続,釣り人,殺気,消し方,理論は?

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

最近,村上晴彦氏の釣りに学ぶ事が多く、

私自身、シーバスアングラーなのに、バス釣りを例に出しますが、氏の釣りはかなりジャンルを超えて参考になる要素が詰まっておりますし、

川バスフィールドが住まいの近くに沢山ありますが、それでも海に拘る私に免じてお付き合いください。笑

氏がお弟子さんの赤松氏とご自分の釣りスタイルを比較している件。

『赤松氏は水辺から離れて、気配を消すが、私はその辺は適当』的な。

あっ!そう言えば村上晴彦氏って、水辺のかつかつに平気で立ってキャストしている場面をよく見る!

しかもカメラの向こうの誰かに冗談一つ言いながら結構大きな声で笑ったり。

影を落とさない、気配を消すの原則とはかけ離れた振る舞い。

そうかと思えばカメラさんに『今!心の中で食え!と思ったやろ!あかんて!あかんて!』なんて言ってたりする。

その言動から氏は何より殺気を重要視している事が想像できる。

それが誰もが認める天才の振る舞い。

 

かと思うと、シーバス界の天才『大野ゆうき氏』

南芦屋浜の遊歩道(私はそこに自転車を置いて石畳に降りる、笑)からキャスト。

いくらリサーチとは言え、配慮がすごい。

サーフでもかなり後ろから投げられている。

マァ、キワに付きやすいシーバスを狙うなら当然と言えば当然だが、

かなり徹底されているご様子。

続く

釣り人,殺気,消し方,理論は?

ようこそおこしくださいました!フミニイです!

最近釣りをしていく上で、とても気になる事が。

淡水、ソルトに関わらず、名人の釣り動画を拝見していると

『殺気を発したら魚は食わなくなる』と。

当然の釣果アップの大原則として、殺気を消す方法を語られる、名人ガイド下田武司氏。

ご家族の写真を常に釣り場に携帯なさって、ご自身が殺気を発しそうになったら、それを見られて気を和らげ釣りをなさるのだとか。

帝王、村上晴彦氏に至っては、殺気を消すなど当然の原則で、殺気の種類まで説かれてらっしゃいます。

人間が科学で判別している感覚の理屈を超えた自然現象など数知れずで、釣り場で自然と接していれば、私クラスのヘタッピアングラーでも体感する事。

それは頻度からして

『非科学的事象』ではなく

『科学の理解が未だ及んでないにすぎない現象』で、

タバコの火を着けたらアタル。

ペットボトルのキャップを捻ったらアタル。

携帯が鳴ったらアタル。

エアノットを解いていたらアタル。

釣り友と関係ない話をしながら惰性で巻いてたら最高記録。笑

とか、

魚への意識から気をそらした時に、アタリが出る現象って、

もう釣り人アルアルの範疇をとっくに超えた、釣りの不思議であると体感なさってる方は多いはず。

特に私の場合、釣り場に立ってイメージを膨らませて投げるのですが、(もちろんイメージ通りにならないことの方が多い。笑)

不思議なもので食うところまでのイメージしか沸かしていない時はイマイチで、

リリースまでイメージしている時はよく当たる。笑

魚を群で捉えているより、目にした40cmを狙って投げると

60cmクラスが釣れるとか。笑

マァ科学ではわからない事なんでしょうが実例を沢山思い浮かべる事でその正体に迫って見たいなぁと思います。

続く