 2

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

ココは3月5日の御前浜、笑

超優等生ながら程よい個性も入力された『サルベージ60ES』の使いやすさを再確認。

夙川河口沖のポイント、

深場を上からゆっくり目でテンションフォールを多用して上げ下げを繰り返しながら反応がないか確認。

どうやらやはり本命レンジは底のよう。

表層系は諦め、中層以下を小刻みに探る感じか?

 

そういう展開になると

更なる飛距離とフォールの速さ、

更にスレにくい微振動シャープブルブル。

ハイレスポンスで更にスピード感のあるリサーチができる

『サルベージソリッド』にぶがある。

行くとこまで行ったバイブレーション。

バイブレーション開発将棋である意味、詰んじゃってる。笑

素材や形状様々なバイブレーションが発売されているが、

それらを選ぶ時、本当に差が出るのは『沈下っぷり』で有ると私は思っている。

沈下速度を上げたいのであれば重たいメタルバイブでいいようなもので有るが、

『ズドン!』

ではなく

『スウィッ』と

ナチュラルに素早く沈下する、とは別物。

そして着水、沈下後の挙動。

軽いリフトをして、底スレスレで安心して一定レンジを感度良く簡単に巻ける。

このルアーは完全に詰んじゃってる。

 

メタルバイブ並みのキャスタビリティ。

キレがあり、かつシッカリとした波動。

手がグローブの様なオッさんの鈍感な操作でも、

結構秩序を守った動きを保ってくれる。

そしてそんな感度高く、

障害物回避性に優れた宝物はロスト済み。笑

ハニー沖辺りで私がカヌーで迎えに来るのを待っているはず。

サルベージES、ユズリハ、ムジュウで探るも不発、

たまに『ツン!』的な感じと、

明らかにボラさんの『グルン!』的なスレがあるのみ。

そうこうしている間にM氏ゴロタより参上!

河口沖から電話する。

「ハニーいい感じですよ、そんなに叩いてませんので!」

10分ほど私のヘッポコ情報を基に探られてらしたが、

反応無いらしく、河口に来られた。

バミューダを勇気を持って探られている。さすが鉄人。

河口東側、浜ブレイクと河口ブレイクが交差する辺りになんだか根掛かり悪魔がいる様。

必ず通す最終地点で、

分かっていても引っ掛けてしまう。

大きな木の枝が流れ着き、

そこに布やら袋やらが絡み付いている様な感じ。

それが昆布の様にユラユラしている様。

正面は反応なく、

南芦屋浜からの流れの東側の潮目狙いに変更。

M氏と並んで狙う。

クロスは不発。

流れに沿ってアップで1番を追随する様にカケアガリをトレースした時、

アタリを感じ!

アワセると同時にすっぽ抜け!涙

アワセが早かったか遅かったかも不明。

水中のたわみ迄はまだ計算できないおバカさんは『ガァーッア〜!』っと悔やむ。

そもそも、ライン操作が初心者なのに、冬限定の(夏には溶ける)漂うバイブなんかを作って、ソレをアップでなんか使うから、理屈は出来ててもテクが伴わない事象のサンプルの様なもの。

マァ良い、苦しゅうない!

練習!練習!

経験!経験!

もう少し粘りたいところですが、

毎週、毎週、釣りして、

夜は夜でルアー作りをしていても、

温かく支えてくださる妻に敬意を評して納竿です。

ショッピングのお供をしませんと。

まだまだいけそな御前浜。M氏に挨拶して

チョット名残惜しく浜を後に。

 

シマノ,サルベージ60ES,サルベージソリッド,インプレ

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

3月5日の御前浜。

水は冷たいがポカポカ陽気で

潮は動き。

気配もまずまず。

しかしバイトまでは至らず。涙

「御前浜に居てはるんですか?すぐ行きます!」とM氏のライン。

この浜で出会ったM氏。

超人的持久力と行動力、勤勉パワーであっという間に私なんかより上手に・・・。

でもこんな風に仲良くしてくださる、かけがえのない釣り仲間である。

「今日は昼前に帰ります」と朝方にM氏にラインを入れていたのですが、行くからチョット待ってみたいな。笑

愛車のネイティブプレオから、新しい中古車のネイティブプレオに交換中に付き、

その日は家内の車を

「お昼ご飯までにはかえるから!」と借りてきた。

西宮北部の山奥の生活は車が無いと結構厳しい。

 そして海にも行けない。

そして、今日はお昼過ぎに仲良くショッピングに行かなくては行かなくてはならない。

マァ良い。細かい事をゴチャゴチャ言うタイプの妻ではない。

かな?笑

河口沖には当たる場所が2つ、

私は西側は探らないので、

東側沖に大まかに2箇所。

その手前のほうをリサーチ。

取り出したるは

『サルベージ60ES』

マァ!

市販の樹脂製バイブレーションを1つだけ使って釣りをしなさい、みたいなミッションがあったとしたら、

私は今のところ迷わずコレです。

第一に、

メッチャ使いやすい!

これにつきます。

 

そして安い!

どこでも置いている。

 

そういう奴ってなんだか

ベタ感というか、ありきたり感で面白くないのが多がちですが!

と言うなかれ!

実は意外にサルベージ60ESのブルブルって微妙に異質で、

ペタペタと水をはたく様な独特の水噛み感を持っています。

しかしながら、

投げる、

引く、

上げる、

下げる、

等全ての操作を感度良く

そして負担なく、

ストレス無くこなします。

シマノさんお得意のスキのない、緻密な、

あらゆる局面を捨てずに全てをパーフェクトに詰めている安心感。

おそらく開発時に監修なさったであろう、シマノインストラクターでも有る

『普通に僕らの先生』の

泉裕文氏もシャローではかなり使い込んでらっしゃる模様。

レスポンスの高いサルベージを上がり過ぎない様に軽〜く、リフトアンドフォールして、私がキビレ1匹しか釣れなかった、結構叩いたハニーに立ちデカシーバスをポンポン釣られた映像は頭から離れません。

お前浜に来られる前にマズメの芦屋浜で撮影されていた模様。

このサルベージで

『忍法ブレイクかすり』で簡単そうにポンポンと・・・。

さすがに関西デイシーバス界の普通に先生。

そしてそして!

更にサルベージソリッド、コレもヤバイ!のですが、

次回に続く