ようこそおこしくださいました!フミニイです!
「あーあ、あー」完全に冬っう感じになりましたね。
海中の秋感なんて、
後10日位なんでしょか?
水温は真冬のソレまでとはいかないにしても
結構下がって来てますし。
もうすぐ氷水の様な海水に腰まで浸かりながら、
冷たい真冬の六甲おろしにさらされる。
『阪神デイウェーディングマゾプレイ、笑』が開幕しそうです。(イヤならするなぁー!)
で、
前回の芦屋浜釣行の続き
なんだか『近代シーバス餌ルアーの大本命かも?』的に
バンバン実績を上げる『RJ-10』
個人的爆忙で、
入手して投げるまで、かなり出遅れてしまいましたが、やっとの思いで実釣です。
が!
その前に
『RJ-7』から予測される『RJ-10』のパフォーマンス
そもそも
ウェイトがある、ぶっ飛び
爆釣デイゲームルアーが
一つの看板であろう
コアマン さん。
いきなり
シリーズスタート(RJ)が7gからとは逆に『攻めてはる感』があります。
しかも7gのジグヘッド系だとMLクラスのシーバスロッドでは飛距離的にもかなりの制約があり、
実際に使うまではかなりの謎感がありました。
しかし後々よく考えてみると
真冬のスローメソッドとか、
アルカリのダートとか
泉さんの動画での釣行も軽い目のルアーをスロー気味に使う事が増えて
鼻から7gを出すのは当然と言えば当然なのでしょうね?
実際にゴロタ混じりのシャローのデイウェーディングとなると安心して使えるルアーって、結構少ない。
表層好きの方は、
基本、ボトム無視とか出来るのでしょうけど、
釣りの組み立てとして、
私の場合、ボトムネチネチを最終手段としているので
いくらロストのリスクが高かろうが最終的にボトムを素通りする訳にはまいりません。笑
「ボトムに強くて、姿勢が安定していて、ある程度のアピール力もある、ハイブリッド系のルアーって無いかなぁ?」
なんて思っていたらバッチリのルアーが世に現れた訳でして、
ご丁寧に泉裕文氏ったら!『RJ-7』のデビューコアっ!を
私が日頃そう思いながら釣りをしていた場所でご丁寧に撮影していた訳で、
『ありがとうございます!』以外の言葉が見つかりません。笑
ボトム狙いと言いましても
『ボトムスレスレ引きからたまに浮かす』と、
『下層引きからたまに落とす』では
全く趣旨が違う感じで
RJ-7の場合はダブルフックの半固定上むき装着で、トレブルフックがぶら下がるルアーでは、半ば自殺行為に等しい前者の狙い方がとてもやり易い。
実際、バイブ系での釣りが撃沈状態の時でもRJやBCで果敢に攻めると食ってくれるケースは多々あります。
逆に『RJ-7』の不得意箇所は速引き気味するとすぐに浮上してくると言う部分にあり、これはゆっくり引いて来られるという、最大アドバンテージありきのネガとも言えない言わば特徴です。
言うても『あと3g重たければ!』というのもガッテン承知のコアマン さん。
と、言うか10はなんだか出来てるのに出さない事情か戦略があった様な雰囲気です。
もしや?
この3gの違いが、
RJの動きを止めてしまうのか?
と思いきや、
泉裕文氏のツイッターで、発売前に珍しくくも、スイミング動画を発表。
動きが止まるどころか
よりはっきりと速いロールとその惰力を利用した、テールのグネグネ感が増強され、良い意味で『ヤバっ!』となった訳です。
そして遂に入手
で、
やっと10を投げる事ができます。
ワクワク!『キャスト!』
7にいだいていた
『大遠投ブルブル丸』的、ほのかなストレスは完全に払拭。
シュン!と飛ぶ。
『メッチャ良いけどあんまり飛ばんな』
であったRJも
10になって
『メッチャ良いしメッチャ飛ぶ』となりました。笑
しかもデイゲーム的には
超スローなアプローチになっていた7ですが、
たった3gの違いで『VJ-16』的な中速域でも
浮き上がりが抑えられて、かなり万能な仕上がりになっています。
オマケに主要バランスの真上真ん中にラインアイの付いているRJ。
ウェイトアップがその動き自体のメリハリをより強調する方に働いていて、
都合の良い事に引き感自体も快適で高感度を増幅させています。
速引きは封印しないとならないこれからの季節。
コアマン さん的スキの無いルアーでゆったり目のデイゲームが
『RJ-10』のお陰様で、一つの確信を持って楽しめそうです。