フジワラ,ZAMSリリック,20,御前浜釣行記 4

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

御前浜の猫ちゃんsも

『ゴロタ石畳、地下帝国』から

地上にかなり出てきてご

きげんさんの模様。

「餌ちょうだい!」的な態度は一切取らず「まぁ〜くれるんならもらっとこうかな?」な感じで、モワーット私の周りに猫ちゃんsが増えていく。

一体地下に何匹いるのだろう。

 

さて!

私の正確な時計は確か・・・

『ZAMSリリック20』が宙を舞っているところ。笑

飛距離は言わずもがなで、

細長い後方重心の金属の棒が

飛ばないようであればこの世のルアーは全部飛ばない!

おそらく関空の飛行機も飛ばないであろう。(何?そのシュールな理屈)

しかし飛行機は毎日上空を飛ぶわけで、

もちろん『ZAMSリリック20』もメッチャ飛ぶ。

『20gのジク縛り』でも秀逸であろう。

しかも細身の低比重に付き、『シュボバシャ!』的なジグ爆音もせず、

このレベルであれば、着水即ぐいもありうる柔らかな着水音。

そして

『即落ちコントロール困難』や『スパイラルこんがらがった』も無く。

しばらくは表層での今後を指示できる。

巻いていくと、普通にシンペン。

余りにユックリ巻くと流石にお尻下がりになってしまうが、

潮が当たっているときはかなりの水平さを保ち、なんら有名シンペンのヘビーウェイトバージョン達に引けを取らない、シンペンムーブ。

プラグのバチ的なルアーでさえ動きは?的なものがたまにある中、コレは良い。

しかも小沼氏の十八番、

銀粉ラメも施されている。

 

使いやすさの秘密はどうやら、前は縦長な断面、リアは横長な断面に調整されていて

左右に切られた潮の流れを横長なリアが駆け上がるような計算がなされている模様。

しかも、キャスティング鉛ジグ同様、

尻振りの軸が微妙に右往左往しているのも私的な注目ポイント。

推奨フックは

がまかつさんのダブルジグフック、前後付らしく、

私は自作小さい目シングルフックにしたこともあり、

ロールが回らんばかりで動きすぎのようにも思ったが、

もう少し大きい推奨ダブルフックにすると動画のように落ち着くのだと思われる。

キャスティングジグが釣りの選択肢にある方は要チェックの『シンキングペンシル』である。

コアマン ,BC-26,御前浜釣行記 6

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

遂に本陣攻め入り、夙川河口沖。

ハニーでは

『コウメ60』に感動し、またはしゃぎ、

そして秒殺でロストし、でも『釣りって楽しいなぁ』と立ち直り。

曇っては晴れを繰り返す、私の心。実際のお天気もリンクして曇ったり晴れたり。

そしてオッサンタイムマシーンは訳あって本陣攻め入りの終盤戦に飛ぶ。

実際構成の妙などコントロールできる柄でも無いが、余りにドンピシャにはまった予測があったので。

ヘッポコでも、継続していれば、たまにはこんなストライクを投げられるんだ!的なお話。

確信している御前浜でのルアーの動きに絶対的な物がいくらかあって、

その1つにボトム近くでの

『チドリ、バタバタ系、中速引き』

マァ!

その時点でだいぶんスレさせる動きっぽいし、

なにぶん障害物を避けながら引いてこれる速度でもないので、終盤の最後の手段的な釣法でもある。

それにピッタリな自作ルアーも無いことは無いのですが、

何だか『零戦』的で根掛かり対策のフック配置を完成させるまで

余り、頻繁にできないでいる状態です。そして根掛かり対策万全でチドル。そしてメッチャ飛びのあのお方。あのお方に満を持して、おいで願った次第です。

みんなまだまだ騒いでいてもおかしく無いと思う!』

コアマン さんの『バックチャター26』

こんなにハマった時釣れる動きも無い様に思いますし。

そして春先のこの頃

『チドリ』が『動きのクセが強い!』笑 状態とて、

行けるハズと。

『キャスト!』

思った通り!この世で一番よく飛ぶ26gの鉛の塊をわずかにブレードがこの世一を逃した的な飛びっぷり!

青い空の、『この世一』の鉛の塊に

ヒラヒラ揺れるブレードが、空から既にアクションしてますよ!

 

続く